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- 多肉植物の土づくりと選び方 - 多肉植物の葉挿しと挿し木 - はじめての多肉植物 - 多肉植物の育て方
2024年のゴールデンウィークがはじまり、多肉の春が本格始動ですね。
4月27日(土)~29(月)の3日間、新潟市秋葉区の新津フラワーランドで「春の多肉&観葉マルシェ」が開催されています。
このイベントには、出店者さんも来られますから、多肉植物はもちろん、育て方や管理の方法も聞くことができます。
そこで、今回は多肉植物の土選びについてきいてみました。
「春の多肉&観葉マルシェ」の見どころ
「春の多肉&観葉マルシェ」は、多肉植物、観葉植物、メダカの即売会などがギュっとあつまったイベントです。
新津フラワーランドでは、数年前から季節ごとに定期開催される人気のイベントで、出遅れるとあ~っという間に多肉は品薄状態になってしまいます。
多肉ブースについては、アガベや塊根系のブースと、エケベリア系中心の多肉植物が並ぶブースにわかれます。(エケベリアはお花みたいな形をしている多肉です。)
YoutubeやSNSでもエケベリアは安定の人気者ですよね^^
お値段は800円~1,800円ですが、1,200円前後のものが多かったように感じました。
これは仕方ない事ですが、わたしがこのブログを始めた頃に比べると、多肉のお値段もだいぶ上がりましたよね。汗
わたしは、玉葉っぽい多肉(丸っこいプリプリ系)とか、ホームセンター系が好みですw
各ブースには、生産者さんやお店の方がいますから、お話もできますし、困りごとなどがへのアドバイスをもらえるのも嬉しいポイントです。
欲しくなる多肉がいっぱい!
見てコレ!ちっちゃいキャベツが木に生えたみたいなものがありました!
入口のところにあったのですけど、ひと目見た瞬間にお財布に手が伸びていました(笑)
アエオニウムの仲間らしいのですが、いまは休眠期なのだそうです。
カットして挿せば、増やせますよ~って教えてもらえて、すごく気持ちが高ぶったのですが、「いかん!まだ入口!入口!」と言い聞かせて、今回は見送りましたw
そうそう!店内の多肉コーナーも、これまでの新津フラワーランドとは思えないくらいに拡充されていますよ!
多肉植物の土選びや諸々を聞いてみた
さてさて。わたしの狙いは多肉について聞いてみること!
多肉生産者さんに、気になっていることをいくつか質問をしてみました。
ーこの冬は無事にのりきれましたか?ー
ハウスで育てているので問題なく乗り切れました。例年より寒いから、暖かいからは、あまり関係ないですね。ですが、ハウスで育てていても、ダメになるものは必ずでますから、それは仕方ないと思っています。
ーエケベリアは葉挿しで増やすんですか?ー
葉挿しができない品種もあります。ですから、基本は銅切りで増やします。そのときに、どうしても葉っぱがとれてしまいますから、それを葉挿しにすることが多いですね。
ある程度大きくなって、頭の部分が「イケる」と思えたらカットします。
ーエケベリアがパカーンと開いしてしまった時はどうしらよいですか?ー
水気が多すぎるのだと思います。心配しないで水を切ってみてください。
下葉は枯れてしまうかもしれませんが、パカーンは閉じてくれますよ^^
ーこの鉢の土は粒が大きく見えますが、土はどんな風に配合したらよいですか?ー
育てるときの考え方次第なんですよね。わたしは、水はけよく、すぐに乾くようにしたいので、粒の大き目な土を選んでいます。細かい土だと、水持ちがよくなるので、水やりの回数は少なくて良いのですが、いつまでも湿っているっていうのが気になってしまうので。
ということで、今回は「春の多肉&観葉マルシェ」の様子と、多肉の土選び、管理のポイントなどを紹介しました。
もうとっくに春じゃん!と感じている方が多いですよね。
ですが、昨年の経験を踏まえると「桜の前より、桜の後」の方が、多肉の手入れや育ちも良い結果になりました!
さぁ!今年はどんな風に多肉と戯れようか、楽しみいっぱいの春になりそうです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。