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観葉植物や多肉植物は元気に育ってくれてこそ、その魅力を最大に引き出すことができます。だからといって、水やりの方法や根腐れ対策ばかり気にしていませんか。

植物を元気に育てるならば、地上に見えている葉や茎だけ見ているだけでは上手くいきません。とくに、鉢植えで育てる観葉植物や多肉植物は、生活基盤になる鉢の中の環境づくりも大切なポイントなのです。

今回は、これまでにわたしが書いてきた「土」に関する記事の中から、良い土の条件や土選びのポイントを紹介しているものをまとめてみました。植え替えや土の入れ替えをするときの参考にしてもらえれば幸いです。

それでは、はりきっていきましょう!

植物を上手に育てる秘訣!たった1つのポイントとは?


植物を上手に育てるたった1つの秘訣。本当に力を入れて育てるべきポイントとは?

「植物を上手に育てる」と聞いたとき、みなさんはどんなことを想像しますか。大きく、元気にすくすく育つイメージ。きれいな花を咲かせるイメージ。いろいろあると思います。

ところで、植物を育てるときに、本当に力を入れるべきポイントはどこなのでしょうか?見た目のことばかりにこだわるのではなく、もっと根本的な部分を健やかに育てることが大切だと思うのです。すべてのお手入れの方法、お世話の方法はここに通じるものがあると感じています。

根っこを元気に育てる条件がよい土選びのヒント!


植物の根が元気に育つ3つの条件。快適な土づくりのヒントがあります。

観葉植物や多肉植物を元気に育てるためには、丈夫で健康な根っこを育てることが大切です。根っこがよく育つためには、いくつかの条件があるのです。

よい根が育つ条件がわかると、よい土の選び方もわかってきます。よい土の選び方に突っ走ってしまう前に、根っこが快適に育つための環境づくり、よい土の条件をチェックしておきましょう。

植物がよく育つ土には4つのポイントがあります。


もう根腐れに悩まない!植物がよく育つ土4つのポイント。

植物を育てるとき、大失敗につながりやすいのが水やりですね。水やりに失敗してしまうと根腐れを起こしやすくなってしまいます。

だけど、水やりの方法ばかりにこだわっていても仕方ありません。そもそもの土の状態が、植物に合っていなければ、お世話がむずかしくなってしまうのです。

この記事では、土の特性・性質を4つのポイントにしぼって紹介しています。植物が元気に育つポイントにもつながりますから、是非、チェックしてみてくださいね。

鉢植えによい土の選び方。花壇用の土とは違います!


鉢植えによい土の条件と選び方。庭植え用の土での代用は失敗のもと。

鉢植えの土と花壇や畑で使う土は違うものです。同じように考えてしまうのは失敗のもと。

鉢植えには、鉢植えだからこその環境や特徴があります。その問題点をクリアするためにも、土選びは大切なポイントになるのですね。

お庭や花壇と土を代用してはいけない理由や、もっと注意しなければいけないことなどを紹介しています。ついついやってしまいがちな失敗を含めて参考になると思います。