3月の3連休、わたしは春の準備がてら、多肉植物のお手入れと整理に2日間使ってしまいました。汗
冬の間に徒長してしまった多肉ちゃんもいれば、新しく買い足した子たちもいます。
今年は思い切って、多肉植物の寄せ植えを作って季節の変わり目を楽しもうと決めました!
多肉植物は単品を一鉢ずつ育てるのもよいですし、思い切って寄せ植えにしてしまうのも楽しみ方のひとつなのですね。
わたしは、寄せ植え作りが大の苦手なのですが、作っているうちにだんだんコツがわかってきたような気がします。
今回は、はじめてでも上手に見せる多肉植物の寄せ植え作りのポイントと、わたしが作った寄せ植えを紹介しようと思います。
多肉植物の寄せ植えはギュウギュウに見せるのがコツ!
多肉植物の寄せ植えって、twitterやインスタグラムのようなSNSでも、たくさんの画像を見ることができますよね。
どの寄せ植えも、とっても上手に見えるし、とってもキレイで見惚れてしまうことが多いと思います。
多肉植物の寄せ植えは、どんな種類のものを使ってもよいですし、鉢や容器も何を使ってもよいのです。
とっても自由度が高いところがよいのですね。
だけど、自分で作るとなると、自由度が高いがゆえに、とっても難しいものだと気づかされてしまいます。汗
そうなのです。
どこから、何をどうすればよいのかがわからないのですね。
そこで、わたしなりに考えたのですが、多肉植物の寄せ植えを上手に見せるコツのひとつは「ギュウギュウに見せること」(笑)
多肉植物の寄せ植えって、鉢や器からあふれるように見える作品が多いと思うのですね。
はじめての寄せ植え作りならば、容器の大きさを「はがきサイズ」以下で考えると作りやすいです。
マグカップくらいの容器もはがきサイズ以下の大きさになりますよね。
ちいさめの容器を選ぶことで、多肉植物をたっぷり詰めることができるようになります。
逆に大きな容器を使ってしまうと、スペースが埋まらなくなってしまって、スッカスカ感に悩まされてしまいます。
手持ちの多肉植物を全部使う必要はありませんから、ちいさめの容器を選ぶことがポイントです。
結構、苦労したのですが、思い切ってギュウギュウにつめてみました(笑)
花うららの小さな黄色いお花。見えるかなぁ~?
多肉植物の寄せ植えは好きなものを詰めるのがコツ!
多肉植物の寄せ植えは、どんな種類の多肉ちゃんを選べばよいのでしょうか。
これまた、とっても難しい問題だと思っています。
生け花やフラワーアレンジメントのようにテーマや季節感、コンセプトなどを考えて作ることも大切かもしれません。
だけど、わたしは「自分の好きな多肉植物を愛情込めてつめる」ことが大切だと思うのですね。(笑)
多肉植物の寄せ植えは、何種類もの多肉植物を「これでもかぁ!!」というくらいに集めたものも、とってもステキだと思います。
だけど、好きなものだけを2、3種類集めた寄せ植えがあってもよいと思うのですね。
これは、火祭り、リップルジェイド、天狗の舞などのクラッスラ属だけを集めた寄せ植えです。
冬の間にボロボロになってしまいました。汗
春がきたぞ~!!復活するんだぁぁぁぁぁ~
今は緑色をしていますが、きれいに紅葉する季節になれば、真っ赤な鉢に仕上がる予定w
そこまで耐えられるかが問題なんだけど・・・汗
背の高さが均一にならないようにするのがコツ!
きれいに見える多肉植物の寄せ植えは、必ずと言っていいほど「立体感」があります。
寄せ植えの立体感は「わざと背の高さが違う多肉植物を選ぶこと」で演出しているのだと思うのです。
均等な高さで揃えることで成立しているものもあるのですが、リメイク缶などの「缶」をつかった作品は、より立体感があると見栄えがよくなると思うのですね。
背の高いものがあると、アクセントになります。そして、背の高さの違いを利用すれば、パッと見たときに、目に飛び込んでくる多肉ちゃんの量が違ってくるはず!
「こんなの一緒にしたら変かなぁ?」と心配になっても、思い切って寄せてみて下さい。
これがまた、絶妙にバランスがとれてしまうことが多いのですw
これは、奥に背の高いものを置いて、手前に来るほど、背が低いものを入れてみました♪
色味もいろいろ混ぜてみたのですが、これからの季節は緑丼になってしまうかもです。汗
ということで、今回は週末に作った多肉植物の寄せ植えと、作るときのコツやポイントをお話しました。
まだまだ手探り状態なのですが、また、多肉ちゃんの植え替えを考える時期になったら挑戦してみたいと思います。
寄せ植え作りって、あ~っという間に時間が過ぎてしまいますねぇ~♪
ストレスとかすっかり忘れて、完全に没頭していた数時間w とっても楽しい時間になりましたよ。
みなさんも、是非、チャレンジしてみてくださいね!
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