多肉植物はおしゃれなグリーンインテリアとして楽しむこともできます。

いろんな方がチャレンジしているのがリメイク缶ですね。だけど、いざ、作ろうと思うと手間がかかって大変なんですよね。汗

そんなときに大活躍してくれるのが100均のブリキ缶です!

ダイソーseriaには、おしゃれなブリキ缶がたくさん並んでいますから、誰でも簡単にブリキ缶デビューができますよ。

今回は、はなのあ流のブリキ缶の使い方と、チャレンジにぴったりなタイミングについてお話します。

 

ブリキ缶を使っても、多肉植物の根腐れは心配ないの?

多肉植物を育てるときに、やっぱり心配になるのは根腐れの問題。

100均のブリキ缶には底穴があいていないことが多いですから、水やりのことを考えると心配になりますね。

最近、いろいろ試してみてわかったのですが、100均のブリキ缶は2.5号鉢や3号鉢ならスポっとはまるくらいの大きさになっているみたいです。

花の苗などの黒いポリポットが入るくらいの大きさと考えてもらってもよいと思います。

ですから、鉢の受け皿変わりに使ってみたり、鉢カバーのように使ってみたりしてもよいと思うのですね。

鉢をブリキ缶の中にいれるときの高さ調整は、小粒の軽石を使うとやりやすいですよ。

それでも、やっぱり水はけ(排水)が気がかりなら、底穴をあけてしまうのがおすすめです。

もちろん、直接、植木鉢の代わりに使いたいときにも底穴をあけてしまえばOKですね。

100均のブリキ缶なら、五寸釘で簡単に穴があきますから、チャレンジしてみてくださいね。

そうそう。

今回は、釘をつかって、底穴をあけたブリキ缶を使います。

穴をあけたときのブリキのめくれ(バリ)をきれいにする方法も以前に紹介していますから、よかったら参考にしてみてくださいね。

過去記事:「リメイク缶の底穴のあけ方。穴のまわりの金属めくれ、バリを一発でキレイにする方法。

ダイゾーで見つけたフック付きブリキ缶が優秀すぎる!

100均のブリキ缶は、ピカピカできれいなものもあるのですが、ほどよくレトロな感じに仕上がっているものが増えてきました。

そんな中で、とっても優秀なブリキ缶を発見しました!

ぶら下げフックつきのブリキ缶です♪

幅が3cmくらいまでなら、ある程度どんなものにも引っ掛けて使えるようになっているのですね。

そして、ぶら下がったときには、ほどよい傾きになるように設計されていますから、とっても都合がよいのです。

ちょうど、キッチン用品のおたまを壁に掛けたような傾き具合です。

もちろん、地面においてもバッチリ安定して自立してくれるようになっていますよ。笑

ただ、この商品は100円じゃなくて、200円でした。だけど、200円分の価値は十分にありますぞ。

わたしの家には、屋根付きの自転車置き場があるのですが、通りから見える位置にあるのに味気なく感じていました。

そこで、アーモンドネックレスやルビーネックレスを植え替えて、描けてみました♪

ルビーネックレスは、素焼き鉢に入れていたのですが、なんだかいつもしおれ気味。

だけど、今回の植え替えで、どういうわけか、葉っぱがぷりっぷりに復活しました!

吊り鉢で育てるとよいって聞いたことがあったので、それと同じような環境になったってことなのかな?

グランドカバー用のレモータも植えてみましたよ。

もうちょっと何とかしたいんだけど、少しはいい感じになったかな?なんて思っていたら、ご近所のおばちゃん達にも声をかけてもらえましたw

多肉植物のカット苗を植えてみるのにもピッタリ!

ブリキ缶を使ったおしゃれなグリーンインテリアに挑戦するなら、多肉植物の仕立て直しのタイミングや、カット苗を植えるタイミングもよいと思います。

発根を待つ間はジャブジャブ水やりをすることもありませんし、いっそのこと、最初からブリキ缶の中で根を張ってもらったほうが、後々、元気に育ってくれるんじゃないかと思うのです。

数日前にお手入れしたときに収穫した多肉ちゃんたち。ほどよく切り口が乾いてきたので植えてみました♪

手前はふさふさでかわいいミロッティー。奥は、星の王子さま達でござる。

トップ画像からここまでは、全部、先日の収穫祭で刈り取った子たちです。

月兎耳とシナモン

ついでに、念願の兎丼もつくってみました!ツキトジとシナモンでいっぱいですw

ということで、今回は100均のブリキ缶をつかったグリーンインテリアの作り方についてお話しました。

ちょっとの工夫で、多肉植物をおしゃれなインテイリアとして暮らしに取り入れることもできます。

インターネットでは、ステキな作品がたくさん見れますから、気に入ったものを参考にチャレンジしてみるのも楽しいですよ。

今回の記事が、みなさんの参考になればうれしいです。