昨年からねらっていた多肉植物のレモータ君!やっと、ゲットすることができました。
ちょっと白っぽくみえるのは、葉っぱにフサフサした毛が生えているからなんですよ♪
春は緑色をしていますが、紅葉してくるととってもきれいな紅色に染まってくれます。
この和らなか雰囲気がたまらなく、荒んだ心を癒してくれるんですw
レモータでいっぱいなお庭とかを想像するだけでも、思わずにんまりしてしまいそうなくらい好きな多肉ちゃん。
今回は、レモータの育て方についてお話します。レモータは病気にかかることがありますから、気を付けてあげたい多肉植物なのですね。
レモータは生命力旺盛!ぐんぐん増えると評判です。
レモータは、小さな葉っぱのちびっ子が店頭に並びやすい多肉植物です。
グランドカバーにもつかえますから、2本、3本の苗ではなくて、ぎゅっとたくさんの苗がポットに入っているのですね。
この子はとっても和かな雰囲気があるので、一見、弱そうにみえますけど、生命力が強くて、わんわん増えてくるタイプの子です。
すでに、いくつか頭がもげてしまったのですけど、ほら~!根っこ出てるでしょ♪あひゃひゃ
レモータは、日当たりのよい場所を好みますから、日かげで育てようとすると失敗することが多いです。
わたしの勝手な思い込みかもしれませんが、表面にうっすら毛の生えている子は、日当たりがよくて、風通しのよい場所を好む傾向が強いように感じています。
日かげで育ててしまうと、毛がはげてしまって、ただの葉っぱになってしまったり、全体的にヨワヨワしく、ひょろりさんになってしまうのですね。
さぁ!このブログの中でも、たびたび登場する話題に展開していきますよ。笑
レモータは葉っぱにうっすらと毛が生えているのが特徴のひとつなのですね。
多肉植物には、葉っぱに毛が生えてくる種類のものが結構あります。
このときに、覚えておくとよいのが「毛が生えている多肉植物は、できるだけ水でぬらさない」ということです。
水やりのときも、上からジャブジャブ水をかけたりしない方がよいです。そして、できるだけ雨にも当てないほうがよいですね。
葉っぱがぬれてしまうと、毛が落ちてしまったり、傷んだりしやすいのです。
そして、お察しのとおりなのですが、湿気や蒸れに弱い一面があります。
他の多肉ちゃんに比べると、やや乾かし気味に育ててあげると上手く育ってくれます。
例えば、極端な話ですが、水やりをするときは、しっかり水をあげると書かれていても、土が湿るくらいにとどめてみるとか、こういうのを試してみる価値があると思うのですね。
湿気や蒸れに弱い多肉植物は下葉処理が大切。
前回紹介した、リトルミッシーもそうなのですが、蒸れに弱い多肉植物は、土に近い部分の葉っぱ(下葉)が傷みやすいです。
これは、どんなに気を付けていても傷んでしまうので、仕方がないことだと思ってよいと思います。
はじめて、こういう場面に遭遇すると「やばい!変になってるー!!」とか思ってしまいがちですよね。笑
たしかに、下葉が変にはなるのですが、慌てなくて大丈夫です。
もし、そんな場面に出くわしたら、傷んでしまった葉っぱは、早めにとってしまうことをおすすめします。
傷んだ葉っぱをそのままにしておくと、そこから菌が繁殖したり、病気になってしまったりすることがあるので注意が必要です。
元気な部分が残っていれば、どんどん増えていきますから、多少、取り除いてしまっても大丈夫ですよ~。
多肉植物の病気を心配しすぎないでくださいね。
多肉植物も植物ですから、病気になってしまうこともあります。
多肉植物の育て方などを見ていると、サビ病、黒点病、軟腐病、いろいろな話題がみつかりますよね。
こういう話題を目にしたり、耳にしたりすると、ちょっとしたことで、すぐに薬やら何やらに手を出しがちになってしまいます。
ここからは、あくまでも私の個人的な意見です。絶対にというような話ではありません。
まずは落ち着いて。
葉っぱの傷みや変色は、普通に育てていても起こることなのですね。
あまり大慌てしないで、様子をみてくださいな。
変色や傷みが、別の葉などにも広がっているのか、そうでもないのかを確認しましょう。
菌が繁殖するように広がっているなら病気を疑ってもよいと思います。そのときは、対処方法をさがしてみましょう。
そうでもないなら、放っておいても大丈夫です。
だけど、どうしても気になるなら、その部分をカットしてしまえばよいとおもいますよ。
ということで、今回はレモータの育て方についてお話をしました。
多肉植物は、ほんのちょっとだけ、育てるときに気を付けてあげたいことがあるのは間違いありません。
だけど、のん気に育てているくらいで丁度よいのが多肉植物の魅力でもあると思うのですね。笑
みなさんも、楽しむことを大切に多肉ライフを満喫してくださいね♪
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