「初心者にもおすすめな多肉植物、観葉植物は何ですか?」
きっと、いろんな人が、本当は聞いてみたい質問のひとつですよね。
いまのわたしなら「ペペロミア」をおすすめしたいと思っています。
ペペロミアは種類がとっても豊富なのですが、今回のイチオシは「ペペロミア・セルペンス」です。
ホームセンターの園芸コーナーなどでもお目にかかる機会が高い多肉植物ですね。
とっても優しい色味で、やわらかい雰囲気がたまらない斑入りの葉っぱが魅力です。
今回はペペロミア・セルペンスの育て方と、初心者の方にもおすすめな理由をお話しようと思います。
ペペロミアセルペンスの特徴と育てかた
ペペロミアセルペンスは、本当に遭遇率が高いと感じる多肉植物です。笑
柔らかい雰囲気のグリーンを好む方には、絶対におすすめしたい多肉植物のひとつですね。
観葉植物として選んでも、まったく問題ありませんよ。
ポトスの明るいグリーンや、ベビーサンローズのような柔らかい色味のグリーンは、本当に癒し効果が高いように感じています♪(上の画像は、ベビーサンローズです。)
ペペロミアは、全般的にお日さまの光を好むのですが、直射日光をガンガン浴びさせるような育て方をしなくても大丈夫です。
お日さまの光が射し込むくらいの「明るいお部屋」であれば、十分に育てることができます。むしろ、室内育ちのほうがよいくらいかもしれません。
ペペロミアセルペンスは、見た目と違って、葉っぱがしっとりしています。
このしっとり感のおかげか、乾燥には比較的強いのですね。この子の葉っぱがチョリチョリになったところは、見たことがありません。
その反面、湿気や蒸れには弱い一面があります。
梅雨の時期、夏の時期には注意しなければいけません。この時期は、水やりを控えめにして、乾燥気味に育てるのがポイントになります。
お部屋の中で管理するときは、締め切り空間になってしまいますよね。これが観葉植物や多肉植物にとっては、ストレスになってしまいます。
サーキュレーターなどを使って、空気が循環するような環境づくりができれば最高ですね!
ペペロミアセルペンスは、寒さにも非常に弱い一面があります。
冬の時期は屋外に連れ出したり、窓の近くに置きっぱなしにしないようにしましょう。
夜間の冷えは、油断していると、あーっというまに大ダメージの大損害を被ってしまうことも多いのですね。
ペペロミア・セルペンスがビギナーにおすすめな理由
ペペロミアは、多肉植物、観葉植物としては、とても育てやすい品種のひとつだと思っています。
とくに、日当たりと水やりに気をつければ、だれでも、それなりに育てることができるのですね。
この子は、葉っぱがあふれるように茂ってきますから、育てている実感を持ちながら、お世話をたのしむことができます。
水やりは、忘れがちな人ほど、上手に育てることができます。
ペペロミアは、普通の植物のように、毎日お水をあげなくても大丈夫。
多肉植物のような、水やりのタイミングでよいのです。目安としては、7~10日に1回くらいで、水やりをしてあげればOKですよ。
もちろん、ペペロミアの様子見は毎日してあげてくださいね。何かトラブルが起これば、必ず、葉っぱに問題がでてきますから。
そうそう!
ペペロミアは、どんどん大きく育っていきます。ときどきは伸びすぎたり、育ちすぎたりした部分をカットしてあげることも大切です。
カットした先の部分は、水に挿したり、土に挿したりすることで、根っこが生えてきます。
多肉植物を繁殖させる楽しみも、体験できますから、本当に楽しみが多いのですね。
生命力もかなり高いです。なかなかのしぶとさを秘めていますから、ビギナーさんも是非、チャレンジしてみてくださいね。
と、いうことで、今回は、ペペロミア・セルペンスについてお話しました。
それにしても、オキシカルディウムっていう観葉植物。この子もずっと私の部屋にいますw
葉っぱの広がり方とか、全体の雰囲気とか、セルペンス君に似ているかも!
生命力の強い増える系は、共通する育ち方や特徴がありそうな予感ですね。
新潟は今日、雪が降りました。もう春だというのに、また、雪。
お天気って本当にわかりませんね~。霜にきをつけねば!
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