夏から秋への季節の変わり目は、観葉植物にも体調不良がでやすい時期です。目に見える変化で不安になるのは、葉っぱが落ちる現象ではないでしょうか。

きちんとお世話していているからこそ、目の当たりにすると衝撃的であることは間違いありません。まずは、落ち着いて、葉っぱの色と、どこから落ちたのかをチェックしてみてください。

たった2つの簡単チェックで、葉っぱが落ちた原因がわかります。

緑色の葉っぱがゴッソリ落ちたら危険信号。


観葉植物の葉っぱが、緑色で健康そうに見えるのに、ちょっと動かしたときにゴッソリ落ちることがあります。

ちょっとだけ観葉植物をゆすってみてください。それで、葉っぱが散ってしまったら原因はわかりやすいかもしれません。

緑色の葉っぱが落ちる現象は、日照不足で育ちが悪くなってきていることが原因です。植物が弱ってきているということですね。

植物の体力が落ちてきていますから、温度の変化(寒暖差)や水切れ、やり過ぎなどに過剰に反応して葉を落としてしまうのです。ひどくなると、新芽まで枯れだすことがあります。

まずは、土の乾き具合をチェックしてみましょう。まだ、湿っているようであれば、一旦、水やりはストップして、日照不足になっていないか、植物の置き場所をよく振り返ってみてくださいね。

日照が足りていないようであれば、少しずつおひさまに当てるように配慮してあげましょう。長時間当て続けるのではなく、3、4時間くらいを目安に慣らしていきます。

わたしは、ガジュマルを育っていた時に、これとまったく同じ現象になりました。原因は、完全に日照不足です。一旦は調子を取り戻しましたが、二段階で葉を落とし、枯れてしまいました。

下の方の葉っぱが、黄色くなって落ち出したら様子見。


観葉植物の葉っぱが黄色くなって落ちるときは、どこの場所から黄色くなっているかチェックしましょう。下の方の葉であれば様子見です。

春にこの現象が起こるときは、新陳代謝のようなもので、新しい葉と入れ替わりのために古い葉が散ってしまいます。

秋頃にこの現象が起こる場合は、急な寒暖差が原因になることがあります。寒暖差が原因であれば、室内での温度管理に気を付ければ、また復活します。

わたしは、ピレアでこれと同じ現象が起こりました。悪かったのは、日中は西日のあたる閉め切った部屋。夜は冷房でキンキンに冷えるという環境を作ってしまったためです。

そのときは、3つの対処方法で完全復活に成功しました。

・冷房を使うときは段ボールの囲いの中にいれて寒さ対策をする。
・乾燥がひどかったので、葉水でうるおす。
・日照をきちんと確保する。

今も元気に育っていますし、新芽もちょいちょい出てきています。

葉っぱが黒くなって落ちるときは危険信号。


観葉植物の葉が黒くなって落ちる場合は、危険信号です。

黒くなる葉っぱが1枚、2枚なら、それほど気にしなくてもよいです。そのまま様子見をしましょう。

だけど、連鎖反応のように、あちらこちらに症状がでてくるようであれば、根っこが傷んでいる可能性があります。

葉っぱが黒くなって散るようになったら、茎や枝、幹などを軽く指でつまむようにして固さをチェックしてみてください。異常にやわらかくなっていたり、ブヨブヨしていたり、スッカスカな感じがしたりしませんか?

もしそうなっていれば、植物全体が腐ってきているのだと思います。思い切って根を目視してみることをおすすめします。根っこが腐っていないのであれば、悪くなっている枝葉の部分を切り落としてみるという選択もあります。

これは、根が傷んでいる可能性があります。くやしいですが、わたしも実際に体験しているので、その可能性は否めません。

わたしは、シェフレラでこの現象が起きました。以前に書いた記事で紹介していますので、状態確認の参考にしてください。(→「シェフレラ、カポックの葉が黒くなって落ちます。原因と対処方法がわかりません。」)

ですが、上の記事で紹介した、水挿しのシェフレラは復活しました。

そのときの対処方法は次の2つです。

・黒くなった葉は切り落とす
・明るい日陰に置いて、ゆるやかに日照を確保する。

シェフレラは何度もチャレンジしているのですが、最終的には環境づくりが上手くできていないのだと思います。なんだかんだ言っても、日照は大事!明るい日陰くらいの環境に置くことは絶対に大切な要因だと思います。

それでは、ここまでのお話しをまとめてみますね。


葉っぱが落ちるときのセルフチェック


・葉っぱの色をチェックする(緑・黄・黒)
・葉っぱの落ちる場所(位置)をチェックする



本当にざっくりとしていますが、はなのあ流セルフチェックでした。

葉っぱから見える変化は、目の当たりにすると、とても不安になりますよね。でも、気づけたから対処できることもあります。

症状に気づいたときは、むやみに水やりや肥料を与えないようにしましょう。植物はデリケートな状態になっていますから、過度に刺激しないようにしてあげてくださいね。
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