先日、多肉友達からアルギロデルマ(金鈴)という多肉植物を頂きました!
多肉植物のプレゼントをもらえるなんて、夢にも思わなかったので、突然のことに大感激なのです♪
ソラマメみたいな葉っぱが、とっても可愛くて、ちょっと美味しそうな雰囲気もたまりません。
譲り受ける時に教えてもらった育て方のコツは「葉っぱにヒビを入れないこと」。
ここには、一体どんなヒントが隠されているのでしょうか?
もらったアルギロデルマの梱包が丁寧で大感激!
いつもは自分で買ってきた多肉植物を紹介することが多いのですが、こんな風に頂いた苗をお見せできるなんて夢のようです。
多肉植物を譲りうけるなんて、なかなか無い経験ですし、とても立派な苗を目の当たりにしたわたしは「本当にいいの?!」って何度も確認してしまいました。
画像のアルギロデルマは、ひとつの葉っぱが親指くらいの大きさなんですよ!すごく立派~♪
苗を頂けるだけでも十分に幸せなのですが、さらに感動したのが丁寧な梱包です。
しっかりとした小箱に入れて下さいました。箱の中では土がこぼれないように、衝撃で傷まないように、プチプチや柔らかな紙で丁寧に包まれていて、しっかりテープで固定されています。
まるで、良いお店から購入したような丁寧な心遣いがすごく嬉しかったのですね。
何だかんだいっても、やっぱり気持ちって大事だなぁ~って、あらためて気づかされました。
アルギロデルマの葉っぱにできるシワとヒビは超重要!
アルギロデルマを育てるコツは、葉っぱのシワとヒビに気をつけることです。
水が不足してくると葉っぱにシワがよります。そして、水が多すぎると葉っぱにヒビが入ってしまうことがあるのですね。
葉っぱがひび割れしてしまうと、そこから傷んでしまうこともありますから、気をつけてあげないといけません。
メセンにも品種ごとに得意な季節、不得意な季節があるのですが、この子の場合は秋冬が成長になるようです。
ですから、これからの季節は週1回くらいの水やりを目安に、様子をみながら加減していくようにします。
これも目安なのですが、最高気温が25度以下になってきたら、秋モードの水やり管理に少しずつ切り替えていくのだそうです。
譲ってくださった方は、本当に多肉植物が大好きで、連休になると県外まで購入に出かけるくらいの愛好家なのですね。
その方のアドバイスでは「新潟では育てにくい」ということがきちんと説明されていました。
冬の寒さにはある程度耐えたとしても、日照不足がとにかく痛手になってしまいます。
そこで、新潟で育てるならば、日照不足対策として、断水するのがよいとお話してくださいました。
基本的には、日当たりの良い場所で育てるのがよいのですが、日差しが強すぎると色があせたり、葉焼けしたりのデリケートさを秘めています。
そして、蒸れや湿気には弱いので、風通しの良さも大きく影響してきますね。
アルギロデルマのお花が咲くまでに10年かかることもある。
アルギロデルマは、かわいいお花が咲く多肉植物です。
マツバギクのようなお花なのですが、2年くらいで咲けば大いに順調なペースなのだそうです。
ですが、育てる環境や育ち方によっては、開花までに10年くらいかかったというお話をきいたことがあります。
折角ならば、譲って頂いたアルギロデルマに一花咲かせてあげたいなぁと思っています。
そうそう。
植物って、同じ品種でも、育ち方や健康状態には差が出ることがあります。
決して苗が粗悪品、不良品というのではなくて、苗には当たりハズレがあるということも忘れないようにしたいですね。
ということで、今回は、アルギロデルマ(金鈴)の育て方についてお話しました。
メセンがわたしの環境では、どんな風に育つのか、毎日がとても楽しみで仕方ありません。
絶対にダメにしたくないので、とりあえずの目標は枯らさないこと。腐らせないことですね^^
デルマさんに変化が出てきたら、また、ブログで紹介したいと思います。