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- 緑と花のある生活のすすめ
今日は久しぶりに日中は完全オフになりました!
「午前中に電話がならなければ、自由になれる」なんて思っていたら、願いが叶ったのですね。
天から舞い込んだ大チャンス!バッチリ晴れているし、多肉植物のお手入れを存分にしてやろうと超やる気マンマンで挑んだのですね。
ところが、作業に夢中になっていると、人生で初と思われる熱中症でぶっ倒れかけてしまったのです。
まさか、自分がこんなことになるなんて想像もしていなかったのですが、熱中症の意外な自覚症状が危険すぎると思ったのでお話したいと思います。
熱中症って猛暑、酷暑の直射日光でやられると思っていた。
熱中症って、正直、年配者の方や子どもたちがなるものなのかなぁと思っていました。
ところが、今回の体験で思い知りました。年齢は関係ありません!
それと、もうひとつの勘違いは、猛暑や酷暑と表現されるような、めちゃくちゃ暑い晴れの日にかかるものだと思っていたのです。
暑い中、直射日光に直撃されてやられちゃうのかなぁくらいに考えていたのですが、これも大間違いだったのですね。
今日は、晴れといっても、うっすら曇っていて、いつもよりは暑さもマシかなぁ~と感じていました。
帽子もちゃんとかぶっていたし、一応、予防はしていたつもりだったのですね。
わたしは、多肉いじりをしているときは、汗がしたたり落ちるくらいの暑さでも、ぜんぜん気にすることなく、平気で作業ができてしまうタイプなんです。
だから、事件がおこる直前までは、ふつうに楽しく時間をすごしていました。
ところが、結構早い段階で立ちくらみのような、軽いめまいを感じたのですね。
「きっと疲れがたまっているんだなぁ~」なんてのん気に構えていたら、大きなめまいの波にのまれてしまいました。汗
熱中症で倒れかかったときの自覚症状がこわすぎる。
園芸やガーデングって、意外と立ったり、しゃがんだりがおおいのですね。夢中になってやっていると、軽い筋力トレーニングになるかもしれません。
ずっと、下向いて作業をしているからか、不意に立ち上がったりすると、立ちくらみが起こることがあります。わたしは、結構、起こりやすいんですよ。
ところが、熱中症のときの感じは、ひと味ちがっていました。
目の前が超高速でチカチカしてきて、足腰に力が入らなくなっていくのですね。そして「あ。ヤバい、倒れるぅぅぅ」と思いながら崩れ落ちる感じです。
これまで、こういう体験はあまりしたことがないので、キャーも、ワーもありませんでした。
だけど、すぐに目の前の景色がもどってきたのが救いで、急ぎ、家の中に入りました。
きっと、こういうところで運をつかっているんだなぁ~なんて。
それからが大変!頭がぐわんぐわんするわ、ちょっと気持ち悪いわ、なんか左手の指先がしびれているわ、えらいことになったことだけはわかりました。
だけど、もっと怖いと感じたのは「全然のどが渇かない」ということです。
むしろ、家の中に避難した後の方が大変で、水が飲みにくいというのか、飲み込めない感じがしたのですね。
これは、作業中もそうだったのですが、一切、のどが渇いたと感じることはありませんでした。
暑くて汗がしたたるくらいだったのに、今、考えても不思議でなりません!
熱中症対策として「水分補給しよう!」っていいますけど、のどがかわなくても給水しておかないと危ないっていうのは本当だと思います。
おかげさまで、今は軽い頭痛くらいで、湯あたりしたような感じですが、それ以外は元気になりましたよ。
猫のだいちゃんも暑さでぐったりだけど、握手してくれた!
暑さに負けてしまったわたしですが、飼い猫のだいちゃんは、気遣って握手してくれました。
だいちゃんは、わたしが仕事で落ち込んでいたり、嫌なことが続いたりしていると、なぜか、ぴったりと寄り添うようにそばにきてくれます。
肉球を指先でつつくと握手してくれますw 見て!爪全開でぱわふるでしょw
そうそう!
トップ画像の寄せ植えは、休憩しながらだったけど完成させましたのん。
ホームセンターででっかいコーヒーカップみたいな鉢が500円だったので、これに寄せ植えしたかったんです。笑
よくみると桜吹雪もはいっているんですぜぃ~w
ということで、今回は熱中症の自覚症状についてお話しました。
熱中症はニュースなどでも話題になりますが、本当に誰にでも起こることだと思います。
これから夏本番ですから、みなさんも、水分補給や熱中症対策を忘れずにしてくださいね!
今回の記事が、みなさんの参考になればうれしいです。