ついに、念願の多肉植物、桃美人に会うことができました!やった~♪とったどぉ~!(※ちゃんと買いましたぞ)
すっと探していた多肉植物なのですが、美人三姉妹をそろえることが小さな夢だったのです。
星美人、月美人、桃美人は、いざ集めようと思うと、お店においてなかったりして、モヤモヤした時間を過ごしていました。
今回みつけた桃美人は、多肉植物のプラグ苗の売り場にたくさん並んでいました!
はじめて多肉植物に挑戦する方、多肉植物の選び方で困ったときは、プラグ苗から選んでみるのも良いと思います。
今回は、多肉植物のプラグ苗についてお話します。
多肉植物のプラグ苗って何?
多肉植物は、寄せ植えになったものが販売されていたり、小さな鉢に1種類の苗が数本植えられていたり、いろんな状態で店頭に並んでいます。
このような多肉植物であれば、買ってきたものをそのまま置いてもよいですし、そのまま育てることもできます。
だけど、店頭に並ぶときには、種類が限られていたり、欲しいものがみつからなかったりすることも多いのです。
そこで、おすすめしたいのが、多肉植物のプラグ苗なのですね。
プラグ苗は、親指サイズの本当にちいさな鉢に、多肉植物のこどもが植えられているようなものです。
ホームセンターなどでは、手のひらサイズの鉢ではなくて、親指サイズのプラグ苗をたくさん扱っていることも多いですよ。
今回のトップ画像が、まさにプラグ苗です。
売り場では、本当にたくさんの種類の多肉植物が、専用のプラスチックトレーの中にぎっちり整列していて、とっても爽快です。笑
プラグ苗とはちょっと違いますが、雰囲気的にはこんな感じで店頭に並んでいます。↓
プラグ苗の売り場に出会うことができたら、是非、じっくり眺めてみてください♪
名前を聞いたことがあるものや、ブログなどで見たことがあるものなどが、そろっていることが多いですよ!
もちろん、知らなかった多肉植物もたくさんあると思います。
わたしは、それがとても大切だと思っています。
知らなかったからこそ、本当に自分がいいなぁって思えるものに出会えるような気がするのですね。
プラグ苗の育て方、使い方はどうする?
プラグ苗は、電気プラグのように「挿して使う苗」という意味で考えてもらうとわかりやすいです。
そのまま育てることもできると思いますが、通常は、別の鉢に植え替えをして育てるのですね。
例えば、好きな多肉植物のプラグ苗をいくつか買って、好きな容器に寄せ植えにしてしまってもOKです♪
プラグ苗は、とても小さいですから、鉢から抜くときがとても緊張する瞬間です。
力任せに引っ張ると、苗が折れてしまうのです。
プラグ苗を抜くときは、鉢の外側から、親指と人差し指で、ちょっと強めにモミモミしていきます。
そうすると、中の土がほぐされて、鉢に密着した状態から、少し動くようにすき間ができます。
あとは、手のひらで受け止める準備をして、鉢を傾けながら底の部分をトントン、トントンしてあげると、きれいに抜くことができますよ。
抜いた苗は、そのまま別の鉢にスポっといれて、土を足してあげればOKです。
わたしは、少し土をほぐすようにしてから植え替えしてあげるようにしています。
ここで大切なのは、すぐに水やりをしないことです。
多肉植物は、茎や根の切り口や、傷の部分が乾いていないうちに水やりをすると、その部分から、ぐずぐずになってしまうのですね。
焦り過ぎると、根腐れや茎腐れを起こしやすくなるということです。
多肉植物のビギナーさんが失敗しやすいポイントは、こういうところだったりもするのですね。
だから、植え替えや剪定などのお手入れをするときは、作業後、3日くらい経ってからお水をあげるようにします。
ポイントは切り口が乾いていること。これ大事なんです。
と、いうことで、今回はプラグ苗についてお話しました。
プラグ苗は、冬の間は、ほぼ現状維持になりますが、春から秋にかけては、ぐんぐん育ってくれますよ。
きれいに紅葉した状態で売られていることもありますから、是非、店頭にごらんになってくださいね!
プラグ苗は、1個100円~180円くらいで購入できます。
はじめは欲張り過ぎないで3つくらいに抑えておきましょう。
あと、同じものを2個以上買うのであれば、手のひらサイズの鉢のものを選んだほうが、お得になることもありますから、気を付けてくださいね!
今回の記事が、みなさんの参考になればうれしいです。
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