やらかした!多肉植物を霜にあてるとどうなる?対処方法や対策を紹介

今日は、多肉植物を霜にあてるとどうなるのか?対処方法や対策を紹介します。

2021年も12月に突入!季節は一気に冬になりました。多肉植物にとっての冬は、危険と背中合わせになりがちな、試練の季節のひとつといえます。

新潟市では、まだ、雪と言えるほどの雪も降っていないので、すっかり油断していました。これが、大事故のはじまり!屋外管理の多肉たちが、ガッツリ「霜」にやられてしまったのです。汗

さて、多肉植物を霜にあてるとどうなってしまうのでしょうか?その様子や対策をお話しますね。

多肉植物を霜にあてるとどうなる?対処方法や対策を紹介

多肉植物を育てるときに要注意な季節が冬です。

多肉植物は寒さを体験させることも大事なのですが、新潟のような寒冷地、降雪地では、生死にかかわる問題になってしまうのですね。汗

色々な多肉を育ててみて分かってきたのですが、寒さに強いといわれている多肉植物でも「多少の寒さならば、めげない」くらい考えておくのが良いと思います。ですから、雪が降らなくても、寒さでやられてしまう品種もあるのですね。

一律に〇〇℃までOKと断言するは困難ですから、みなさんそれぞれの地域で、肌身に感じながら冬への備えを進めていくことがポイントです。

ひとつの目安になるのは「霜」です。天気予報やお天気情報で「霜」や「寒波」のフレーズが飛び交うようになってくれば、ほぼ冬と考えるようにしています。

【過去記事】

多肉植物の霜対策!そもそも霜って何?凍結や雪とはどう違うかを解説します。

多肉植物を霜にあてるとどうなる?

やらかした!多肉植物を霜にあてるとどうなる?対処方法や対策を紹介

多肉植物は寒さに弱いとお話しましたが、その中でも「霜」「雪」「凍結」は大敵です!

まず、雪をかぶってしまうようなことになれば、まず、間違いなく多肉植物は凍傷状態になって、どろどろになったり、腐り出したり、手の付けようがない状態になってしまいます。凍結も同様ですね。汗

ですが、油断していると事故ってしまうのが「霜」なんですよね。

朝晩の寒暖差が大きくなってきたり、夜中にグっと気温が下がったりすると、明け方にはガッツリ霜が降りてきます。わたしたちが寝静まっている間にやって来るから怖いのです。

多肉植物が霜にあたると、一見、元気そうに装っていても、数時間後、もしくは、翌日以降に必ずといってよいほど、何かしらの症状が出てきます。

葉っぱや茎がくったりしてきたり、しなしなになってきたり、グミのように黄色くなってきたり、どろどろになってきたり。

霙(みぞれ)や霰(あられ)にあたったときは、粒の形に葉っぱが凹んだり、えぐれたようになることもあります。

こうなってしまうと、どんなに頑張っても、もとに戻すことはできなくなってしまいます。仕立て直しも、手のつけようがなくなることも多いですから、事前の予防や対策が必要です。

上の写真は、今年、もりもりに育ってくれたアーモンドネックレスさん。この記事のトップ画像は、ルビーネックレスさんです。この1週間は、天気が大荒れで霰が混じっていたこともあるのですが、冬対策が遅れてしまって、こんな有様になってしまいました。(涙)

わたしのこれまでの失敗談が過去記事にありますから、いくつかピックアップしておきますね。是非、参考にご覧くださいませー。

【過去記事】

多肉植物の凍傷、冷害は時間差で来る!種類を問わず出る症状と状態を画像で紹介

ビギナー必見!多肉植物の凍傷、冷害、霜被害まとめ。症状や状態を画像で解説します。

万が一、霜にあててしまったときの対処方法

多肉植物を万が一、霜にあててしまった場合の対処方法についてお話します。

あくまでも、はなのあ流の対処方法として聞いてくださいね。

まずは、家の中に取り込んで、半日以上は様子をみます。急に暖かい部屋にいれたりせずに、玄関に取り込む程度にしておくのがよいと思います。

あきらかに傷んでしまった部分は、問答無用でカットします。カットした葉や茎は、残念ですが捨ててしまいましょう。茎の中間だけが傷んだ場合は、傷んだ部分だけをカットして、元気なアタマ部分は挿し穂にしてもよいです^^

何よりもグズグズになっている葉が、他の元気な部分に付着しないように注意しながら、手当をすすめます。

カットしたときに茎にも、見た目で傷みの侵食が進んでいるようでしたら、どんどんカットして、綺麗な部分が残せるギリギリまでカット!これで半日~1日くらい様子を見ます。

霜や凍傷で傷んだ部分は、水分が抜けるようにしぼんでいきます。切り口がカサブタのように固まってくれれば、ひとまず応急処置は完了です。

霜対策と冬への備えはどうする?

最後に霜対策と冬への備えについてお話します。

わたしが暮らしている新潟市では、冬の間は屋外管理は無理だと思います。。出来ることならば、屋内管理に切り替えて、家に取り込むのが一番安全です。

ですが、鉢の数が多い場合や大掛かりな移動が難しい場合は、とにかく「直接、外気に触れさせない」ように工夫することで、幾分、生存率は高まります。

わたしは、衣装ケースなどに多肉をいれて冬を越したり、棚全体にビニールハウスの資材を巻き付けて、簡易的なハウス状態にしたりして越冬しています。

発泡スチロールの箱にいれて、フタをしておいても越冬は可能でしたよ^^

【過去記事】

多肉植物の冬対策はどうする?寒さ対策や置き場所など冬越しのポイント

【2018年版】多肉植物の冬越しと寒さ対策の準備完了!冬対策に大切な3つポイント

ということで、今回は、肉植物を霜にあてるとどうなる?対処方法や対策を紹介というテーマでお話しました。

2020年から2021年にかけての冬は、とんでもない大雪になりました。今年の冬も大雪になりそうだというニュースも出ています。本当に許してほしいです。汗

いよいよ冬も本格化します!まだ冬の準備ができていない方は、どうぞお早目に対策してくださいね!

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。