ついに恐れていた事がおこりました。
わたしの多肉植物に、かなりの確率で枯れてしまう予兆があらわれたのです。
これは多肉植物の成長過程の中でいつでも起こり得ることなのですが、場合によっては死に至ることもある変化のひとつなのですね。
今回は、わたしの子持ち蓮華にあらわれた枯れる予兆と、残念な現在の様子についてお話します。
多肉植物は順調に育つと花が咲きます。
夏を乗り切った多肉植物たちは、秋にモリモリ育ち出すものも多いですね。
わたしの育てている多肉ちゃんたちも、秋めいてきた気候に喜んで、少しずつ動き出したような気がしています。
多肉植物の品種にもよりますが、春と秋は基本的に生育期になりますから、場合によってはお花を咲かせることがあります。
多肉植物は「葉っぱ」「緑色」だけじゃなくて、ちゃんとお花が咲くんですよ♪
咲くはずの品種でも、咲かない年もありますから、心配しなくても大丈夫です。
わたしも咲かないときは、ま~ったく咲く気配すら感じないこともざらにありますから。笑
多肉植物のお花は、想像しているものとは全然違う色や形をしていたりしますから、本当に楽しませてもらえるんですよ。
ところが、このお花が今回のカギになるのです。
多肉植物に花が咲いたら要注意な品種があります。
これはあくまでも個人的な意見としてお読みくださいね。
先ほどもお話しましたが、多肉植物が順調に育つとお花が咲くこともあります。
お花が咲いてくれるということは、本当に嬉しいですし、ちゃんと育っている証拠ともいえますよね。
だけど、品種によってはお花が咲いてしまうと、株自体が枯れ込んでくる品種があるのです。
例えば、子持ち蓮華なんかは、わりとその傾向が強いような気がしています。
これ見てください!ひとつひとつのロゼットと中央がぐーんとのびて塔が立ってしまいました。汗
数日前から「もしや・・・」と思っていたのですが、ぐんぐん成長しております。
これは、ほぼ間違いなくお花が咲いてしまう気配満載ですよね。汗
こんなに一斉に伸び出すのは初めてに近いかも。もっと早くに株分けしたり、手入れをしておけばよかったなぁ。
うちのだいちゃんも興味深々ですw
ちょっと前の理想形はこちらでご覧いただけます。→「多肉植物は日当たりの良し悪しで育ち方がどれくらい違うのか置き場所を変えて検証してみた。」
多肉植物の花は切った方がよい?
このブログのおかげで、わたしの多肉ライフは一番充実しているではないかと思っています。
はじめは忘備録くらいの気持ちではじめたのですが、これまでの記事を読み返してみると、結構、一生懸命いろいろやってますよね。笑
さてさて。多肉植物にはいろんな種類がありますし、お花の咲き方も様々です。
例えば、本当にに小さなお花がパラパラっと咲くものもありますし、花芽、花茎がぐーんと伸びてくるものもあります。
わたしは、あきらかに花茎が伸びてきて咲くようなものであれば、お花をちょっと楽しんだ後、切ってしまいます。
運がよいと脇芽がでたりして、嬉しい反応をみせてくれることもあるんですよ!
花が咲いたからといって、多肉植物の生育に大きな影響があるとは思わないのですが、パワーを使うのは間違いないと思います。
種が出来てしまったりすれば、もっとわかりやすく弱ったり、枯れ込んだりすることも増えるんじゃないかなぁ?なんて。
わたしの中の基準は、花茎が伸びてくるものは切る。切りようがないものは放っておくって感じです。
みなさんは、放っておく派?切ってしまう派?
ということで、今回は多肉植物の株が枯れ込んでしまう予兆についてお話しました。
すべての多肉植物が花とともに枯れ込むわけではありません。花が咲くと枯れ込んでいく品種もあるという一例です。
きっと、他にもこういう傾向が強いものがあると思います。
みなさんの多肉植物で同じようなことを体験したことがあれば、是非、コメント欄で教えてくださいね。
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。