多肉植物の寄せ植え

先日紹介したお盆の値下げセールに再度向かってしまいました。

どうしても気になった多肉植物の寄せ植えポットがあったのですね。

「今日も行ってみて残っていたら購入しよう!」と決めていたのですが、見事に残っていました!

もともとの値段よりも40%OFFになっていたのでワンコインでおつりが来ましたよ♪

この多肉植物の寄せ植えポットは、大当りな苗がたくさん入っていると思っているのですが、わかりますか~?

今回は、割引セールで購入した多肉植物の寄せ植え大当たりのポイントと、おまけの葉挿しで初めて知った大発見についてお話します。

季節違いで紅葉がさめているから大当たりを見逃しがち。

多肉植物は秋や冬になると綺麗に紅葉してくれる品種がたくさんあります。

だけど、春や夏などの暖かい季節になると、紅葉がさめてしまって、ただの緑色の多肉植物になってしまうことが多いのですね。

こうなってしまうと、人気も何も市場では価値が急降下してしまうようです。涙

だけど、多肉愛好家のわたしにとっては、宝の山のようにしか見えませぬの♪「みんな~!値下げされた今が狙い目だよ~」なんて。

今は色が緑色でも、あと2ヶ月もすれば綺麗な紅色などの秋の表情を見せてくれる多肉植物がいっぱいなんですからw

購入したポットには、寝ても覚めても可愛いらしい、ふっさふさのうさぎの耳こと「ツキトジ」さんがはいっていますね。

わたしはうさぎ畑をつくりたいと思っていますから、ツキトジやミロッティーはいくらあっても大歓迎!ふさふさでいっぱいにしてやりたいんです♪

こういうわかりやすい子が入っていることも大事なんですけど、以前にわたしがピックアップしたビビットなアイツが入っているんですよ?わかりますか~?

桜吹雪も葉桜になった。気温と水やりの加減で紅葉がさめます。

実は、この赤い丸で囲った子は、桜吹雪なんです。

多肉植物は、気温が高くなって、水やりの頻度も多くなってくると紅葉がさめやすくなります。

もちろん、品種にもよりますが、通年で紅葉した葉っぱを維持するのは中々むずかしいのですね。

いまはこんな見た目になっていますけど、葉っぱはギュっとつまっていて、ちっともブヨブヨ感や柔らかい感じはしません。

これから、少しずつわたしの多肉棚の環境に慣れてもらって、秋冬には綺麗なピンクを取り戻してもらう予定です。

この存在感のある青い丸の子は、何モノなんだろう?すごく肉厚で、葉っぱはギュット締まってとてもよい仕上がりになっています。

ちょっとメイゲツ(銘月)っぽいような気もするけど、違うんだと思います。だけど、葉っぱがとにかく上手に仕上がっているので大感動!

こういう感じに育った多肉は絶対に枯れるようなことはないと思います。

それから、ブロンズ姫っぽい子もちらほら入っていますね。この子たちも、小振りではあるけど、葉っぱの肉厚感や締まりもよくて大満足です。

※いま、記事を書いていて思ったけど、この画像を見た感じだと葉っぱが桜吹雪じゃないかも。汗

ツキトジの葉挿しを抜いてみたらホラー映画だった!

わたしは、本当に知らないことが多くて、いまさらながらに多肉植物の生命力におどろかされます。

購入した寄せ植えには、ツキトジの葉挿しらしきものが入っていたので、抜いてみました。

そしたら、上の画像みたいに、割れた葉っぱの切り口から根っこが出ていたんです!

とても信じられません!!

ツキトジなんて、葉っぱが割れたら傷んでダメになる系の雰囲気しかしないのに驚愕です。

こんなことも起こるんですね。汗 ツキトジって葉挿しができるとは聞いていますが、なかなか成功させるのは難しいと感じています。

挿し木なら成功したことはあるのですけど、葉っぱって芽とか出る前にチョリチョリーヌになってしまうじゃないですか~。

こないだも、リップルジェイドが葉っぱを割って芽を出すと大騒ぎしていたのにね?笑

こういう小さな発見が、とっても良い刺激になって、わたしの多肉ライフを盛り上げてくれています。

 

ということで、今回は多肉植物の寄せ植え大当たりのポイントについてお話しました。

大当たり苗のポイントは、背が低くて、葉っぱがギュット詰まっていること。引き締まったように固めに仕上がっていることです。

とくに寄せ植えは、見た目の印象もありますが、いろんな品種の苗が混ざっていますよね。

是非、ひとつひとつを丁寧に見て、ブヨブヨになっていたり、しおれていたりしていない寄せ植えを賢く購入してみてくださいね!

今回の記事が皆さんの参考になればうれしいです。