IKEA(イケア)で恒例の本物のモミの木の販売が、ものすごく人気で話題になっていますよね。生木で作るクリスマスツリーって、とっても味があって素敵です。
クリスマスに向けてのインテリアとしても、世界に一つだけのツリーになりますから、絶対にお友達に見せてあげたくなりますよね♪
だけど、モミの木って、結構、枝がピョーンと飛び出ていたりして、想像しているツリーよりもスカスカな感じがすることも多いものです。
わたしは、ずっと思っていたいのですが、イングリッシュガーデンなんかで使われる、コニファー(ゴールドクレスト)をクリスマスツリーにしてみたらどうかなぁ~と思って作ってみました!
今回は、コニファーで作るオリジナルツリーの作り方や管理の方法をお話します。
コニファー(ゴールドクレスト)に注目した理由は?
コニファー(ゴールドクレスト)は、ヨーロッパ風のお庭づくりでは、よく登場する庭木です。イングリッシュガーデンには欠かせない木のひとつです。
葉っぱは、杉のような感じに似ているのですが、葉っぱをよく見ると、星みたいな形をしていて、とってもおしゃれでカワイイ!
色は明るいグリーンで、お部屋に置いていても杉のような野暮ったさはありません。
12月の園芸コーナーでは、このコニファーがとても押されていて気になっていました。雰囲気もゴツゴツ、ゴリゴリしていないし、とってもふんわり柔らかい感じがします。
庭木の印象が強かったのですが、室内に置いてくださいといわんばかりの手ごろなサイズが498円~2,980円で並んでいたのです。
ぼんやりと眺めていたのですが、小さい頃に見たクリスマスツリーは、コニファーの感じに近かったなぁ~って思いが頭をよぎりました。
小さい頃に見ていたツリーって、お店に並んでいるモミの木風のクリスマスツリーとは、絶対に葉っぱの印象が違っていて、ずっと違和感があったのです。(わたしの家って一体・・・)
何度かお店に足を運んだのですが、どうしても欲しくなってしまって、購入してしまいました。汗
コニファーでクリスマスツリーを作ってみたくなったのです♪
コニファーは寒さに強い!外に置いても大丈夫です。
コニファー(ゴールドクレスト)は、庭木として使われることも多いのですが、室内で管理しても、問題ないのだそうです。
わたしは、コニファーを室内に置いてみようとか、考えたことがなかったので、店員さんに教えてもらってビックリしました。
ただし、必ず日光の当たる場所に置くことが大切で、完全な日かげに置いてしまうと弱ってしまいます。
そして、乾燥に弱いですから、適度に霧吹きをつかって、葉っぱに水分を与えるとよいです。観葉植物と同じように、葉水が必要なのですね。
雪が深かったりする地域では、冬だけは玄関や軒下に置いてあげた方がよいと思うのですが、その他の季節は、基本的に屋外に置いてあげると元気に育ってくれます。
コニファーは枝を土に挿しておくと、根っこが出てきて増えていきます。春先になったら、お手入れがてら、挿し木にチャレンジしてみるのも楽しそうですね♪
コニファーで作るクリスマスツリーの作り方。
コニファー(ゴールドクレスト)で作るクリスマスツリーは、本当に簡単です。
お店ですでに、とんがり頭にお手入れされている鉢植えを購入して、後は、自分の好きなオーナメントを飾るだけです。
100均のダイソーなどでは、本当に目移りするくらいに、たくさんのクリスマス用のお飾りが販売されています。
あんまり重い飾りは、コニファーには向きませんから、軽い飾りでデコレーションするのがおすすめです。
何年かぶりに自分用のクリスマスツリーが完成しました!ツリーの飾りつけって、結構、おもしろいものですね。笑
何度も、飾りの配置を変えてみたり、眺める方向を変えてみたりしながらやっていたら、あっという間に1時間くらいたっていました。汗
だけど、仕事の疲れなどを忘れて没頭できたので、とってもよい気分転換になりましたよ。
もうちょっと、かわいく飾れればよかったのになぁ~なんて思っていますが、とりあえずはイイ感じになってくれました。
コニファーのクリスマスツリーは、モミの木とは違った雰囲気のツリーに仕上がります。年に一度のクリスマスですから、是非、ツリー作りにもチャレンジしてみてくださいね!
コニファーの木と飾り(100均)は、合わせて1,000円~4,000円くらいの予算で十分よいものが作れますよ。
カテゴリー
タグ