霜の朝、多肉植物

多肉植物って玉のような葉っぱや、花びらのような葉っぱ、いろいろありますよね。

霜の朝(しものあした)って多肉植物を買ってみました!スラット縦に生えた葉っぱがなんともカッコイイ!

ちょっと、月兎耳(ツキトジ)っぽい立ち姿ですが、色白なおすましボーイなんです。

霜の朝は大きく育つと、それは見事な暴れん坊将軍になってくれます。初めて見たときは、びっくりの大感動でした♪

今回は、霜の朝を大きく元気に育てる方法をお話しようと思います。

暴れん坊に育てるには屋外管理が必須!


多肉植物を元気に育てるには、基本的に屋外での管理が必須です。

室内でも育てることはできるのですが、どうしてもモリモリに育てることがむずかしいのです。

散々チャレンジしてみたのですが、室内で育てる多肉植物はひ弱な姿になることが多いのです。

霜の朝に限らず「強い」といわれている多肉植物は、室内でも枯れることはありません。だけど、元気で健康に育つかというと、難しいと思います。

霜の朝は、基本的に日当たりのよい場所で育ててあげることが大切です。

だけど、夏は軒下などの半日かげになる場所においてあげてくださいな。

半日かげは「直射日光はあたらないけど、周囲の明るさで十分明るく感じられる場所」くらいに考えてもらえばよいと思います。

それと、葉っぱの感じをみて思ったとおり、極力、雨にさらすような場所で育てるのは避けましょう。

多少の雨は「恵みの雨」になってくれるのですが、長い間降り続くような雨にあててしまうと、黒い斑点が出てしまうことがあります。

それから、中心に雨水がたまるような形の多肉植物は、雨水のしずくが災いして、中心から傷んでしまうこともありますから、気を付けてあげたいですよね。

これは、どの多肉植物でも起こる事なので、はじめて多肉植物にチャレンジする方や、多肉ビギナーの方は、知っておかれるとよいですよ^^

わたしも何度も失敗しています。過去の記事でも紹介しているので、是非、ご覧になってみてくださいね。

過去記事:「多肉植物の葉の黒い点。黒点病と決めつけてはいけません。

風通しの良い場所も必須!カビと虫害に注意。


多肉植物を育てるときに、よくでてくるフレーズが「風通しのよい場所」です。

多肉植物は、一見、じ~っとしていて、地味ぃ~に育つ感じがあるのですが、当然、きちんと生きているのです。笑

風通しの良い場所(空気の流れのある場所)に置いてあげることで、根っこがよく育ったリ、湿気が溜まってしまうことの解消になったりとメリットが多いのです。

霜の朝は、カビ系の被害が出やすいといわれています。風通しの良さは逃がせないポイントなのですね。

風通しのよさが強調されていたり、カビという文字が並ぶときは、大抵、株元から傷みやすいという傾向があるように感じています。

多肉植物の育て方の説明書きに目をとおしたときに、なんとなくピンとくるようになりますから、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

虫害についても、なぜか、霜の朝に関しては、いろいろと書かれていることが多いですよね。

わたしは、多肉植物で虫害らしい虫害にあったことがないのです。もちろん、多肉植物に虫対策の薬品を使ったこともありません。

多肉植物が、虫害に合ったことのある方。ぜひ、どんな感じになるのか教えてくださいませ。


今回は、多肉植物「霜の朝」(しものあした)についてお話しました。

最近、とってもすてきな植木鉢をみつけたんです。笑

冬の間、室内に避難している多肉ちゃんたちは、徒長してしまいますが、この子たちを集めて寄せ植えにしてやろうと思います。

だけど、寄せ植えのセンスがないし、みんなみたいにキレイにぎゅうぎゅうにできないんだよなぁ~

今年は、寄せ植えも勉強してみようっと!
タグ