多肉植物の福袋

多肉植物は小さなポットや鉢に入って売られていることが多いですよね。

そんな中、ちょっと面白い「多肉植物のお楽しみカップ」に出会いました。

ちょっと背の高いプラスチックの鉢に多肉植物の何かが入っているというものです。

上からも少しのぞくことができるのですが、ちょろっと表面しか見えない仕組み。一応、「セダム」とは表記があります。

なんて斬新なんだ!これは、本当に福袋に近いぞ。笑 しかも、1個280円という手ごろなお値段。

もちろん、購入決定ですw おうちでカップの中を引き出してみると、中からビックリするほどの量の多肉ちゃんがあふれてきたのです。

多肉カップの中から、玉つづりが山ほどあふれてきた。


セダム、玉つづり

多肉カップを開封?というか、中を引き出してみると、玉つづりが山ほどあふれでてきました。

カップの上から見えていた感じだと、小さな玉のような葉っぱの多肉植物の苗が2つ、3つ入っているのかなぁ?と思っていたのですが、量が違いすぎですw

外側の白いカップの中に、黒いポリポット入りの玉つづりが、こんなにたくさん入っていました!

多肉植物、玉つづり

玉つづりは、大きくなると鉢からあふれるように、葉っぱが垂れ下がってきます。まるで、多肉植物の滝のような姿になるのですね。

見ている分にはいいのですが、この子って小さな粒のような葉っぱ(玉葉)がたくさん実るタイプ。

ちょっと、動かして手がぶつかったり、鉢のふちにぶつかったりすると、ポロポロ、ポロポロ、きりがないくらいに葉っぱがとれてしまうのです。涙

植え替えをするときも、うっかりすると、作業中にはげ散らかってしまうこと間違いなしです。

だけど、とれた葉っぱからも、新芽がでますから、土の上にまいておくことにしましょう。

セダム、多肉植物、玉つづり

それにしても、あまりの量だったので4号鉢に玉つづりちゃんを植え替えてみました。(4号鉢は直径12cmくらいです。)

そしたら、すでに、鉢からあふれる状態♪ すご~い!爽快~♪笑

玉つづりって、こういう感じになるのがよいと思います。ピンと真っすぐ立つのではなくて、鉢からあふれるような姿がすてきなんです。

玉つづりは寒さに弱いといわれています。


多肉植物は、冬であっても基本的には外で管理していて大丈夫です。

雪が降らない地域であれば、屋根のある場所(軒下)などに置いてあげると良いと思います。

ですが、多肉植物の種類によっては、寒さや暑さに弱いものもあるのですね。

以前にも紹介しましたが、寒さ対策が必要といわれている多肉植物にはセダム属の「玉つづり」も当てはまります。

過去記事:「セダム、玉綴りも寒さに弱かった!冬対策が必要な多肉植物の種類~その2~


だけど、本当に寒さによわいのかなぁ?という疑問も出てきました。

と、いうのは、多肉植物の育て方って、必ずしも説明書通りにしたから上手に育つとは限らないからです。

わたしも、いろいろな方の園芸ブログを拝見させてもらったりするのですが「寒さに弱い」といわれていても、お外で元気に育っているケースが結構、多いのですね。

ついには、雪をかぶってしまっても元気に育っている多肉植物もあるくらいです。

ちょっと、冒険してみようかなぁ?雪は降るけど、直接あたらない軒下ならいけるんじゃないかと思うんですよね。

室内管理だと、多肉植物は確実に徒長してしまいますから、日照不足にならないようにするためにも、屋外に出してみようと考えています。

さて、新潟の冬をお外で乗り切る事ができるか。がんばれ!多肉くん。

もちろん、危ない感じがしたら、お部屋に入れてあげますよ。笑


それにしても、1月の新潟は、お天気が大荒れです。汗

「新潟市内は雪が降らない」といわれていますが、今年もわたしの地域は雪深い。

わたしは、急激な気温の変化や、気圧の変化?があると、耳が痛くなったり、頭痛がしたりしがちなのです。(←聞いてないよねw)

早く冬が終わってくれることを願っている、はなのあなのです。笑