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ガーデニング園芸観葉植物など、はじめてチャレンジするときには、期待で胸がいっぱいになっているものです。

だけど、勢いだけで突っ走るのはちょっと待ったコール!はじめてみてから気づいたのでは遅すぎる大失敗パターンがいくつかあるのです。

今回紹介する3つのことを事前チェックしておけば、どうにもならない事態は避けられます。はじめてチャレンジする方は、是非、参考にしてくださいね。

植物を育てる場所やスペースを必ずチェック!


園芸やガーデニング、植物を育てるには、どうしても、土や場所、スペースが必要になります。

スペースをできるだけ有効に活用して、植物を育てるためにも、どんな場所なのかをもう一度よくチェックしてみましょう。

チェックすべきポイントは次の3つです。


    1. 地面がまったくない

    1. 地面が少しある

    1. 地面が広くつかえる


お庭がなかったり、舗装されていて地面がないというのであれば、鉢植えやプランターを使って植物を育てることになります。屋内、室内の場合も同じです。

どのくらいの大きさの植木鉢やプランターが置けるのかを調べておく必要があります。そして、土が入ってからでは、重くて動かせないこともありますから、注意しておくことが大切です。

植物を選ぶときには、根っこが大きく張り出す樹木、背が高くなる樹木は選ばないことをおすすめします。

木は植物の栽培とは少し違った、専門的な知識や情報が必要になりますし、「育てる」となるといろいろ課題も多くなってしまいます。

また、地面が少しある場合は、限られたスペースを有効活用できるようにしたいですよね。

だけど、ギュウギュウに植え付けるわけにはいきません。そして、その地面を動かすこともできないことを忘れてはいけませんね。

ぜひ、一度、スペースの大きさを測ってみてください。イメージしているよりも大きかったり、小さかったりがわかります。

スペースを知っておくことは、植物選びの事前準備として、とても大切なことなのです。

植物にとって日当たりは重要です。


植物を育てるときには、お日さまの光が必要です。

これから植物を育てようとしている場所の日当たりはどうでしょうか。日当たりが一番よい時間帯はいつなのか、どのくらい日照時間を確保できるのかをチェックしておきましょう。

本当に日当たりがよくて、ほぼ一日カンカンに照らされてしまうのか、朝だけ日が当たるのか、夕方だけなのか、ほとんど当たらないのか、調べてみるとさまざまなのです。

そして、季節によっても日当たりの加減は違ってきますから、気をつけなければいけませんね。

屋内、室内で育てる場合には「光がさし込む明るい場所」なのか、「ほぼ照明の明かりで生活する場所」なのかをチェックしておく必要があります。

室内でそだてるような観葉植物は「耐陰性」という、日陰でも育つ特性をもった種類もあります。

だけど、耐陰性があるといっても、お日さまの光がまったく必要ないわけではありませんから気を付けてくださいね。

過去に書いた記事がありますから、よかったら読んでみてください。(→「 観葉植物の選び方。耐陰性があれば日陰で育つは間違いでした。」)

植物のお世話する時間はいつですか。


植物やお花を育てるためには、お世話をしてあげなければなりません。毎日、少しずつお世話できるのか、週末しか時間がとれないのか、夜しか時間がつくれないのか、人それぞれに事情があるはずです。

そして、興味や関心の度合いによっても、かけられる時間が違ってきますよね。それはそれで何の問題もありません。

だけど、手間をかけてあげなければいけない植物を選んでしまって、時間がないから枯らしてしまったという事態は避けたいですよね。まさに「しまった」になってからでは遅いのです。

植物を選ぶときに、店員さんに育て方などを相談してみてください。園芸やガーデニング担当の店員さんは、思っているよりもわかりやすく丁寧に教えてくれますよ。


昼間は仕事などで、お家を空けてしまう方も、どんな環境で植物を置いておくのかを検討しておくことが必要です。

わたしは室内で観葉植物を育てていますが、夏場は西日が酷いです。お部屋の中が丸見えになるのは嫌ですから、カーテンを閉めて仕事にいきます。

だけど、その間、お部屋はほぼ密閉状態で、夏の高温でお部屋は39度くらいになってしまっていました。

もちろん、植物はグッタリ状態。ダメになってしまったものもあります。

こういうことも起こり得ますから、皆さんも気を付けてくださいね。