植物の冬越し、寒さ対策

11月も最終日になりました。最近、ネットを見ていてマズイなぁ~って思うことが多く、とても気になっていました。

季節柄、多肉植物観葉植物冬越しに関する記事が多くなってきています。だけど、それを受け取っている読者の理解は、意図しない方向に向かっているのです。汗

冬越しや冬対策寒さ対策という意味の方向はあっているのですが、捉え方や実践方法が違っているのです。

今回は、冬越しの寒さ対策について、段ボール発泡スチロール使い方100均グッズを有効に使う方法をお話しますね。

冬越しでの寒さ対策のポイントをもう一度おさらい。


観葉植物や多肉植物の冬越しのポイントを、もう一度おさらいしておきましょう。

冬越しのポイントは「寒さ対策」と「霜、凍結への対策」。これがとても大切です。

屋外で地植えしているもの、鉢植えで管理しているもの、いろいろあると思いますが、わたしは、鉢植えで管理している植物についてお話しますね。

わたしのブログで紹介している植物は、ほとんどが鉢植えです。100均で売っているテラコッタの2.5号サイズの鉢で育てているものが多いです。(鉢のサイズの「号」は1号=約3cmを目安になります。)

そこで、イメージしてもらいたいのですが、小さな鉢に植えられている多肉植物、観葉植物があったとして、どこを寒さから守ってあげればよいのでしょうか?

これが大切なポイントだと思っています。

ひとつは、鉢から見えている「葉っぱや茎」の部分。そして、もう一つは、鉢の中の「根っこ」の部分ですね。

むずかしい話や理屈は抜きにして、この2つを意識して外気から守るようにしてあげればよいのです。

段ボール箱や発泡スチロール箱の使い方が違っている!


植物の冬越しで、たびたび登場するのが「段ボール」や「発泡スチロール」ですね。

段ボールや発泡スチロールは、本当に寒さ対策に有効です。ですが、保温効果で使うのではなく、断熱効果を狙って使っています。

たしかに、保温効果もあるでしょうが、それよりも、外気や冷気を遮断・断熱することがポイントなのだと思います。

ですから、段ボール箱や発泡スチロールの箱に鉢を入れるならば、フタがあいていては意味がないのです。

以前にわたしが書いた記事がありますから、よかったら目をとおしてみてくださいね。⇒「多肉植物の冬対策。冬越しの方法と簡単にできる寒さ対策

ここで紹介している内容を、見てみるとこう書いていました。


夜は、気温がぐっと下がりますから、寒さが厳しくなってきたら、段ボール箱や発泡スチロールの箱をかぶせて、冷気対策をします。


わたしは、箱に入れるのではなくて、かぶせています。笑

植物の部分と鉢の部分、両方を一度にカバーしているのです。ちょっと、大雑把かなぁ?

これは、冷気を少しでも遮断して、冷える速度を遅らせたり、冷えを緩和したりするために行なっています。

例えば、段ボールの箱などに入れるのであれば、フタの代わりに不織布をかぶせたり、梱包で使うプチプチをかぶせたりするのもよいと思います。

不織布は100均で大きなサイズのものが売られています。これは本当に大きくておすすめ!新聞紙を広げた大きさ以上に大きいです。

不織布はフェルトとは違う、何とも表現しにくい素材ですが、はさみで簡単に切ることができますよ。

プチプチシートは、大き目のホームセンターなどで、計り売りしていたりします。ぜひ、一度足を運んでみてくださいね。

不織布やプチプチの使い方がとても参考になった事例。


不織布やプチプチは、人によって色んな使い方をしていますよね。

わたしが、初めてみたときに感動したプチプチの使い方の事例を紹介します。

プチプチシートを鉢の外周にぐる~っと巻いて、鉢の胴体部分をひもで縛ります。そして、上の方は植物を覆うことができるくらいの高さの部分でキュっと縛ります。

プチプチシートが手元にないので、ビニール袋でやってみると、こんな感じです。↓

多肉植物の寒さ対策、冬越し

これに感動したのは、植物の部分だけでなく、鉢の部分も含めているところです。鉢の素材にもよるとは思いますが、すごく工夫していますよね。

わたしは、結果だけじゃなくて、こういう人間味のあふれる仕事を見ると、とてもほっこりした気持ちになります。

この使い方にプラスして、箱を使えば、結構よい寒さ対策になると思います。

ちょっと余談になりますが、鉢を二重にして使う方法や、鉢カバーを使うのも有効ですよね。


冬越しの方法は、文章で書かれた説明や解説を読むことも大切ですが、イメージがわかないときは、画像検索してみるのもいいですよね。

絵で見た方がわかりやすいこともありますし。笑

たとえば、「ふきもどし」って言われてもピンときませんが、画像検索すると「あぁ~!」ってなります。


と、いうことで 今回は冬越しの寒さ対策についてお話しました。

これが絶対だというのではなくて、はなのあ流の解釈としてご覧いただけたら幸いです。