今日は平年よりも寒いといわれていましたが、むしろ暖かく感じてしまう一日でした。寒さに慣れすぎて、感覚が麻痺してきてしまったのかなぁ?
今日はちょっとガチな話題でいきたいと思います。
この間植え替えをしたセンペルビウム。結構いろんな品種を集めてみたのですが、たった数日で恐れていた現象が起きてしまいました。
多肉植物で起こりがちな「パッカーン現象」です。下葉が開ききってしまうくらいに広がって、反り返ってしまうのですね。
わたしがエケベリアを育てるときにも起こりがちなのですが、どうしてこのような現象が起こってしまうのでしょうか?
今回は、多肉植物の下葉が開いたり、反り返る原因と対策を調べてみた結果を紹介します。
多肉植物が変形してしまう理由は主に3つ!
多肉植物を育てていると、どうしても上手くいかなかったり、見た目にもおかしいと感じる現象が起こるものです。
病気とかそういうものではなくて、育ち方の中での変化といった方がよいかもしれませんね。
多肉植物の異変は、とてもわかりやすくて、葉っぱか茎かのいずれかに変化が出てきます。
あくまでもわたしの経験上でのお話になるのですが、おかしくなってくる原因は主に3つあります。
1.水のやりすぎ
2.日照不足
3.風通しが悪い(空気が流れない)
とにもかくにも、これらのどれかが要因になることが多いと感じています。(※もちろん、これが絶対というわけではありませんよ。)
みなさんの多肉植物にも、ちょっとした変化や異変が起こったことはあると思うのですが、結構、あっていると思いませんか?
だけど、多肉植物が大好きな方であれば、自然と育てる環境にも気を配るようになるものですよね。笑
一生懸命にお世話しているのに、それでも起こってしまう異変を防ぐことはできないのでしょうか?
センペルビウムの下葉が開く、反り返る理由は?
センペルビウムの下葉が反ってきたり、開ききってしまうような現象は、本当に多くの方が頭を悩ませることのひとつです。
ネットで調べてみると、本当に多くの悩みにはたどり着くのですが、解決策がいまいちみつからないのですね。
知恵袋などをみることもあるのですが、心が苦しくなるような荒れっぷりで怖くて真面目に見ることができません。汗
いろいろ調べていると、必ず出てくることが「日照不足」です。
だけどね。わたしのベランダはかなり日が当たるし、むしろ日が当たるように対策したところだから、日照不足といわれても「本当にそれが原因なの?」と思ってしまいます。
まぁ、そもそも新潟は日照時間が短くなる傾向にあると思いますから、それを言われてしまえば、それまでなんですけど。汗
ちょっと考えてみると、新津フラワーランドなどは、採光性は抜群の環境でセンペルビウムが管理されています。ここのセンペルさんたちは、通年で見ても、下葉が反り返るようなことは、ほぼありません。
かといって、別段、特別な方法で育てているかと言われと、そうでもないと思うのですね。結構、なんというか、男らしい育て方?体育会系な育て方感があります。笑
急激な気温の変化で葉が開くこともある?
とあるブログで書かれていたのですが「急に暑くなったら一気に葉が開いた」という記事を見かけました。
これは、もしかしたら関係あることかもって思っています。
たしかに、変化前と変化後を比べると、開いてしまった後の様子は、わたしのセンペルさんたちと同じような感じになっています。
そういえば、わたしのセンペルさん。植え替えをした日なんかは、前後数日でみても、急に気温が上がって20度近くありました。
それとね。ここ数日でぐんぐん伸びだした子が出てきているんです。やる気を出してくれるのはうれしいんだけど、これってばどういうことなんでしょ?汗徒長してしまったのかしら?
わたしの経験上は、開ききった葉っぱや反ってしまった葉は、もとに戻らないと感じているのですけど「閉じる」「もとに戻る」という説もあります。
気温が下がると閉じ気味になるのかもしれないけど、本当にそんなことはあるのかなぁ?汗
まあ、枯れることはないと思うのでこのまま様子を見てみようと思います。
明日、3/21は寒の戻りで一気に冷え込むという予報が出ていますね。新潟県では雪がふったり、霜が降りたりするようです。
センペルさんたちは寒さに強いですから、多少のことであれば大丈夫。もしからしたら葉っぱも縮こまってくれるのかな?笑
ということで、今回はセンペルビウムの悩みどころ、葉っぱが反る、開いてしまうというお話でした。
もしかしたら、品種によって開きやすい、開きにくいっていうのもあるのかもしれません。
わたしが処分品で購入した100円の群生センペルビウムは、いたって現状維持って感じですw
もし、どなたかセンペルビウムに詳しい方がいらしゃいましたら、ぜひ、対策なんかを含めて、やさしく教えてください!
助っ人の方がたどり着いてくれることを祈っています。