季節はすっかり春となりました!多肉たちがぐんぐん育つ絶好のシーズンです。
お手入れをするにも、新しくチャレンジするにも良いタイミングですよね。
今回は「多肉たちに目覚めの一杯」として、わたしの多肉たちの生存確認をしていきたいと思います。
越冬後の生存確認と冬越し備忘録【2022-2023】
2022年から2023年にかけての冬は「数十年に一度の大寒波」というフレーズを、何度も耳にする機会が多かったですよね。
わたしの暮らす新潟市でもドカ雪という感じの降雪が何度かありましたし、車の外気計は-12度を示すこともありました。こんな温度は人生で見たことがありません。汗
そして、わたしも人生初の「雪による立ち往生」に巻き込まれ、会社から帰宅するまでに6時間半かかるという、大変怖い体験をしました。
つまり、ざっくり言えば「今年も大変な冬だった」という結論です。笑
多肉植物の冬越しに多肉棚を改良!
2022年から2023年の冬対策は、多肉棚を改良して挑みました!
父が自分の工具棚として作ったものなのですけど、数年前から私が多肉を置くのに丁度よかったもので、占拠しているんですよね。笑
家族内でも「多肉の棚」と言えば、みんなが同じ棚を想像できるようになりましたから、十分に浸透しているはずです。
そんな多肉棚に、父がアクリル板でスライド扉を作ってくれました!
もともと父は建具の加工や施工をしていましたから、この手の作業はお手のもの。「材料費と工賃は出すよ~」なんて軽い気持ちで話していたら、しっかり出来上がったんですよね。
冬の間は、この扉を閉めて、さぁ春まで凌げるのか・・・と言ったところです。
春を迎えた多肉たちの生存確認【結果報告】
さぁさぁ!いよいよ春の到来となりました。
新潟市も、今年の春は到来が早かったという実感があります。桜の開花も、私の日記によると、3月27日に確認できました。
気温もぐんぐん上がって、猛烈に暑い日もあれば、4月8日には霰(あられ)が降ったりと、よくわからないことになっております。4月の中旬を過ぎた今日現在も、朝晩は暖房をつけたりすることもあります。
さて。多肉棚の解放は4月の上旬に済ませております。開封直後の多肉さんたちの様子がこちらです。
結果は、ほぼほぼ95%くらいの多肉が春を迎えることができました!
この多肉棚は防寒機能があるわけではありませんから、かなり心配だったのですが、例年、ビニールで覆うだけでも、大半は冬を乗り切れていたんですよね。
奥のブロンズ姫様はご乱心な様子w。なんで、こんなにモリモリになっているんだ!?
桜吹雪さま、お星さま、レディシアさま方々は、何度も冬を乗り越えておりまっす!
すんごいピンク色が深まって「元々なんだったけ?」と思ってしまうこともありましたね~
ピンクルルビーさまも、無事に春を迎えられました!
「この子たち増やしたい!」って葉挿しを試みるも、昨年は惨敗してしまいました。春にもう一回チャレンジしてみたいな~
それでもダメになってしまうものもあるのですが、今年は2つだけが寒さに負けてしまいました。冬もみじとミロッティーです。涙(※後ろの名札は関係ありません)
この子たちは断トツで寒さに弱いですねー。分かってはいたので、まぁ仕方ないか~って感じです。
冬のことを考えると、これまでの経験から、寒さにある程度は耐えられる多肉たちを育てていった方が、私の地域には適しているのでしょうね。
2023年のテーマのひとつは「無茶をしない!」で決定です。
4月中に仕立て直し完成させたい!
多肉棚の中の多肉たちは、言うほどの徒長もしていませんでした。
ですが、下葉が枯れてポロポロとれたり、茎が長く見えてしまうバランスを整えたりと、仕立て直しをすることにしました。
多肉たちは実家で管理しています。ですから、休みの日とは半休のようなタイミングを見計らって、少しずつですが、お手入れも進めておりまっす。
上の写真は、仕立て直し後のひとつをパシャっとw
目覚めの水やりで元気いっぱい!
冬を越して、暖かくなる春。もう、4月も下旬ですね。お天気も快晴が続いています。
あくまでも私の体感ですが、春の水やりは、多肉にとっての目覚めのスイッチになっている気がするんですよね。
「多肉植物に水やりは必要ない」とか「水をあげると根腐れする」なんて、怖がる必要なありません。草花に水をあげるように、たっぷりお水をあげて大丈夫です^^
ただし、毎日ザブザブはあげすぎですから、なんでも過ぎるのはよくないですね。
ということで、今回は、冬越し後の多肉生存報告でした。
春は多肉をぐんぐん成長させるチャンスですから、わたしも色々チャレンジしてみたいと思っています!
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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