多肉植物の凍傷、冷害、霜被害まとめ

多肉植物観葉植物を育てるときには、季節ごとに気を付けたい育て方管理のポイントがあります。

とくに、季節の変わり目は気温の変化も激しく、寒さ対策は十分に検討しておかなければいけません。

2016年から2017年にかけての冬は、大寒波の到来がありましたよね。

わたしの多肉植物も雪や凍結、気温の低下で大被害がでてしまいました。涙

今回は、これまでの記事の中から、多肉植物の凍傷冷害霜被害について書いたものをまとめてみました。

春が近づいていますが、この季節の油断が一番あぶないのです。

観葉植物、多肉植物ビギナーのみなさんは必見です!どうぞ、参考にしてくださいね。

多肉植物は霜に要注意!一発で致命傷になります。


⇒『多肉植物の霜対策!そもそも霜って何?凍結や雪とはどう違うかを解説します。

多肉植物に限らず、植物の管理で気をつけなければいけないのが「霜」への対策です。

気温の変化、寒暖差が大きくなる季節は、特に気を付けたいことのひとつですね。

ですが、霜といわれても、なんとなくピンとこないのが怖いところ。

雪が降らない地域の方も油断してはいけませんよ。

まずは、霜や雪、凍結について、ざっくりと概要をおさらいしてみましょう!

大寒波で多肉植物が全滅寸前!わたしの大失敗談。


⇒『訃報、大寒波で多肉植物が壊滅。凍傷で葉っぱや茎がブヨブヨになり再生不可能です。

多肉植物について、いろいろ書いてきたわたしですが、ほんの少しの油断が大惨事を招いてしまいました。

「多肉植物は寒さにも強い」「寒さに耐える」という情報もたくさんあるのですが、実際は、地域によっても寒さの基準が違っているのですね。

わたしは、新潟県に住んでいますが、平野部なのでスキー場のような豪雪地帯ではないのです。

それでも、雪が降ると多肉植物にとっては厳しかったのですね。

この記事の中では、多肉植物が凍傷、冷害にあったときの画像を見ることができます。

そして、「寒さ対策へのポイント」が書かれていますから、是非、ご覧になってみてください。

寒さに耐え抜いた多肉植物はどんな種類?


⇒『多肉植物が冬の寒さ、雪や霜を耐え抜いた!凍傷にならない強靭さをもった種類を紹介します。

冬の寒さで大被害が出たのも事実なのですが、寒さを耐え抜いた多肉植物もあったのです。

わたしの育てている多肉植物を画像で紹介していますから、さら~っと眺めるだけでも楽しめると思います。

もちろん、傷んでしまった多肉ちゃんも登場しますが、凍傷や冷害にあうと、どんな風に変化するのかも参考になると思います。

それにしても、意外な結果に自分でもびっくりしたことを憶えていますw

ついこの間なのに、なんか懐かしですな~w

凍傷や冷害は怖すぎる!じわじわ出てくる症状を解説。


⇒『多肉植物の凍傷、冷害は時間差で来る!種類を問わず出る症状と状態を画像で紹介。

先ほどの記事で紹介したように、寒さを耐え抜いた多肉植物くんたち。

一瞬、希望の光が見えたようで、とっても嬉しくなっていたのですが、現実は厳しすぎました。

凍傷や冷害は、その瞬間よりも、時間差でじわじわと症状が目にみえてくるのですね。これがリアルにヒドイ!涙

多肉植物はぷりっぷりな感じが魅力的なのですが、事件が起こるとどうなってしまうのでしょうか。

みなさんの多肉植物は、こんな風にならないことを願っています。どうぞ、悪い例と思って眺めてみてくださいね。

多肉植物の茎に注目!これが怖い時間差軟化現象。


⇒『多肉植物を探しの旅。偶然出会った月美人!星美人との違いや見分け方を考えてみた。

記事タイトルは楽しそうな感じなのなですが、記事の中程に時間差被害の報告をしています。

多肉植物は状態が悪くなってくると、軟化現象が起こります。

簡単に説明すると、葉っぱや茎がぶよぶよになってくるのですね。

これが起こってしまうと、カットしても、何をしても、また、そこから軟化が進行してしまうのです。汗

時間差で攻めてこられたフーケリーくんの状態をご覧くださいませ。

はじめての冬対策をもう一度おさらいしましょう。


⇒『はじめての冬越しの方法まとめ。多肉植物や観葉植物の寒さ対策と育て方のポイント

多肉植物の寒さ対策をもう一度、おさらいしておきましょう。

わたしの記事では、さらりと書いていることも多いのですが、よく読んでみると、意外といろいろ小ネタが入っているのですw

面白おかしくというのではないですよw 卒業式シーズンが終わるくらいまでは、冬だと思っておいた方が無難です。

まだまだ油断ならぬ、今日この頃なのです。