多肉植物は女性の間でブームになっているという話をよく耳にします。
多肉植物は、見た目の姿や葉っぱの形も、それどれが特徴的で選ぶときの楽しさもありますよね。
ぷっくりぷくぷくのカワイイ多肉植物なら「ロッティー」がおすすめです♪
ロッティーは玉のようにふっくらとした葉っぱが、ぎゅっと集まってお花のような形にもみえます。
葉っぱの先っちょが、ほんのりピンク色になってくれますから、とってもチャーミングな表情も見せてくれるのですね。
今回は、女の子におすすめしたい多肉植物、ロッティーの育て方についてお話します。
ぷっくり可愛いロッティーの育て方のポイント
まぁるいぷっくり感がとってもキュートなロッティーちゃん。「セダム」というグループの多肉植物のひとつです。
セダムにはいろんな種類があるのですが、はじめての方でも育てやすい多肉植物として紹介されていることが多いですね。
ロッティーは単独でポツンとではなく、いくつかが集まって群生するように育ちます。
育てているうちに増えていきますから、これも楽しみのひとつと思ってチャレンジしてみてくださいね。
ロッティーを育てるときには、お日さまの光がよく当たる場所に置いてあげましょう。
室内で育てるならば、窓の近くに置いてあげるのがおすすめです。
春や秋の時期は、土が乾いたらお水をあげるようにします。お水は毎日あげなくてもよいので、最初は1週間~10日に1回くらいを目安に水やりをしてみてくださいね。
お水をあげる頻度が多すぎると、育ちがよくなったように感じる時期もあるのですが、茎ばかりがぐんぐん伸びて、葉っぱの間隔が広がってしまうことがあります。
こういう育ち方が健康でない状態を「徒長」といいます。
日照不足との兼ね合いもあるのですが、室内管理するときは、とくに気を付けてあげてくださいね。
空気の流れがある場所に置いてあげることも大切です。できることなら、ベランダなどの屋外で育ててあげるほうがよく育ちますよ。
なんとなくなのですが、ロッティーは徒長しやすい多肉植物のように感じています。(※あくまでも、わたしの実感です。)
そうそう!
葉先のピンク色は、暖かくなってくると薄れてしまうことがあります。秋になってくれば、また色付きますから楽しみに待ってあげてくださいね。
ロッティーの意外な盲点!葉挿しは成功しにくいかも。
多肉植物は、葉っぱがとれてしまっても、葉っぱから芽や根っこがでてくるのが特徴、醍醐味でもあります。
取れてしまった葉っぱから繁殖させる方法を「葉挿し」といいます。
だけど、葉挿しはどの品種でもうまくわけではないのですね。
「セダムの仲間は葉挿しで増やせる」といわれることが多いように感じますが、実はそうでもないのです。
ロッティーは葉挿しの成功率が低いように感じています。(もちろん、上手に葉挿しをされている方もいらっしゃいます。)
だから、「増やしたい」っていう気持ちに負けて、意図的な葉挿しに走ってしまわないように気を付けてくださいね。笑
ロッティーは、脇芽が出てきて増えていきます。脇芽は時間とともに、大きく育ってくれます。
ある程度の大きさになったら、カットして「挿し木」にしてあげるのもよいですね。
日照不足で茎の部分が必要以上に伸びてしまったときも、カットして仕立て直しができますよ。
かわいい多肉植物はどこで買えますか?
多肉植物は100均でも買うことができるようになりました。100円からはじめられるので、チャレンジしやすいと感じる方も多いようです。
だけど、100均で買える多肉植物には、品種や種類が限られているのですね。
せっかくの春ですから、是非、ホームセンターの園芸コーナーや、園芸店に立ち寄ってみてくださいな♪
お店によって、店頭にならぶ多肉植物も違っていますし、力の入れ方も違っています。
多肉植物やサボテンの売り場、観葉植物の売り場に力を入れているお店だと、大当りな瞬間に出会えることがあります!
普段だと、なかなかお目にかかれないような品種が並んでいることもありますよ!
多肉植物は、実際に自分の目で見てみて、キュンキュンするものを選んであげてくださいね♪
ということで、今回はロッティーの育て方についてお話しました。
ロッティーは、実物をみてもらうとわかるのですが、かんなり純粋にカワイイって感じることができる多肉植物です。
春は多肉植物にチャレンジするのにおすすめな季節です。
いろんな品種が店頭にならびますから、是非、気分転換にでもお店をぶらりしてみてくださいね!
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