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11月に入って、寒さも一段と身に染みるようになってきました。

植物たちも冬支度冬対策を考えなければいけないシーズンですね。

多肉植物は霜にあててしまうと一発でダメになってしまいますから、是非、冬対策や寒さ対策について検討してみてください。

ホームセンターでは家庭用ビニールハウス簡易温室の販売コーナーが賑わいを見せています。

今回は、わたしの経験や購入者の声をもとに、購入時の注意点失敗しないためのチェックポイントについてお話します。

家庭用ビニールハウス、簡易温室は本当に必要?

植物を育てている方なら、一度は目にしたことがある家庭用ビニールハウスや簡易温室ですね。

実際に植物が入っている状態を目の当たりにすると、とってもステキに見えるし、寒さ対策にも必要な感じを抱いてしまいます。

ですが、これらは本当に必要なのかというと、植物を管理する環境によって違っていると思うのですね。

例えば、冬の間は室内にお引越しさせて越冬するというのであれば、簡易温室は必要ないと思います。

わたしは新潟でくらしていますが、室内であれば温室を用意する必要はありません。

逆に屋外であれば、簡易ビニールハウスなどを準備した方がよいと思います。

わたしも過去に簡易ビニール温室を購入したことがあるのですが、使用してみた実感としての最大の効果は「風よけ」「霜よけ」「雨、雪よけ」の3つだと感じました。

勘違いしやすいのは温度です。一見、あたたかに冬を越せそうなイメージがありますが、実際は外気よりも少しマシな程度で、暖がとれるような機能はないのですね。

意外とこの点に気づかない方も多くて、購入後に後悔するポイントのひとつにもなりがちです。

家庭用ビニールハウス、簡易温室を購入前に要チェック!

簡易ビニールハウス、簡易温室は冬対策としてとても効果的だと思います。

ですが、寒さ対策になるかというと、そこは期待しすぎないことが大前提ですね。

冬は気温がうんと下がりますから、風よけ、雪除け、雨除けになるだけでも、メリットは十分あると思います。

では、購入時にはどんなところに気をつけたらよいかについてお話しますね。

大きさと支柱の数、強度を絶対にチェック!

家庭用といえどもビニールハウスの大きさはさまざまです。

ところが、わたしが店頭で見かけるものには盲点になりがちな落とし穴が多いのですね。

それは、サイズがちがっていても、支柱の数が変わらないということです。

大きいものでも、小さいものでも、支柱の長さが違うだけで、骨組みにつかう支柱の数が同じだったりするのです。

サイズがちいさいものであればよいのですが、大きくなると支柱の数が少なすぎて、グラグラ、がたがたしやすいものが多いです。

家庭用ビニールハウス、簡易温室にはある程度の強度がないといけません。

とにかく気をつけないといけないのが、強風にたえられるかどうかということです。

通販サイトのレビューなどをみていてもわかりますが、強風にあおられたり、めくられたりして、鉢植えが被害にあってしまったという声は多いものです。

ですから、是非、購入前には展示品を触ってみて、強度に問題はないかをチェックしておきましょう。

ビニールの止め方、開け閉めも意外と大事です。

ビニールハウスや簡易温室は、骨組みの上からビニールを被せるような組み立て方になります。

だれでも組み立てられるように作られている反面、ビニールはしっかりと外れないように止まってもらわないといけません。

ビニールがガバガバ、ゆるゆるに仕上がるものも多いのですが、そうなってしまうと、冷気が吹き込みやすくなったりしますから注意が必要です。

外側に被せるビニールは、大き目の洗濯ばさみやパッカーで止めて補強してあげるとよいと思います。
新潟は、とにかく風が強くなることが多いですから、止め具で補強してあげないと危ういです。汗

それと、ビニールを開閉に不自由がないかを確認しておきましょう。

冬の間も晴れの日が続くと、ハウスの中の温度が急激に上がり過ぎることもあります。

そのときには、空気の入れ替えや植物の出し入れに困らないような構造が必要になりますね。

人によって、使いやすさの感覚は違いますから、必ず、自分で開け閉め、鉢の出し入れがしやすいものを選びましょう。

ファスナー(チャック)は、意外と壊れやすいですから、かたくて動かしづらいようであれば、避けた方がよいと思います。

設置するときは、必ず固定してあげること。

お気に入りの簡易温室に巡り合うことが出来た方は、きっと購入までトントンと進んでいくと思います。

どの商品を購入したとしても、設置するときには、必ず何かで固定してあげましょう。

風で飛ばされたり、倒れたりしないように対策しておくことは必須です。

背が高いタイプのものを購入された方は、重石で固定していても転倒する可能性が高いです。

できることならば、建物の一部や柱などにヒモやロープで固定しておくと安心です。

わたしは、ベランダにそのまま設置してしまったのですが、見事に風に煽られて転倒し、えらい被害を出してしまったことがあります。

みなさんは、そのようなことがないように気をつけてくださいね。

ということで、今回は家庭用ビニールハウス、簡易温室についてお話しました。

あせって購入せずに、まずは店頭で実物をご覧になってみてくださいね。

展示されているものに無茶はできませんが、ちょっと揺すってみたりして強度をチェックしてみるのもよいと思いますよ。

今回の記事が、みなさんの参考になればうれしいです。