1か月ぶりに立ち寄った園芸店で大感動の出会いがありました!
春に向けてのお花や植物たちの中に、多肉植物もわんさか入荷されていたのです。
お店のイチオシはエケベリア!本当にきれいでギュっと締まったべっぴんさんが揃っています。
だけど、わたしが大感動したのは、セダムの「虹の玉」!
見て下さい!こんなにぎっしり、ギュウギュウになって溢れんばかりの勢いです♪
ところで、多肉植物を買うときに、ひとつひとつの名前をチェックして選ぶことは多いのですよね。
だけど、同じ価格でも、まったく同じ多肉植物は存在しません。オンリーワンなのですね。
今回は、ほぼ同じ価格なのに、まったく違う育ち方、まったく違うスタイルの多肉植物を3パターン揃えてみました。
みなさんなら、どれを求めて、どれを選びますか?
これは、絶対にみなさんに紹介したいと思い書いてみることにしました。どうぞ、楽しみながらご覧ください♪
同じ多肉植物なのこんなに違う!だけど同じ380円。
わたしが多肉植物をはじめてから、ずっと憧れていたのが「虹の玉」いっぱいの一鉢を作る事だったのですね。
だけど、大人になった、おおきな虹の玉でいっぱいにしたいのではないのです。
小粒でちいさな虹の玉でいっぱいにしたい。鉢からあふれんばかりの虹の玉丼を作りたいくらいの気持ちなのです。
店頭でも、虹の玉という多肉植物は手に入りやすくて、100均の多肉植物コーナーでも並んでいるくらいの遭遇率です。
そこで今回の大感動の話につながるのですね!
まさにコレ!ずっと欲しかったのは、まさにこういう多肉植物のポット苗!
あらためてご覧くださいまし!こんなにひしめいているなんて夢のようです♪本当にすばらしぃ~♪
これで380円です。こんなに入っていて380円!安すぎるw
ところで、多肉植物はホームセンターや園芸店で買えるというお話をこのブログでもしていますよね。
手ごろな価格をズバリ言ってしまうと、190円~380円です。
それより高いものは、大きさが尋常じゃないくらいに大きいか、特別な品種かのどちらかになるかなぁと思います。
では、同じ380円にこだわって、別パターンの虹の玉を紹介しますね。
親指サイズの虹の玉。寄せ植えにピッタリなサイズ。
これも同じ多肉植物の「虹の玉」です。若干、紅葉のなごりがありますね。
この子は親指サイズくらいの背丈。ほどよい育ち方でこれからが楽しみですね。
この鉢は1つ190円。ひとつの鉢に3本入っています。
だから、2つ買えば380円ですね。このサイズの虹の玉は380円で6本揃うことになります。
それでは、別のパターンにいきましょう。
鉢からあふれる虹の玉。木質化した茎が魅力的な一鉢!
多肉植物は大きく育って時間が経つと、茎が樹木のように変質します。
よく、木化とか木質化といわれていますね。
これは、多肉植物が不健康な状態になったと思われる方が多いようですが、そうではありません。
年相応にダンディになったのです♪シブさです。カッコイイじゃないですか~♪
子分たちもたっくさんついていますね~ ^ ^
背丈は結構あって、15cmくらいかなぁ。ハガキの縦の長さと同じくらいです。
たぶんなのですが、木質化が進むとお値段は下がる傾向にあるのだと思います。
これは1鉢5本で380円です。さっきの親指サイズの子は小さくても倍の価値があることになりますよね。
このくらいになってくれると「暴れる」一鉢に仕上げる楽しみが出てきますね。
多肉植物が暴れるっていうのは、鉢なんて無視して、自由に曲がったり、あふれたりしながら育ってくれる様子をいいます。
一見上品そうな多肉植物でも、暴れて育つくらいになると、別な魅力が出てくるのですね。
ということで、今回は、同じ多肉植物の虹の玉を例に、380円という価格で購入できるものを紹介しました。
みなさんはどれがお好みでしたか?
お値段の高い安いは多少あるのですが、どれも魅力的であることには違いありません。
わたしはどれも好きです♪それぞれに味があって、とってもステキだと思います。
ひとつのお店で決めてしまってもよいのですが、いくつか回ってみると、まったく違った姿の多肉ちゃんに出会えることもあります。
春の到来!どうぞ、みなさんも多肉植物を楽しんでくださいね♪
今回の記事が皆さんの参考になればうれしいです。
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