いよいよ平成最後の3月末。春到来を感じるようになりましたね。

冬の間は地味に越冬を待つしかない多肉なのですが、お店では春にむけて賑わいがでてきました。

関東方面では桜も満開になりましたが、新潟でも多肉植物の桜が満開です!

わたしも大好きな「桜吹雪」。ピンクの挿し色が桜のように綺麗に見える多肉がどど~んと並んでいました。

ですが、これまでに見てきた桜吹雪と比べると、あまりに綺麗すぎて、逆に怪しく感じてしまったのです。

今回は、わたしが桜吹雪に違和感を感じた3つのポイントについてお話したいと思います。

桜吹雪を見分けるポイント

桜吹雪の特徴は、何と言っても綺麗なピンク色の紅葉ですよね。

このピンク色が欲しくて、思わず手にとってしまう方も多いのではないかと思います。

ですが、それだけでなく、もうひとつチェックしておきたいのが「白いひげ」なんですよね。

茎の部分や葉のつけ根あたりから、ちょろちょろっと白いヒゲのようなものが出ているんです。これがとってもユニークで可愛らしいポイント。

お店で見かけることがあったら、是非、チェックしてみてくださいね!小さなことですが、こういう発見があるのも多肉の楽しさのひとつだと感じています。

お店に並んだ桜吹雪が綺麗すぎて怪しい!

さてさて。多肉にとっての春は収穫のシーズン!この時期は多肉愛好家にとっては、逃がせない季節といえます。

そのトップバッターとして紹介したいのが、桜吹雪さんです。

トップ画像でも紹介しましたが、すっごく綺麗に紅葉していて、初めてみる方にはお花のように見えるのではないかと思います。ですが、これは全部葉っぱなんですよね。w

ですが、わたしの勝手な思い込みかもしれませんが、ちょっと怪しいと感じてしまったポイントが3つあるんです。

1.紅葉がピンポイント過ぎる

この桜吹雪は、とてもきれいにピンク色が出ていますよね。

ですが、こんなに蛍光ペンで染めたようなピンクがでるものかと怪しく感じてしまいました。

わたしの多肉情報では、今年の桜吹雪は紅葉がイマイチと聞いていたので、どちらかといえば、くすんだ桃色のような染まり方になると思っていたのです。

ですが、現実として目の当たりにしたものは、その逆なんですよね。これがちょっと不安です。

2.白い葉も目立つ

これがとても不安で仕方ありません。

この桜吹雪はピンクがキレイに出ている反面、その周囲は白い葉になっているんですよね。汗

まるで、ふやけてしまったか、何か問題を抱えているのかと感じてしまうくらい不自然に白いんです。

触ってみると、やっぱり、やわらかいように感じてしまうんですよね。

桜吹雪は、もともと頼りないような触感が印象的なのですが、こういう状態は初めて目の当たりにしたので、ちょっと怪しく感じてしまいました。

3.深植えされている

この桜吹雪は、やけに深植えされている点が気になりました。

こんなに深く植えられていると、株元は腐ってしまうのではないかと思うのですね。

しかも、水を吸うとじっとりとして、なかなか乾かないような土に植えられている点も非常に気になりました。

株元チェックは大事!

何だかんだ言っていても、こんなに綺麗な桜吹雪を見たことはありません。

買うかどうか1週間悩んだ末、一鉢購入することにしました。2019年の初多肉は桜吹雪さんに決定です。笑

ですが、わたしの不安は的中していて、売場の半分くらいの桜吹雪は見た目も含めてグズグズになっていたんですよね。

株元をチェックすると、がっつり腐り始めているものもありました。汗

多肉植物は葉っぱをたのしむ植物ですが、株元の状態チェックは見逃せないポイントです。

たとえば、同じ値段でも株の数が3つと、2つだったら、3つの方を選びたくなりますよね。

ですが、あまりに密集して植えられていたりすると株元が傷んでいたりするので要注意ですぞ。

 

ということで、今回は桜吹雪について紹介しました。

わたしが購入したものは、株元の状態はよさそうなのですが、なんと水やり直後に購入することになったのが気がかり。

この土はくせ者だと思うんです。ですから、早めに土の入れ替えをしてあげようと思っています。

今年は、桜吹雪を増やせたらいいなぁと考えているのですけど、このこの繁殖が上手くいくかは、課題が多いように思います。

みなさんは、今年の春の多肉はチェックしてみましたか?

お店では春に向けて、多肉売場が賑わってきましたよ!是非、一度、足を運んでみてくださいね!

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。