以前に、ひとめぼれで購入したユーフォルビア(紅キリン)。トゲはあるけど、サボテンじゃないんです。
(だけど、サボテンと同じように考えても、それほど違わないのではないかと思っています。)
今日、よくみてみたら、サボテンのコブの部分が黄色く変色してしまいました。やっちまった事件簿ですかぁ!?汗
さてさて。ここで困ったのが、どうやって対処したらよいのかがわからない。という一大事です。
だれか、詳しい方がいらっしゃったら、是非、教えてもらいたいと思っています。(→コメントでも、メッセージでも構いませんので、どうか教えてください。)
ユーフォルビアとサボテンは違う仲間なのですが、起こる症状としては、サボテンと同じで考えてもよいのはないかと思っています。(→違っているのかな。汗)
今回は、自分なりに考えてみたサボテンの変色の原因、理由を綴ってみようと思います。
まずは、育てている環境をチェックします。
わたしが育てているユーフォルビア。この際、サボテンと呼ぶことにします。
もともと、購入したのもそれほど前ではなく、ここ3か月の内です。育てている環境は、ほぼ100%室内。
日当たりは、決してよくありませんが、日中、仕事でおうちを空けるときは、お部屋の遮光カーテンを開けて、レースのカーテン越しに部屋が明るくなるようにしています。
窓から少し離れた、プリンター台の上に置いてあります。お部屋に入ったときに目に止まるので、とても気に入っています♪
水やりは、20日~30日に1回くらいのペースであげています。
植木鉢はテラコッタ製の2.5号サイズ。土は、赤玉土やパーミキュライトなどの粒が大きいものを主とした、配合済みの「多肉植物用の土」を使っています。
肥料はあげていません。
と、こんな感じで育てています。
こんなに細かく書く必要あるの?って思いますよね。笑
これ、結構、大事な情報になることが多いです。植物は、同じものを育てていても、育てる環境や育て方で状態が変わってきます。
多肉植物も、丈夫で育てやすいといわれていますが、屋外で上手に育てられる方もいれば、上手くいかない方もいますよね。
まずは、育てている環境を見直してみるのは大切です。
サボテンが変色する原因や理由を考えてみた。
わたしは、観葉植物と多肉植物を中心に育てています。
もちろん、すべてを知っているわけでも何でもなく、ただただ、楽しみの延長線くらいの趣味の範囲です。笑
サボテン系は、トゲに刺されるのが怖くて、あまり手を出さずにきました。汗
だけど、これまでに関わってきた植物たちのことをふまえて、変色の原因を考えてみました。
この画像は、一応、根元の方を撮ってみました。下の方が茶色でガサガサっぽいのですが、最初からこんな感じでした。たぶん、健康でも、こんな感じなのだと思います。
植物は水やりのし過ぎや根腐れで変色します。
まず、真っ先にイメージしてしまうのは、水やりと根腐れですね。
これは、植物を育てていると、運命、宿命のように出会うことが多い言葉です。
たしかに、水やりのし過ぎで根腐れをしてまったりすると、目で見てわかるくらいに変色してきます。
だけど、根腐れしているときの変色って、黒っぽくなるイメージ。途中経過で黄色っぽくなることはあるけど、水やりは現状、ほとんどしていないので、違う理由のような気がします。
あと、根腐れまでいかなくて、根っこに問題があるとと、植物全体が弱ってきたり、茎の部分などはブヨブヨになってくることが多いです。
この子は、触ってみた感じ、しおれている感じはしますが、ブヨブヨはしていません。
植物を急に直射日光にあてると葉やけで変色します。
室内や日かげで育てていた植物を、急に強い日光に当てると「葉やけ」してしまうことがあります。
茶色、黒色になってしまうこともありますし、白っぽくなることもあります。途中経過で黄色っぽくなることもあります。
わたしの紅キリンちゃんは、直射日光を浴びるような場所にはいませんので、葉やけでもないと思っています。
葉やけすると、枯れていくような感じになりますよね。汗
日照不足で色素が抜けたようになることがある。
植物を育てるときには、微量であっても日光が必要になります。
室内で育てる観葉植物は、日照不足が原因で傷んだり、弱ったりしてしまうことがあります。
全体的にヒョロヒョロしてきて、葉っぱの色も薄くなるような傾向があります。
だけど、それだけじゃなくて、ゴッソリ葉っぱが落ちてしまったり、葉の色が黒く変色してきたリすることもあります。
日照不足そのものが原因ではないのかもしれませんが、日照がたりずに弱ってしまったが故の症状だと思います。
以前に育てていた、ガジュマルやカポック、シェフレラが日照不足でダメになってしまいました。
参考記事:「シェフレラ、カポックの葉が黒くなって落ちる原因と対処方法。」
今回の紅キリンちゃん、日照不足の可能性はあるかも!って思っています。
肥料のあげ過ぎ、不足で色味の問題が出てきます。
わたしは、積極的に肥料をあげるような育て方をしていません。汗
あ。でも、メネデールっていう活性剤はときどき使っています。発根とか発芽がよくなるといわれていますよね。
関係ない話ですけど、このネーミングって、もしかして「芽根出る」から来ているのかな?笑 違うかw
多肉植物の場合だと、肥料をあげ過ぎると、紅葉がうまくいかなかったりするといわれています。
参考記事:「紅葉が鮮やかな多肉植物。きれいに紅葉させる育て方の3つのコツ」
サボテンって、肥料不足で黄色っぽくなることがあるのかなぁ・・・?
植物の老化で黄色っぽくなることもあります。
これは、一番しあわせな変色ですね。老化現象で黄色っぽくなったり、葉が落ちたりすることは十分考えられます。
多肉植物を育てていても、下の方の葉っぱがしおれていくことが多々ありますよね。
だけど、今回のケースは、上の方に出ているコブの部分。コレって後から出てきたタイプですよね?
だとすると、老化ではないような気がします。汗
植物は寒さに負けて変色してしまうことがあります。
植物は寒さに負けて、変色したり、枯れてしまったすることがあります。
冬にかけて、霜にあたってしまったり、凍結してしまったりすると一発アウトも考えられますよね。
凍傷のようになってしまうと、復活はないのではないかと思っています。
だけど、今回のケースは室内にいますし、窓からの冷気で苦しむほどの室温でもありません。15度くらいはあります。
寒さ負けではないと信じています。
サボテンが病気で変色しているかも?
最後は、信じたくない可能性のひとつですが、病気の可能性です。
サボテンがどんな病気にかかるのか、これは、まったくわかりません。汗
だけど、可能性がないわけではないですよね。わたしは、観葉植物や多肉植物を育ててきた中では、病気らしい病気にかかったことはありません。
でも、病気だったら、全体的に症状がでてくるんじゃないかなぁ?と思っています。
トップ画像で、もし病気だと見抜いた方がいたら、是非、ご連絡くださいまし。
サボテンが病気になったら、悪いところを切ってしまうのかな?
と、いうことで、わたしなりに考えた変色の原因や理由を考えてみました。
もう少し、様子をみてみないとわからないことも多いと思いますが、ちょっと心配です。
アドバイスでも、はげましでも、コメントやメッセージをいただけたらうれしいです。
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