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- 緑と花のある生活のすすめ
クリスマスツリーが店頭に並びはじめましたね。ハロウィンが終われば、クリスマスに向けてツリーの準備が気になる季節です。
クリスマスツリーは年に1回だけ飾る特別なもの。ツリーひとつでお部屋の雰囲気もぐっとかわります。
ところで、クリスマスツリーは、緑色だけでなく、白いクリスマスツリーも不動の人気を誇っていますね。白いツリーは、とても魅力的でどうせ買うなら白色がいいかなぁと思っている方もいるはずです。
一見、とてもキレイな白いクリスマスツリーですが、購入した方の声には共通して聞こえてくる後悔のポイントがあるのです。
今回は、白いクリスマスツリーで後悔しないための3つのポイントを紹介します。
白いクリスマスツリーの大問題は変色と黄ばみ!
白いクリスマスツリーは、その白さが何よりも大切ですね。買ったときには、その雰囲気に大満足する方が多いのですが、その後が問題なのです。
クリスマスツリーは、毎年購入するものではありません。シーズンが終われば片付けて、また次の機会に使う方が多いですよね。
ところが「次のシーズンも使える」という点で問題が発生するのです。
白いクリスマスツリーの問題点は、きれいに片付けておいても、素材が劣化して黄ばみが出てしまうことです。
脂汚れが原因という意見もあると思いますが、わたしはプラスチックやビニールのような素材の経年劣化によるものだと思います。
こればっかりは、白く戻すことはできませんし、なにより、クリスマスツリーをわしゃわしゃ洗うのも大変ですよね。
もちろん、ワンシーズンの使い捨て感覚で購入されるならば、問題ないのですが、「来年も♪」と期待込めての購入は絶対におすすめできません。
お部屋に白色が合わなくて浮いてしまう。
白いクリスマスツリーは、お店で見るときれいなのですが、お部屋に置いてみたら「異な存在」になってしまった。こんな声も意外とあるのです。
クリスマスツリーで人気のサイズは120cm~150cmのもので、その存在感は結構な大きさです。
お店での見せ方はとても工夫されています。サイズの小さいものは、大きなものと比較すると、とても貧相に見えてしまって、予定よりも大きなものを購入しがちです。
そして、白いクリスマスツリーは、暗いお部屋でライティングするにはキレイでも、明るいお部屋では、壁紙や他のインテリアとのバランスが悪くなってしまうこともあります。
まずは、レイアウトするお部屋をベースに、ツリーの置き方をイメージしてみて、それから購入を決めた方がよいと思います。
わたしは、大人になってから、白いツリーにあこがれて購入したことがあります。もともとのお部屋が白いうえに、他の家具などは黒で統一していました。
白と黒ですから、合いそうなイメージだったのですが、実際は、なんだかイマイチな存在になってしまった経験があります。
お店でみたときはよかったのになぁ・・・って、後の祭りですよね。汗
こども受けが悪い!ツリーはやっぱり緑色らしい。
これは、親戚の子を預かったときのショッキングな出来事です。
白いツリーを見せびらかしたかったわけでないのですが、「ほら!きれいでしょ~♪」と何気なく見せてあげたときの一言。「保育園のとちがう!変!サンタさん来ないよ?」だって。笑
これは意外な盲点でした。たしかに、こどもイメージでは、クリスマスツリーは緑色なのですね。絵本やアニメを見ても、ツリーはしっかり緑色をしています。
もともと、クリスマスツリーはモミの木を使うものですし、当然ですよね。この子の意見が正しいわ。笑
子どもがいる友人も、同じようなエピソードを話してくれたことがあります。
3人の子どもと一緒にツリーを買いにいったときに、こどもたちに選ばせてあげたら、3人そろって、一番大きい緑色のツリーを選んだそうです。
実際に買ってあげたのは、それよりも二回りくらいサイズダウンしたものだったらしいですけど。笑
ちなみに、白いツリーについては「幼稚園のとちがう!」とか、「〇〇ちゃんのところのは、これだった!」とかで、まったく興味を示してくれなかったそうです。
大人の感覚とこども感覚って違いますよね。わたしは、まだ結婚も、子どももいませんけど、このエピソードに、なんだか、ほっこりした気持ちになりました。
ちいさなお子さんがいらっしゃる場合は、緑色の方がこども受けはよいみたいです。緑色のツリーは、劣化による変色もそれほどわかりませんし、何年も使えそうですからおすすめです。
今回は、白いクリスマスツリーのエピソードを綴ってみました。新聞に入ってくる広告にもクリスマスツリーが掲載され出しましたね。
ツリーも素敵ですけど、リースや他の飾りもいろいろ目移りしてしまいます。明日、明後日、ちょっと下見にいってみようかな。
・・・って!明日から、植物のフリーマーケットがあるんだった~。
そうだ、そっちに行こうと思ってたんだ!買わない。絶対に買わない。けど、行く。笑
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