はじめての観葉植物としても人気のあるパキラ。はじめてだからこそ、じっくり実物をみて選びたいものですね。
みなさんがパキラを選ぶとしたら、どんなところに目を向けて選びますか?ぱっと見の印象が一番でしょうか。
パキラを選ぶときには、ぜひ参考にしてもらいたいポイントが3つあります。実際に枯らした経験のあるわたしが、すぐにできる失敗しない選び方を紹介します。
パキラを選ぶなんて、真剣に考えたことはないかもしれませんよね(笑)
パキラはホームセンターなどでも購入することができるくらい、とても手に入れやすい観葉植物のひとつです。
耐陰性もあるといわれていますから、お部屋で育てることも十分にできます。耐陰性については、以前に書いた記事があります。そちらをご覧になってくださいね。(→「観葉植物の選び方。耐陰性があれば日陰で育つは間違いでした。」)
まさに、ここが大問題になってきます。
パキラを育てるときには、本当はお日さまの光が必要です。屋内で育てると、どうしても日照が少なってしまい、細くスリムになりがちです。
今後の育て方も見越して、パキラを選ぶときには、次の3か所をチェックしましょう。
パキラは、ぱっと見の印象で気に入るかどうか、決まりやすいように思います。だけど、まずは茎の太さをチェックしましょう。
茎は幹ではなく、緑色の茎の部分です。
大体は、幹の切り口付近から、芽が大きくなったように茎が生えていると思います。
葉ぶりのよさに目が行きがちです。だけど、葉を支える茎が細くて弱そうなものは不安が残ります。線の細いものよりも、太くて丈夫そうなものをおすすめします。
木の切り口付近から伸びてくる緑の茎部分は、初めの状態より太く立派に育てるのは、なかなか難しいと思います。多少の成長はあっても茎は幹にはなりませんから、購入段階でチェックしておくようにしたいのです。
これは完全に、わたしの体験と感覚からの意見です。
木の切り口付近から、緑の茎が伸びてくるのですが、何か所から生えているでしょうか。
茎の始まりが1か所で、そこから伸びた枝葉が全体のカタチを作っているのか、茎の始まりが、数か所から伸びて全体をきれいに見せているのかを見て選びます。
どちらを選んでも同じという意見もあると思います。
茎のはじまり部分から派生している枝葉は、根元以上に太くなることはありません。1か所のみから枝葉が伸びているものは、どうしても線が細くなりがちです。それよりも、複数個所からの茎が生えているものの方が、枝もしっかりしているように思うのです。
パキラは、購入したときの鉢のまま飾ることが多いと思います。それであれば、なおのこと、育て始めるスタート段階は大切になります。
屋内で育てていても、枝葉はどんどんのびていきます。だからこそ、茎や枝部分はしっかりしていてもらいたいですよね。
これは、だれでも自然とやっていることかもしれません。
パキラの葉っぱの色をチェックするようにしましょう。下の方の葉と上の方の葉では色が若干違っていたりします。育ってからの時間の差もありますから、それはそれでよいと思います。
それよりも、全体の色がうすいもの、明らかに上部と下部とで色が二極化しているものは避けた方がよいと思います。
全体的に色味がうすいものは、葉がきれいな黄緑色をしていて、一見きれいに見えますが弱り気味だと思います。そして、完全に色が二極化しているものは、下部と上部とで育った環境が違いすぎるのかもしれません。
植物もストレスを抱えていることが多いものです。せっかく選ぶのであれば、できるだけ状態の良いものを選びたいですね。
それでは、ここまでのお話しをまとめてみますね。
・茎の太さは、太い方がおすすめ
・茎のはじまりが複数あるものがおすすめ
・葉の色味が濃い緑のものがおすすめ
今回は、簡単なチェック項目を紹介しました。売り物でなくても、パキラはオフィスや店舗にインテリアとして置いてあることもあります。
この3つのポイントをチェックしてみると、意外とそれぞれのパキラにも違いがあることに気づけます。ささいなことからでも、植物を楽しむきっかけになれば、すごくうれしいです。
みなさんがパキラを選ぶとしたら、どんなところに目を向けて選びますか?ぱっと見の印象が一番でしょうか。
