entry247_03.png

多肉植物だれでも気軽にはじめられる、グリーンライフの入門にはぴったりな植物だと思います。

もちろん、品種によっては育て方に気を付けたいことがあったりもします。

だけど、多肉植物や観葉植物をむかえるときは、「楽しみ」「よろこび」を大切にしてもらいたいと思っているのですね。

だけど、せっかくチャレンジしたのに「上手にそだてられなかった」「枯らしてしまった」という声もあるのが事実。

今回は、わたしの読者さまからの声をもとに、実際にわたしが体験した多肉植物の失敗例を紹介します。

多肉植物の育ち方の違い、見た目の違いに注目してごらんくださいね。

自分は植物が上手に育てられないって思わないで!


わたしはこのブログで、自分でチャレンジしている多肉植物や観葉植物を紹介しています。

だけど、いつもいつも大成功しているわけではありません。汗

育ててみたものの、腐らせてしまったり、ダメにしてしまったりしているものもあるのですね。

インターネットや本をみると、だれでも上手に育てられるような気がしてきますが、実際にチャレンジしてみると、なかなかその通りにならないってこともあります。

お世話の方法や育て方、置き場所などを工夫したり、愛情を込めて育てていてもダメになってしまったら悲しすぎますよね。

「もう、やるもんかー!!」って、なっちゃうかもしれません。

だけど、どうか、これからお話する「わたしの失敗体験」を読んでくださいね。これ、結構あるあるな話なんです。汗

多肉植物は同じ名前でも苗や株は違っている。


多肉植物は比較的丈夫というか、多少のことがあっても根腐れさせなければ、なかなか枯れることはないかなぁと思っています。

だけど、育て方や育てる環境によっては、まったく違った姿になってしまうのは事実なのですね。

それがいいとか、悪いとかというのが今回のテーマではないんです。

今回、わたしがお話したいのは「多肉植物は同じ名前でも苗や株は違っている」ということです。

例えば、お店で同じ名前のついた植物を見てみると、おおむねは同じなのですが、ひとつひとつがオンリーワンですよね。

ちょっとずつ、育ち方が違っていたり、葉っぱの量や色味が違っていたりもします。芽の出方も違っていたりますね。

それと合わせて、「苗には当たりはずれがある」ということです。

何があたりで、何がはずれか、というのではないし、品質が悪いということではありません。


実は、わたしのブログの読者さまの声をもとに「リトルミッシー」という多肉植物を育てているのですね。

過去記事:「ピンクな縁取りが可愛いリトルミッシー!育て方を間違うと一気に枯れ込んでしまいます。

下の画像を見てください。これ、同じお店で同じ日に購入したリトルミッシーです。

購入したときは、できるだけ見た目の良いものと、株元を見て状態のよいものを選んだんだけど、どうも、こうも、このざまですw

リトルミッシー

リトルミッシー

育てている鉢は違っているのですが、置き場所も一緒。土も同じ土を使っています。

だけど、育ち方が違い過ぎると思いませんか!?

片方は元気いっぱいですけど(上)、もう一方(下)は、なんかヒョロヒョロだし、枯れかけてるんじゃない?って見えますよね。汗

お水をあげるタイミングも一緒ですから、ほとんど育てる環境には違いがないのですが、こうも違いが出ています。

もちろん、完璧に一緒という状況ではないのですが、植物の苗には、あたりはずれがあるように感じています。

だけど、こればっかりは個性というか、ご縁のようなもとだと思うんです。

だから、個性的な子だなぁ~と思って育てていますw モリモリになるかもしれないし☆

多肉植物や観葉植物に限らず、お花や野菜などの苗も含めて、それぞれに育ち方が違ってくることがあります。

育て方や管理の方法が悪かったのではなく、苗自体の育ち方や、購入した時期に影響することもありますね。

だから、仮に上手く育たなかったとしても、全部自分のせいにせずに、是非、再チャレンジしてみてください♪

わたしも、いろいろ再チャレンジ中な子たちがいるんですよw

そうそう。わたしの実感なのですが、お店によって得意な植物や苗は違っていると思います。

意外かもしれませんが、ホームセンターの屋外で売られている苗は、結構、たくましく育ってくれますよ!


ということで、今回はわたしの失敗体験のひとつを紹介しました。

「こんなこともあるんだなぁ~」という、事例のひとつとしてご覧いただけたら幸いです。

そして「わたしも経験したことある!」っていう方は、是非、コメントしちゃってくださいね!