• このエントリーをはてなブックマークに追加
ハイドロカルチャー

はじめて植物を育てるときは、何をどうしていいのかも困ってしまうことが多いものです。

いまは、インターネットで検索すれば、いろいろな情報を得ることができますが、やってみると意外とむずかしかったり、想像と違っていたりします。

そこで、初心者の方、はじめての方におすすめしたいのは、「ハイドロカルチャー」です。

ハイドロカルチャーは、簡単にいってしまえば水栽培です。ハイドロボールという専用の土(土の代わり)をつかって育てます。

何よりも、水やりの練習にもよいですし、植物の育ち方を全部丸見えで管理できるので、とても勉強になります。

今回は、ハイドロカルチャーの方法水やりの方法についてお話します。

スポンサーリンク

はじめてのハイドロカルチャーで必要なものは何?


ハイドロカルチャーに必要なものは4つだけです。道具は全部100均で揃えることができますから、それほど費用面で心配しなくても大丈夫です。

ハイドロカルチャーの方法や考え方も、実践されている方によってさまざまです。わたしは、意外と大雑把な方なのですが、わたしでもできますから安心してください。笑

それでは、ハイドロカルチャーをはじめるときに最初に揃える4つのものを紹介しますね。


ハイドロカルチャーに必要な4つのもの。


・植物の苗(ハイドロ用の苗が望ましい)
・透明な容器(マグカップくらいの大きさのもの)
・ハイドロボール
・ゼオライト(根腐れ対策)


以前に書いた記事がありますから、こちらもご覧になってください。

参考記事:「100均ではじめるハイドロカルチャー。最初に必要な4つのもの。

植物の苗だけは、100均での購入はおすすめできません。

植物の苗は状態が悪いとどうにもなりませんから、園芸店やホームセンターでの購入をおすすめします。ハイドロカルチャー用の苗がありますから、それを選ぶとよいです。

どんな植物を選べばよいか迷っている方は、わたしがハイドロカルチャーで育てている植物で、完全に室内管理でも元気に育っているものを紹介した記事があります。こちらを参考にしてみてくださいね。

参考記事:「日かげの部屋でも育つ観葉植物。人気の7種類を本当に育ててみた結果報告!

土に植えられている苗を使う場合は、土をよ~く落とす必要があります。ボールやバケツに水をはって、その中で根を傷めないように丁寧に土を落としてください。

根と根の間のすき間に挟まっている土もきれいに落とします。土がついていると雑菌が繁殖してしまい、水が腐ってしまたりするのです。

必要な道具も、ホームセンターなどの園芸コーナーの方が揃えやすいと思われがちですが、意外と店頭に並んでいないことが多いです。

100均でも、100円培養土などとは違って、あたりもはずれもありませんから、安心して100均で道具を揃えて大丈夫ですよ。

ハイドロカルチャーの容器は透明なものがおすすめ!


ハイドロカルチャーで使う容器は、透明なものがおすすめです。

大きさはマグカップくらいが目安で、シャンパングラスのように、深さがあるものを選んではいけません。

わたしは、らっきょうとか、福神漬けを入れておくような、ラバーのふた付き容器のようなものを使っています。いろいろ試したのですが、これが一番使いやすかったです。

なぜ、透明な容器にするのかというと、中のハイドロボールのようすを外からチェックできるようにするためです。

水位計を使う方法もあるのですが、お金もかかりますし、目で見れれば水位計も何も必要ありませんよね。笑

ハイドロカルチャーのよいところは、水やりするときのタイミングや、土の湿り具合が外から確認できるところがよいのです。

水やりで失敗するのは、土の湿り具合がわからないから根腐れさせてしまうのですね。

それでは、実際に水やりの方法をお見せします。

失敗しないハイドロカルチャーの水やりの方法


ハイドロカルチャーの水やりは、とても簡単です。

ポイントは、水をあげるタイミングと水の量です。これを守ることができれば、失敗することもすくないはずです。

まずは、水やりのタイミングです。

水やりのタイミングは、外から見たときに容器の底に水がなくなったらあげるようにします。だけど土が湿っているようであれば、すぐにあげる必要はありません。1~2日待ってからあげても十分です。

乾いてるハイドロボールはこんな感じです。↓↓
ハイドロカルチャー、水やり

水分を含んだハイドロボールはこんな感じ。↓↓
ハイドロカルチャー、水やり

乾いているか、湿っているかは見た目の色でわかりますから、間違いも少くて安心ですね。

水やりのタイミングには、いろいろな意見があります。なぜか、もっとも多いのは「容器の底に水がなくなったら1週間くらい待ってから、次の水やりをする」という方法です。

わたしは、実際に試してみたのですが、この方法だと水切れしてしまって植物がうなだれ、マンガのようにぐったりしてしまいました。汗 

たぶん、タイミングが遅すぎるのだと思います。


はなのあ流の水やりのチェックポイントは次の2つ!

1.容器の底に水がなくなった。

2.容器の中のハイドロボールがうっすら湿っている。


この2つの条件がそろったら、1~2日待って、それから水をあげるようにします。ハイドロボールが乾ききる必要はありません。

水はゆっくり、少しずつ上げるようにします。植物の根元(株元)から全体にも行き渡るように回しながらあげてください。

水の量は、容器の底から指1本分くらい(ハイドロボールの量全体を基準に底からの5分の1くらい)を目安にします。3分の1では多すぎです。

ハイドロカルチャーは、「底水を5分の1くらいに足す」→「底水がなくなる」→「1~2日待つ」→「底水を5分の1くらいに足す」・・・このサイクルを繰り返すようにします。

何日ごとにあげるというのではありません。容器の中の水の量を基準に管理するのがコツです。

わたしは、ハイドロカルチャーで何種類かの植物を育てていて気付いたのですが、水の減り方が、それぞれで全然違います。

だから、いろんな植物を一律に同じタイミングで水やりして育てるのは、むずかしいのですね。

そうそう!水やりの練習をしたいなら、ポトスが絶対おすすめです。

ポトスは、水挿しでも増やすことができますし、水の減り方も早いですから、水やりの練習がたくさんできます。

そして、多少多めにあげてしまっても、それほど心配しなくて大丈夫です。水を吸ってくれますから♪


今回は、ハイドロカルチャーについてお話しました。

ハイドロカルチャーは、通年でチャレンジすることができます。水の管理がしっかりできるようになれば、いろんな植物に応用ができますから、本当に勉強になりますよ。

あとは、日当たりなどの環境を整えることができれば、初心者は卒業ですね。