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- 緑と花のある生活のすすめ
1月2日、3日は、2日間限定の新春イベントが開催されやすいのが特徴ですね。
わたしのブログでも何度か登場している「道の駅花夢里」(かむり)でも、新春の福袋(福箱)販売がありました!
昨日紹介した、新津フラワーランドの福袋も素晴らしかったのですが、こちらのお店も負けていません。
今回は、花夢里にいつの福袋の価格と中身を紹介します。
わたしは、パッと見た瞬間に「欲しい!」と思ってしまうものがいくつもありました。
そして、お客さんを観察していてわかったのは、男性と女性とでは注目する商品が違っていたという点なのです。
2018年の福袋(福箱)の価格はいくら?
2018年、道の駅花夢里で販売された福袋(福箱)は、3,000円、5,000円、7,500円、10,000円の4つの価格帯が店頭に並びました。
販売されていた場所は、正面の入り口を入ってすぐのイベントブースです。
つい先日までは、冬のギフト用のお花たちがたくさん並んでいたのに、よくこんな短期間でお正月ムードになったものだなぁと感心してしまいました。汗
花夢里のお客様の特徴は、中高年の方が多いところ。そして、この販売所を訪れるお客さんたちは、1個2個買って帰るような方ではないというのが特徴的です。
大抵の方は、カートを押していたり、買い物かごを片手にまとめ買いをされる方がおおいのですね。
そして、道の駅ということもあってか、遠方から来られる方も多く、季節によっては観光バスが留まっている光景もしばしば。
福箱コーナーは、開店して2時間もすると、一部の価格帯がスカスカ状態になってしまうくらい賑わいました。汗
わたしは、正午くらいに伺ったのですが、すでに出遅れた感満載です。汗
※いつもは、週末になると入ってすぐ右側に、パン屋のおじさんが元気よくパンの盛り合わせを販売しているんですよ。
道の駅花夢里(かむり)のオリジナル福袋の中身は?
花夢里の福袋(福箱)システムは、昨日紹介した「新津フラワーランド」と同じように、価格と中身が明快です。
福箱はフタの空いた段ボール箱になっていますから、開けてガッカリということはありませんね。笑
価格帯によって、入っている植物も違っているのですが、花苗、鉢花、花木がメインです。これらがセットになって箱に入っています。
ところが、花夢里の福箱は、意図的に入っているものがグループ分けされているものがあるのですね。
鉢花だけの箱、花木(盆栽のような、庭木のような木)だけの箱などがあるというのは、とても魅力的です。
ちなみに、昨日の記事はコチラ→「新津フラワーランドの初売りで多肉植物の福袋が出た!価格と内容はどうだったのかを大公開。」
それでは、箱の中身をいくつか紹介したいと思います。
まずは3,000円の福箱です。
シクラメン、南天、葉牡丹などの鉢花が箱いっぱいに詰まったセットになっています。大体なのですが、6つから8つくらい入っているものが多かったですよ。
つい先日までは、鉢花といえども850円前後のお値段だったはずですから、とってもお買得感があります。
わたしが毎年楽しみにしているのが、花木のセットです♪
新潟の冬、春を彷彿とさせるようなものが出てくるのですが、牡丹、椿、梅、ぼけの木など、3つから5つ入って3,000円です。
わたしは、これが本当に楽しみで、詳しいことはわからないのですが、なぜか買ってみくなってしまうのです。
こういうのがお庭とかにあったら、波平さんになったみたいで楽しめそうでしょ?なんか楽しくなりそうな予感しません?笑
5000円の福箱になると、3,000円クラスのもよりもやや豪華なセットになります。
シンビジウムやシャコバサボテンにプラスして、贈答用コーナーに並んでいた商品も入っているように見えました。
苗木の大きさが3,000円クラスよりも大分大きいですから、この点も価格帯に影響しているのだと思います。実物をみると、見た目はかなり豪華ですよ!
7,500円クラスになると、梅の木が入ってきます。
また後日紹介したいと思っているのですが、お店の中は寒梅などの特設コーナーもできていたりで、花木がたくさん店頭に並ぶようになってきました。
それと、もうひとつ高価になるのが、雪割草ですね。花夢里でも雪割草セットがしっかりとレジ前を陣取っていましたよ。笑
福箱の特設コーナーは、3,000円の箱が大人気だったようです。売場には、ほとんど残っていませんでした。5,000円もわりと売れていったようです。
おそらく夫婦と思われるお客様が多いのですが、ワイワイ楽しそうに会話されていました。だけど、男性と女性とでは、注目するポイントが違っていたようです。
男性と女性で注目するポイントが違っていた!
福箱の特設コーナーのお客さんたちは、とても自由に会話を楽しんでいる方が多いです。
ですから、聞き耳を立てなくても、いろんな話が聞こえてきてしまうのですね。
女性客の多くは「きれい」「見栄え」「お得感」を重視しているようで、中のお花にこだわることなく、第一印象で決める方が多いようでした。
ですが、男性は「庭木」「花木」などの「木」が好みのようです。「この木が欲しいから、こっちの箱にしよう」というような奥様との交渉場面も何組かありましたよ。
二人で意見一致もすばらしいのですが、わいわい楽しくお花や植物で盛り上がれる人間関係って、本当にあこがれます。
わたしのまわりには「花はたべられない」とか「どうせ枯れる」とか、現実的すぎて、楽しみを見出そうとしてくれる方が少ないので、ちょっとさみしいんですよね。涙
新潟市で大きな花木の販売店「道の駅花夢里」の場所は?
わたしのブログでも、何度が登場している「道の駅花夢里」。
場所はどこなのかというと、なんとも説明しにくい田んぼの中というか、ちょっと道を入った場所にあります。
新津フラワーランドと道がつながっていますから、2つの販売所を巡ってみると楽しさも倍増すると思いますよ。
それと、プチ情報をひとつ。週末になると、入口をはいって、すぐ右側にパン屋のおじさんが出張販売に来られます。
たっくさんまとめて1,000円とか、声掛け次第では間違いじゃない?!って思うくらいにおまけしてくれますから、是非、名物おじさんに会いに行ってみてくださいね♪わたしは、ラスクが好きです。チョコ味のがめちゃうまいw
ということで、今回は花夢里にいつの福袋(福箱)についてお話しました。
残念ながら、多肉の福箱は出会うことができませんでしたが、とっても楽しむことができましたよ。
お正月のイベントは、まだまだ盛りだくさんです。花夢里は、トップの画像みたいに入口でイベント告知されるケースが多いので、ちょっと勿体ないですよね。
もっとWebでも宣伝してくれたらうれしいのになぁ~なんてw
みなさんが2018年、一番最初に購入される植物はどんなものになるのでしょう?是非、記念にコメントを残してくださいね。
今回の記事が、みなさんの参考になればうれしいです。
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