9月3日から、新津フラワーランドでは、おばけカボチャコンテストが開催されています。

今年はわたしもおばけカボチャの栽培にチャレンジしていましたから、すごく楽しみにしていたイベントのひとつです。

さっそくイベント会場に行ってきたのですが、わが家のカボチャと同じ品種とは思えないくらいの迫力にビックリ!

参加賞クラスでも30kg超えはあたり前の世界なんです。

トップ3はぶっちぎりの大きさだったのですが、1位はどれくらいの重さがあったのでしょうか?

今回は、わたしが実際に見てきたおばけカボチャコンテストと、わが家のおばけカボチャの現状についてお話します。

おばけカボチャの育て方は独自の方法があるみたいです。

新津フラワーランドで開催中の「おばけカボチャコンテスト」は、実は春の段階で告知されていました。

春先のイベントでコンテスト用のカボチャ苗が配られていたのですね。

実は、わたしがもらってきたのカボチャの苗はその時に配られていたものなのですw

昨年の夏、いまは空き家になっているおばあちゃんの家の草むしりにいったときに、どこからともなく、カボチャのつるが伸びてきていたのですね。

もちろん、ちゃんと実もついていて、スーパーでみかけるくらいのサイズはありました。

だれも手を加えていないのに実がなるなら、意外と簡単に育てることができるんじゃないかと思ってしまったのです。

実際に育ててみると、つるが伸びて、葉っぱがわんわん茂るところまでは上手くいったのですが、実がつかないという始末。

どうやら、受粉がうまくいっていないようで、ピンポン玉くらいになると、しわしわになって落ちてしまうのですね。

たまたま、初日の開始とドンくらいに会場に行ったわたしは、出展者と思われる方がお話されているのを聞くことができました。

おばけカボチャは、たまたま大きく育つようなものではなく、きちんと大きくなることを狙ってお世話をしないといけないらしいです。

人の手を加えて受粉させることはもちろんなのですが、摘芯なども計算して行わないといけないみたい。

やっぱりノリで育てられるような甘い世界ではなかったのですね。笑

おばけカボチャコンテストで1位をとったカボチャは何kg?

 

おばけカボチャコンテストの会場には、巨大なカボチャがたくさん展示されています。

姿形もいろいろで、本当にカボチャ?って思ってしまうような姿のモノもありました。

参加賞クラスでも30kg以上はあって、とても小脇に抱えられるような大きさではありません。汗

わたしの手と比べてみてください。

わたしの手は大きいほうなので、バスケットボールを片手でつかむことができるくらいです。

このカボチャでさえ、めちゃくちゃ大きいですよね。汗

さぁ!おばけカボチャコンテスト、現在の1位は86kgの大カボチャ!

100kg超えてないことに、ちょっと残念な気もしますが、それでもかなりデカいですw

大人の男性が両手を回しても抱えきれないくらいの大きさは十分あります。

まわりに並んでいるカボチャたちは、飾りカボチャなのでソフトボールくらいなので、余計に大きく感じますね。

コンテスト期間中は、飛び入りエントリーもできるので、まだまだ1位が入れ替わる可能性もありです。

ほかにも、おもちゃカボチャや、変わった形のカボチャたちがたくさん出品されています。

こうなってくると、もはやアート作品だなぁ~w

これも全部カボチャなんですよね?食べられるのかなぁ?

見に来ていたおばあちゃんが、とても喜んでいて、本当に楽しそうにカボチャを撫でていましたw

そこでの一言。「どうやって運んできたんだろ?この台、丈夫でいいねぇ」

たしかに!って思った瞬間、思わず笑いがこみあげてきて、とってもほっこりとした、和み空間を楽しむことができました。

最後に、わたしのおばけカボチャ。

折角、読者さまからアドバイスを頂いたのですが、なかなか雌花が咲かないんです。汗

もう、季節的にも終わりだし、しかたないかなぁと思っています。

なんとか人口受粉させることができたうちの1個が、いままでよりも大きく膨らんできました!

このまま落ちずに膨らんでくれれば、おもちゃカボチャ(飾りカボチャ)くらいにはなるかなぁ?

 

ということで、今回はおばけカボチャについてお話をしました。

秋はハロウィンシーズン!カボチャに関係なくても、園芸・ガーデニングコーナーは特設ブースができることが多くなります。

わたしも、ひさしぶりに多肉植物を購入しましたよ♪

明日からの記事で、少しずつ紹介していこうと思っています。