パキラを選ぶときには、ぜひ参考にしてもらいたいポイントが3つあります。実際に枯らした経験のあるわたしが、すぐにできる失敗しない選び方を紹介します。
パキラを選ぶときは3か所をチェック
パキラを選ぶなんて、真剣に考えたことはないかもしれませんよね(笑)
パキラはホームセンターなどでも購入することができるくらい、とても手に入れやすい観葉植物のひとつです。
耐陰性もあるといわれていますから、お部屋で育てることも十分にできます。耐陰性については、以前に書いた記事があります。そちらをご覧になってくださいね。(→「観葉植物の選び方。耐陰性があれば日陰で育つは間違いでした。」)
まさに、ここが大問題になってきます。
パキラを育てるときには、本当はお日さまの光が必要です。屋内で育てると、どうしても日照が少なってしまい、細くスリムになりがちです。
今後の育て方も見越して、パキラを選ぶときには、次の3か所をチェックしましょう。
1.茎の太さをチェックしてください。
パキラは、ぱっと見の印象で気に入るかどうか、決まりやすいように思います。だけど、まずは茎の太さをチェックしましょう。
茎は幹ではなく、緑色の茎の部分です。
大体は、幹の切り口付近から、芽が大きくなったように茎が生えていると思います。
葉ぶりのよさに目が行きがちです。だけど、葉を支える茎が細くて弱そうなものは不安が残ります。線の細いものよりも、太くて丈夫そうなものをおすすめします。
木の切り口付近から伸びてくる緑の茎部分は、初めの状態より太く立派に育てるのは、なかなか難しいと思います。多少の成長はあっても茎は幹にはなりませんから、購入段階でチェックしておくようにしたいのです。
2.茎が何か所から生えているかをチェック。
これは完全に、わたしの体験と感覚からの意見です。
木の切り口付近から、緑の茎が伸びてくるのですが、何か所から生えているでしょうか。
茎の始まりが1か所で、そこから伸びた枝葉が全体のカタチを作っているのか、茎の始まりが、数か所から伸びて全体をきれいに見せているのかを見て選びます。
どちらを選んでも同じという意見もあると思います。
茎のはじまり部分から派生している枝葉は、根元以上に太くなることはありません。1か所のみから枝葉が伸びているものは、どうしても線が細くなりがちです。それよりも、複数個所からの茎が生えているものの方が、枝もしっかりしているように思うのです。
パキラは、購入したときの鉢のまま飾ることが多いと思います。それであれば、なおのこと、育て始めるスタート段階は大切になります。
屋内で育てていても、枝葉はどんどんのびていきます。だからこそ、茎や枝部分はしっかりしていてもらいたいですよね。
3.葉っぱ色味をチェックしましょう。
これは、だれでも自然とやっていることかもしれません。
パキラの葉っぱの色をチェックするようにしましょう。下の方の葉と上の方の葉では色が若干違っていたりします。育ってからの時間の差もありますから、それはそれでよいと思います。
それよりも、全体の色がうすいもの、明らかに上部と下部とで色が二極化しているものは避けた方がよいと思います。
全体的に色味がうすいものは、葉がきれいな黄緑色をしていて、一見きれいに見えますが弱り気味だと思います。そして、完全に色が二極化しているものは、下部と上部とで育った環境が違いすぎるのかもしれません。
植物もストレスを抱えていることが多いものです。せっかく選ぶのであれば、できるだけ状態の良いものを選びたいですね。
それでは、ここまでのお話しをまとめてみますね。
パキラを選び3つのチェックポイント
・茎の太さは、太い方がおすすめ
・茎のはじまりが複数あるものがおすすめ
・葉の色味が濃い緑のものがおすすめ
今回は、簡単なチェック項目を紹介しました。売り物でなくても、パキラはオフィスや店舗にインテリアとして置いてあることもあります。
この3つのポイントをチェックしてみると、意外とそれぞれのパキラにも違いがあることに気づけます。ささいなことからでも、植物を楽しむきっかけになれば、すごくうれしいです。
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