銀杏木、イチョウギ

年末年始に購入した多肉植物を少しずつ紹介しています。

新春の園芸コーナーで発見した謎の多肉植物銀杏木(イチョウギ)っていう子です。

多肉植物なのに、どのあたりが銀杏なのか謎めきますよね。笑 多肉って不思議な名前の子が多いです。

それよりもこの茎の雰囲気!絶対に広がりながら、伸びながら増えていくタイプに違いありません。いまから、どうなるのか楽しみだぁ~♪

多肉植物を購入するとき、名前の書いたプレートが刺さっていると、大抵は、裏側に育て方の説明がかいてあります。

だけど、こんなに面白い書き方は初めて!思わずわらってしまいました。

今回は、購入した銀杏木の説明書きと、育て方についてお話します。

多肉植物の育て方の説明書きにワロタw


多肉植物を購入する際、鉢にサクっとささっている名前と説明書きのプレート。わたしは、裏側に書いてある育て方の説明は必ず目をとおしています。

多肉植物は、いろんな販売元や出荷元があるのですが、それぞれに説明文の書き方が違っていて面白いのです。

今回の銀杏木くん。裏側の説明書きでは、水やりについて、こんな風に書いてありました。


基本的には多肉植物は「乾けばやる」というのが水やりのコツかと思います。



こんな書き方、はじめてみましたw

でも、この感じがたまらなく好きです!思わず、ニンマリしてしまいますねw

そうなのです。本当に、多肉植物の水やりってこんな感じですものね。笑

ちなみに、わたしがよく購入する多肉植物の裏書きには、こんな風に書いてあります。(イチョウギのものではありません。)


水は土が乾いてから7日~10日後に、鉢の底穴から流れ出る程度たっぷりと与えます。



伝わってくる印象が違いますよね?

良いとか悪いとかではないのです。それぞれの表現方法があるっていうことが微笑ましいなぁ~って。笑

同じ説明でも、後者の方が、初めての方にはとっつきやすいですよね。きっと。慣れてくると、前者の説明でも十分に伝わります。

わたしも、ブログを書いて数か月たちますが、時々、過去の記事を読んでは手入れをしたりもしています。笑

銀杏木の育て方のポイント。冬の管理は要注意!


銀杏木は、ポーチュラカリア属という仲間のひとつです。調べてみてびっくりしたのですが、「雅楽の舞」と同じみたいです。

銀杏木の葉っぱが斑入りになったものが「雅楽の舞」なんだそうです。

そうなんだ~!雅楽の舞は、今年、挑戦してみたかったから丁度よかった♪わーいわーい!

銀杏木は、暑さに強いのですが、寒さには注意が必要です。

霜にあたると、一気に枯れてしまうこともありますから、冬の屋外管理は気を付けてあげないといけませんね。

春や秋でも、夜の冷えが厳しいときは、室内に入れてあげた方がよいと思います。

通年で、日当たりの良い場所に置いてあげることが大切です。日かげ、室内でも育てることができますが、ひょろひょろと伸びてしまいます。

雅楽の舞は、100均でも購入することができます。季節によりますが、わたしは、ダイソーでそれらしきものを見ましたよ。

100円ショップの多肉植物は、入荷直後はよいのですが、時間がたつと「どこまでのびるの?!」とツッコミたくなるくらい育ちます。

日当たりの良い場所で、健康に育ててあげましょう。もちろん、風通しのよさも大切です。

銀杏木は、夏と冬がしのげるかどうかが勝負どころですね。雅楽の舞が割とその口なのです。

梅雨と夏の季節は、水やりに失敗してしまったり、湿気で蒸れて腐ってしまったりすることも多々あります。

他の多肉植物に比べると水を好む傾向にあるといわれています。だけど、毎日の水やりでは多すぎますから、頻度の調節は必要になります。

わたしは、多肉植物に水やりをするとき、春や秋は、10日~20日に1回くらいの頻度であげるようにしていますが、葉っぱの様子を見ながら、頻度を調節しています。

多肉植物は水が不足してくると、葉っぱに変化がでますから、葉っぱの様子見は大切です。是非、毎日の気分転換に葉っぱを見てあげてくださいね。

銀杏木や雅楽の舞は、ぐんぐん伸びていきます。伸びた部分は、カットして土に挿してあげることで、増やすことができます。

春、秋にカットしてみる楽しみが増えますね!


今回は、銀杏木についてお話しました。

銀杏木が雅楽の舞の仲間だということは、まったく気が付きませんでした。汗 まだまだ、多肉植物には驚かされることがおおいです。

今年は、小さな苗を少しずつ買って楽しんでみたいと思っています。

年末、年始に結構買っちゃったので、毎日少しずつ紹介してみますね!

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