多肉植物、桜吹雪

桜といえば、多くの方が春の桜をイメージすると思います。

ついこの間のことのようですが、6月末の今時期に桜のことを考えたりすることなんてありませんよね?

だけど、多肉植物の桜は話が別です。一年中、ビビットな眩しいピンク色が咲き乱れる桜吹雪がだまっていませんw

今回は、桜吹雪の育て方についてお話します。桜吹雪は、これまで一度も考えたことがなかった方法で増えるという話を小耳にはさんでしまいました。汗

生産農家さん、ありがとう!100点満点のポットが大量入荷中。

最近、ドキドキするような多肉植物に出会えていなく、ちょっとモヤモヤする日々が続いていました。

わたしの地域では最大規模の園芸センターを2ヶ所めぐるのが、わたしの気分転換のひとつになっています。笑

そんなところへ、いよいよ来ました!

多肉植物の寄せ植え

これまでに見てきた多肉植物とはケタ違いなすっばらしさ!本当に100点満点な寄せ植えポットが大量に並びだしましたよ~!

1ポット650円なんですけど、入っている苗(品種)がガチですw本当によく育っているし、状態が良いものが多すぎるのですね。

はじめて感じた100点満点級の多肉ちゃんたちばかり!

「うひゃ~♪こういうのをドンドン持ってきてって~!!」って感じです。

上の画像はその一部なのですが、本当にステキすぎる!このまま全部ひとり占めしたいくらいですw(←もちろん、想像して楽しむだけにしておきますよw)

お店のエプロン貸してほしかったなぁ!これなら、だれにでも自信をもってすすめられると思います。

そんな中に、今回の主役の桜吹雪さまがいらっしゃったのですね。

多肉植物の桜こと、桜吹雪の育て方のポイント。

桜吹雪は、葉っぱの先が蛍光ペンのピンクくらいに、まぶしく色づく多肉植物です。

わたしの実感なのですが、桜吹雪は本当に珍しい特徴があって、わりと通年でピンク色が残るのですね。

葉っぱの色が変わる多肉植物は、大抵、季節によって緑色にもどってしまったりすることが多いように思います。

なんで、ピンク色が残るんだろう・・・不思議だぁ。

桜吹雪は、真夏以外はお日さまの光がよく当たる場所で育ててあげることが大切です。

(真夏は遮光ネットなどを使った、半日陰くらいの場所に移動してあげてくださいね。)

日当たりが悪い場所で育ててしまうと、間延びしたような姿になってしまいます。桜吹雪は、ぎゅっと締まった姿が美しいですよね。

お水をあげるタイミングは、土が乾いたときなのですが、頻度や量が多くなってしまうと、これまた徒長気味になってしまいますから、加減しながら調整してみてください。

最初の目安は、7~10日に1回くらいであげて様子見してみるとよいかもしれません。

梅雨時期や夏場はとくに、風通しの良さも大事になります。空気が流れる場所であれば大丈夫ですよ。

桜吹雪の増やし方。挿し木や葉挿し以外の方法に耳を疑った!

桜吹雪は葉挿しよりも、挿し木の方が増やしやすいと思っています。

葉挿しはチャレンジしたことがあるのですが、たしか、全部ダメだったような気がします。汗

気長に育てていると、脇芽が出てくることがあるので、それを待って株分けしてもよいですよね。

このくらいなら、フムフムとうなづける話です。だって、わたし自身、経験したことがありますからw

だけど、最近、小耳にはさんだ話は、これらの方法とは全く違った方法で増やすことができるというのですね。

なんと、種で増えるって話なのです!

「えぇーーーー!? 種って。種が採れるの!?」

信じられません。汗

多肉植物の種って、普通に育てていて採れるんですかぁ!?

そういえば、わたしが育てる多肉植物って、花が咲いたら花茎を切ってしまうことが多いのですね。

だから、気づかなかったのかも。汗 というか、種なんて考えたこともなかったー!

残念ながら、どんな風にとれるのかは聞くことができませんでした。汗

このお話が本当なら、知っている方、是非、詳しくおしえてください!とっても興味深々です♪夢が広がるお話ですよね。

 

ということで、今回は桜吹雪の育て方についてお話しました。

多肉植物って、緑色のイメージが強いかもしれませんが、通年で緑色意外の品種もあるのですね。

ホームセンターなどでも、いろんな品種が店頭にならびますから、ぶらりした際には、是非、売場をのぞいてみてくださいね。

 

そうそう!最近、お仕事先で多肉植物の話をしてみたら、興味あるって方が何人かいることがわかったんです。

これからはじめたいと思っているそうなんですけど、身近なところに多肉仲間ができるかもなんて淡い期待をしている日々ですw