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の間だけ多肉植物室内に置いてあげようという方も多いですよね。

新潟の冬は厳しいですから、昨年はわたしもそのようにしました。

ですが、屋内に取り込んだ多肉植物は、様子がおかしくなりだしました。

今回は、わたしの体験をもとに、多肉植物に起こる室内でのトラブルについてお話します。

良かれと思った室内管理は思わぬ事態に。

わたしの住んでいる新潟では、市内といえども冬はとても厳しいです。

屋外で育てていた多肉植物を、そのまま育てるのは困難なので、昨年は冬の間だけ室内においてあげることにしたのですね。

はじめは、わりと平然と過ごしてくれたのですが、徐々にどうしたらよいか本当に困ってしまうトラブルが発生したのです。

多肉植物の葉っぱと茎がフニャフニャになった。

屋外で育てていたときは、パリっとハリのある葉っぱだった多肉植物。

紅葉もきれいに進んでいて、それはそれは良い状態の火祭りでした。

ですが、室内で育てだしてから、様子がすっかりかわってしまったのです。

葉っぱのハリがなくなって、なんだか締まりがなくなってきたのですね。

実際にさわってみると、ふにゃふにゃになっていて、だらりとうなだれるような、だらしない姿になってしまったのです。

茎も自立できないくらいに柔らかくなってしまったのですが、腐っている気配はまったくないのです。

とっても不思議でしょ?

多肉植物の紅葉がさめて緑色になりだした。

室内管理をはじめて、ふにゃふにゃになりだすと、紅葉がさめだしました。

とてもきれいな紅色だったのに、まるで春夏のような青々とした緑色になってしまったのです。

日当たりが悪いからという理由もあるのかもしれませんが、それ以外の理由があったのですね。

紅葉している多肉植物は室内で育てると緑色にもどってしまうことがあるので、心の準備をしておきましょう。

何よりも日照不足で徒長しやすい。

多肉植物を室内管理するときには「窓際は寒いので注意しましょう」「窓からは離した場所で育てましょう」というのがセオリーですよね。

ですが、冬は寒さ防止やお部屋の暖房対策でカーテンを締切にすることも多いのではないでしょうか。

そうなると、確実に日照不足になって、多肉植物は徒長しだします。

もちろん、日中はレースのカーテンくらいにしておいて、おひさまの光を当ててあげることはできます。

だけど、新潟の冬は、そもそもが日照不足になりがちなのですね。

徒長は生きている証ですから、春になったら仕立て直してあげることもできます。

だけど、数ヶ月の間にかなりの変貌をとげますから、できるだけ日照不足にならないようにしてあげてくださいね。

室内管理するときに暖房の効いた部屋は避けたい!

わたしが大きく失敗した3つのこと。

なんでこんなことになってしまったのでしょうか?

わたしなりの答えは「暖房の効いた部屋においてしまったこと」、これに尽きると思います。

というのも、紅葉がさめだしたのは暖かい部屋に置いているからだと思うのですね。

多肉植物は暖かい季節になってくると、紅葉がさめだします。春になるにつれて、だんだんと緑色になってしまいます。

それと同じようなことが起こっているのではないかと考えています。

そして、フニャフニャになってしまったのも、暖房の効いた部屋においていたからに違いありません。

それまでは、屋外で「締めて育てる」ということをしていたのです。

締めて育てるというのは、水やり少なめで、適度な寒さにあてて、キュっと引き締めて育てることをいいます。

これが緩んでしまったのだと思うのです。だって、暖房で20度以上はあるお部屋においていましたから。汗

軟化した多肉植物は屋外に戻したら復活した。

すっかり紅葉がさめ、軟化してしまった多肉植物。

わたしは、屋外にもどすことで見事に復活させることができました。

かかった期間は約2週間。もちろん、そのまま放置するわけにはいきませんよね。

フタを外した発泡スチロールの箱にビニールをかけて、ベランダに置くことにしました。

もちろん、夜はフタを載せて少しでも寒さに耐えられるようにします。そのくらいでも凍結したりすることはありませんでしたよ。

まず最初に起こる嬉しい変化は、パリっとしたハリが戻ってくることです。

時間はかかりましたが、触ってみて「ハリがある」と思えるくらいにしっかりしてきます。

茎はちょっと曲がったままになってしまいましたが、それは春の挿し木で仕立て直せましたよ♪

紅葉も少しですが取り戻すことができました。

ということで、今回は冬の室内管理で起こる多肉トラブルについてお話しました。

わたしの体験したことですが、もしかすると、みなさんのところでも同じような現象が起こるかもしれませんよね。

多肉植物を思っての室内移住ですが、暖房が効いたお部屋においてしまうのは、本当はよくないのだと思います。

すべての人に同じようなことが起こるとは思っていませんが、ひとつの事例として見ていだければ幸いです。

今回の記事がみなさんのお役にたてれば嬉しいです。