年末ですから、お部屋の大掃除をしよう！と、思っていたのですが、あまりの状態に心が折れてしまいました。笑

ぶらり、花木総合センターへ気分転換に出かけたら、新春用の寄せ植えがいっぱい！シクラメンや蘭も見事ですが、松飾りとお花のアレンジもすっごくキレイ！

その中でも葉牡丹の寄せ植えがとってもキレイで、思わず購入してしまいました。母にプレゼントしたら喜んでもらえるかなぁ～なんてｗ

お正月飾りは、地域によってもさまざまだと思うのですが、葉牡丹は、お正月の花としても、とても縁起がよいといわれています。

今回は、葉牡丹は縁起がよいという理由についてお話します。

冬の鮮やかなキャベツ。葉牡丹はとってもキレイ！

年末の花木総合センターは、いままで見てきた雰囲気とは全然違うくらいに、にぎやかで、華やかなムードになっていました。

お花の苗もたっぷり寄せ植えになっていて、とってもお得なお値段になっています。本当にこの価格で大丈夫なのかぁ！？って感じです。

葉牡丹は、お花というよりも葉っぱを楽しむ植物ですよね。ピンとこない方も、画像をご覧になれば、見たことがあると思います。

紫色、白色のキャベツみたいなアレですｗ　冬の時期は、いろんなところの花壇やプランター、鉢植えで目にしますね。

雪の中の葉牡丹は、とっても鮮やかでキレイなんですよ♪

ちなみに、お値段は、100円～350円くらいで、立派な苗が購入できます。寄せ植えになっていれば、1,000円でおつりがきますから、とってもお手頃価格で楽しむことができますよ。

葉牡丹は年始の縁起物としておすすめな理由があります。

葉牡丹は、とても縁起がよいお花といわれています。意外と知られていないのが惜しいですよね。

葉牡丹の花言葉は、「祝福」「利益」です。お正月にぴったりで、縁起がよいです。

これだけでも、雰囲気はよいのですが、祝福の由来は、葉牡丹の姿形から「葉で包む→愛で包む→子宝」であるという説もあるんですよ♪

花言葉は、誰が決めたのかわからないですけど、調べてみると面白いものが多いですよね。

そして、もうひとつ「見た目」での縁起の良さがあります。葉牡丹の色を紅白に見立てて、縁起がよいといわれているのですね。

実際は、紫色と白色なのですが、たしかにピンク色っぽい色付きをすることもあります。小さい葉牡丹は、ピンク色っぽくなりますね。

お正月の玄関先は、門松や松飾のイメージがありますが、葉牡丹の寄せ植えを置いてみると、また違った華やかさがあります。

他のお花との寄せ植えも、冬の枯れたイメージを払拭してくれますよね！

玄関先を華やかにすることは、幸福を招いて、運気アップにも効果的といわれています♪

よい葉牡丹の寄せ植えを選ぶ3つのポイント

葉牡丹は、色の付き方や花の形など、好みによって選ぶことが大切です。

だけど、株元をよく見てくださいね。株元の方をよく見ると、花の数が多い葉牡丹は、中で強引に針金などで支えを作っていたり、形を変えていたりすることがあります。

どんな植物でもそうなのですが、人為的に形を整えているものは、意外と長持ちしないものです。それに、後から気づくと、なんだか残念な気分になるという声も多いですね。

わたしも、後から気づいたら、なんだか、残念な気持ちになると思います。わたしは、自然な形で咲きまくっている方が気分がいいですｗ

そして、背の高い葉牡丹は要注意です！

これは、以前に体験済みなのですが、強い風に揺られているうちにポッキリ折れてしまうことがあるのです。

そして、雪が冬地域では、雪が積もると、雪の重さでおれてしまうことも、よくある事件です。涙

軒下などで管理してあげれば済むのですが、意外と玄関先などで、みんなに楽しんでもらえるように置いている方も多いです。

葉牡丹を育てる場所、置く場所も、ちょっと検討しておくと、冬のシーズン中は十分に楽しむことができますよ。

そうそう。葉牡丹は、下葉が傷んでくるものです。傷んだ葉は取り除いて大丈夫ですから、適度に様子見をしてあげてくださいね。


普段は、あまり母にプレゼントなどしないのですが、葉牡丹の寄せ植えは、とても喜んでくれました♪

素直に「ありがとう」とは、言ってくれませんが、付き合いも長い母ですので、喜んでくれているのはよくわかります。

いつ動かしたのはわかりませんでしたが、気が付いたら、玄関先の特等席に置いてくれていました。笑


ホームセンターなどでも、お正月用のお花がたくさん並んでいます。屋内用のものよいですが、玄関先に置けるような寄せ植え鉢も、おすすめしたいと思います。

お時間がある方は、是非、ぶらりしてみてくださいね！