- 投稿
- クリスマスローズの育て方
クリスマスローズの芽が出ない原因や理由と1月の様子【2024年版】についてお話します。
1月の楽しみといえば、何と言ってもクリスマスローズですね。
いよいよ花芽が動き出す季節の到来!のはずなのですが、わたしのクリスマスローズは、1月になっても芽が出てきません。
心当たりがありすぎるのですが、原因や理由は何だったのか、わたしなりの考察を交えながら紹介します。
クリスマスローズの芽が出ない!そもそも新芽はいつ出る?
クリスマスローズは「クリスマス」と名前がついているものの、見頃は1月末~5月上旬(ゴールデンウィーク頃)。
わたしが暮らしている新潟市では、2月の中旬頃から花が咲きだすという感じです。
クリスマスローズは、のんびりしている一面もあります。「あ!新芽が出てきた!」となるのは、12月末~1月にかけてと言われていますが、わたしの体感としては、1月中旬以降、下旬~2月にかけて新芽が出てくると感じることが多いです。
「クリスマスローズ展」がシーズン到来の目安!
新潟市秋葉区では、2月初旬に「クリスマスローズ展」が開催されます。
新潟県立植物園のとなりにある、新津フラワーランドでは、毎年の恒例行事として開催されているんですよね。
2024年は、2/3(土)~2/18(日)に「第23回 新潟クリスマスローズ展」が開催されます。
期間中には、参加費無料の「クリスマスローズの育て方講座」も開催されますよ。
わたしも何度も参加していますが、その年々で昨年の気候を振り返りながら、土の配合のトレンドを知ることができて、とても勉強になります。
この恒例行事がはじまると、本格的にクリスマスローズのシーズン到来を感じられます。
2024年はクリスマスローズの芽が出ない!
さてさて。わたしもクリスマスローズを育てているのですが、2024年はどうも事故った予感が満載です。涙
上の写真は、1月末の様子です。まったく、なーんにも芽が出てきません。
いつもなら昨年の古い葉が残っていてもよいのですが、それも残らず仕舞いとなっています。
前年は株分け後に、きれいに花を咲かせてくれたのですが、この雰囲気はダメになった感が否めません。
それでも、救いもありました!
いくつかのクリスマスローズは、とても低い位置になりますが新芽が出てきてくれましたよ~♪
毎年のことですが、我が家のクリスマスローズは、とても低い位置で花芽がついてしまいがち。まぁ、これも個性だと思って楽しんでいます。
肥料もちゃんとあげていたし、先ほどの話にでてきた講座の先生にも相談したのですが、解決策は見つからずです。汗
クリスマスローズの芽が出ない原因や理由は?
クリスマスローズの芽が出ない原因として、よく出てくる話が「根詰まり」です。
ですが、わたしはここ数年のうちに植え替えをして、鉢のサイズも十分にアップしていますから、別の要因だと思うのですね。
【過去記事】
クリスマスローズの株分けと植え替えに挑戦!手順や方法も紹介します。
それよりも、すごく気になっているのが「夏越しの失敗」です。
2023年の夏、新潟県内はとんでもない猛暑になりました。
わたしが暮らしている地域でも最高気温が39度、40度と新潟県内でもぶっち切りで暑くなりました。
外を歩いていると、あまりの暑さでクラクラしてくるし、実際に街中を歩く人も少なく感じる日も多かったことが思い出されます。汗
クリスマスローズは、夏の間は直射日光を避け、日陰に置いて、水が切れないように管理するのがよいのですが、どうにもこうにもなりませんでした。汗
どこに置いても日は当たるし、何よりも気温が高すぎることが気掛かりだったんですよね。お水もあげていましたが、きっと切れてしまったのだろうと思います。
古葉はどんどん真っ黒になっていくし、日差しが強すぎて、うまくないなぁと感じることが多かったです。
もともと夏の間は、目に見えるような変化の少ないクリスマスローズですから、実際のところは、冬になるまでわからない部分もあるんですよね。
我が家の場合は、おそらく、いくつかの株(鉢)がダメになってしまったのだろうと思っています。
とは言っても、もしからしたら、芽がでてくるかもしれません。淡い期待を抱いて見守ることにします。
ということで、今回は、クリスマスローズの芽がでない原因や理由についてお話しました。
昨年の夏の影響がどれくらい出るのかわかりませんが、とりあえずは、新芽の出ているクリスマスローズさんたちに期待しています!
この後の育ち方は、また、当ブログでも紹介しますね^^
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今回の記事が、皆さんの参考になればうれしいです。