毎日、暑い日が続いていますね。多肉植物にとってもキツイ夏ですよね。

夏は店頭からも姿が消えがちなのですが、大型園芸店では、しっかり入荷されていたりします。

わたしがよく行く大型園芸店(販売所)では、いままでに見たことのない、信じられない超激安価格で状態良好な多肉植物が店頭にならんでいます。

今回は、夏のイメージと裏腹な多肉事情と、大型園芸店が穴場な理由をお話します。

大型園芸店は猛暑で閑散としがち!だけど花木の入荷はある。

わたしが住んでいる新潟市には、大型の園芸店がいくつかあります。(都会では、なかなか見つけることがむずかしいかもしれません。)

ありがたいことに、わたしの行動範囲の中には4つくらいありますから、週末には気分転換にぶらりと園芸店めぐりをしたりして楽しんでいます。

今年の夏は特に暑いですよね。普通に考えても、この猛暑の中で「お花の手入れをしよう」とか「お花を植えよう」なんてことは、ありえませんよね。笑

みんな考えることは同じなのか、大型園芸店(販売所)は、とにかく何かの間違いが起こったのではないかと思うほど閑散としています。

わたしがよく行く大型の園芸店、販売所は、クーラーなどの設備がないと思います。田んぼの真ん中とか、山の中とかに、すごく大きなビニールハウスがどどーんとそびえ立つようなお店なのです。だから、めちゃくちゃ暑いです。汗

ですが、人は少なくても、季節のお花などは入荷されていますし、多肉植物にも動きがあったりするんですよ!

だから、状態のよい多肉が入荷されれば、比較的楽に手に入れることができますし、2018年は、ビックリするほどのお値段で購入することができそうなんです。

状態良好な多肉植物の寄せ植えが150円!

昨年は高級品種、高級多肉という名目で、1,000円以上はあたり前という多肉植物が大人気だったようです。お店もそれらをプッシュしていました。

今年は、その反動なのか、新潟の県民性にあわなかったのか、手頃なお値段で、安く買えるものが復活してきたように思います。

わたしの狙い目は200円~300円。このくらいが一番親しみやすくて、ちょっとずつ買い足せるので好きなんですよね。笑

そのノリで多肉狩りをしているのですが、なんと、先日1つ150円の寄せ植えポットを発見しました!しかも、状態がメチャクチャ良い!

 

処分品でも、訳あり品でもなく、どれを見ても純粋に良いんです。なんで、この価格で並んでいるんだぁ!?クロスケっぽいのも良い味をだしておるの~

このサイズだったら、350円~450円くらいでも不思議じゃないくらいだと思うんだけどなぁ~。

夏は処分品の多肉植物もアツい!だけどいつもと事情が違う!

通年だと、梅雨から夏への季節の変わり目は、処分品の多肉植物、訳あり品などがお店の片隅に並びやすくなります。

大抵は、腐りかけていたり、徒長していたりなのですが、今年の処分品は、事情が違うようです。

わたしの見る限り、ま~ったく何の問題もなく、通常価格の多肉と変わらない品質の商品が、処分品扱いされていたのですね。

近くにいた店員さんに聞いてみると「生産者さんが、傷む前に売ってしまいたいときは、価格を下げてしまうこともある」というお話。

わたしのよくいく大型園芸店(販売所)は、生産者さんごとに販売区画が番号で区切られていて、同じ品種が店内のあちこちにあっても、価格はそれぞれに違っているんですよね。

多肉の処分品と聞くと、ホームセンターの片隅にある、ベロベロに伸びきった徒長多肉をイメージしがちなのですが、すべてがそうとも限らないってことですよね。

大型の花木販売所、山野草を取り扱っているような販売所は、多肉植物が出現することもありますから、お宝発掘ができるかもしれませんよ!

わたしは、ツキトジとクロトジらしきものもをゲットしました。これ1ポット150円だったんですよ。かなりお買得だと思うんです。うさぎ畑を復活させたいなぁ~なんて淡い期待を込めて購入w

ということで、今回は夏の多肉狩りの穴場スポットを紹介しました。

全国のどこにでもあるわけじゃないと思うのですけど、こんなところもあるんだよ~っていう、ひとつの情報として見てもらえたら嬉しいです。

それにしても、わたしのベランダにいる多肉たち。雨も少なく、水やりも控えすぎたのか、ちょっと葉っぱが締まり過ぎている気がしてならない今日この頃です。汗