スノードロップ

ずっと欲しかったお花とついに再会を果たしました!白い妖精スノードロップ

とっても小さいお花で、一株から一輪咲くような、なんとも健気で愛らしい姿に思わず心が癒されてしまいます。

春の訪れを予感させるこのお花をついに買ってしまいました!すっごく欲しかったのに迷いに迷って、一年間待ちましたよ~♪

今回は、誰でもできるスノードロップの育て方と、球根も増える不思議な育て方を聞いてきましたので紹介したいと思います。

スノードロップの開花はいつなの?

スノードロップの花は、冬のイメージがあります。といっても、咲く時期はまちまちで、早いと12月の末頃。わたしの感覚としては1月末くらいから3月にかけてが見ごろかなぁと思っています。

とても寒さに強くて、多少雪をかぶってもなんでもありません。寒さに負けることなくお花をさかせてくれるんですよ。

水仙のような葉っぱがのびてくるのですが、背丈はとても低くて10cm前後くらいでイメージしてもらうとよいです。その先に下向きのお花がつくんです。

ガンガンの日なたよりも、半日陰や木の株元なんかに植えられているような、本当に控えめタイプのお花です。

だけどね。これ、実物見てみてほしいなぁ~!すごく雰囲気がいいんですよ~。群生させたら、めっちゃくちゃ素敵な空間ができるんじゃないかと思うんです♪

スノードロップの育て方はとっても簡単!

スノードロップは球根で育つ植物で、植えてしまえばほぼ放置しておいて大丈夫です。

わたしの勝手なイメージというか体感なのですが、球根の植物って、植え替えや掘り起こしをまめに行うような感じがしています。

だけど、スノードロップは、地植えしてしまうのであれば、数年は放置しておいて大丈夫ですし、鉢植えの場合も2、3年は放置しておいてよいと言われています。

お水は土が乾いたらあげます。普通の鉢花と同じような感じで大丈夫です。

お花がおわってしまった後は、花柄を摘んであげるようにします。あとは来シーズンまで放っておく感じ。葉っぱがとれたあとは、球根が乾燥しきらない程度にお水をあげるようにします。自然の雨に任せておいても良い気がするけど。

夏の間の休眠期は、半日陰や日陰に置いてしまって大丈夫です。球根が蒸れたり、湿ったままになったりすると腐ることがあるので、そこだけが要注意。

わたしは、あまり深く考えたことがありませんけど、球根がくさっているかどうかなんて、葉っぱがなくなっているときはわかりませんよね。何か管理するときの目安とかあるのかなぁ?汗

スノードロップのお手入れの方法と2つのポイント。

スノードロップは基本的に、放っておいて大丈夫。もちろん、お水は必要ですよ。笑

お手入れもほとんど必要ありませんし、植え替えもほとんどしなくてよいと思います。

ですが、スノードロップを買うときに、お手入れのポイントを店員さんに色々教えてもらいました。

花がらはとってしまうこと。

スノードロップは、ガンガンお花が咲くような植物ではありません。ですから、お花が咲いた、終わったは見れば誰でもわかります。

お花が終わったあとは、花がらをきちんと摘んでしまったほうがよいと教わりました。

つんでしまわないと、それが腐って病気になったり、カビが出たりしやすくなるそうです。カビ系は出てしまうと、なかなか厄介なことになることが多いですから、この手の話はとっても大事なんですよね。

葉っぱだけになっても切らないこと。

お花が終わると、葉っぱだけになる時期がきます。そのときに、葉っぱを切ってしまわないことが大事なんだそうです。

この時期は、球根を大きくする時期と思って、見守るように教わりました。

わたしは、植物やお花は大好きだけど、お花がおわったからといって、葉っぱも何もかも、切るような習慣はないんですよね。汗

枯れてしまって、邪魔になれば切ってあげますけど、葉が青くてもふつうは切ってしまうものなの?店員さんの話っぷりを聞いていると、切ってしまう人が多いように感じました。まぁ、人によって育て方とかって違うものだからなぁ~なんてw

ということで、今日はスノードロップについてお話をしました。

むずかしいことは抜きにして、ほぼ放っておいてもちゃんと育つという不思議な植物です。見た目の繊細さとは真逆な感じがしませんか?笑

わたしのベランダは小さいけれど、大人の男が3人は体育座りできそうなスペースがあります。笑 そこに一鉢置かせてもらうことにしました。避難通路でもないので叱られないと信じています。

やっぱり、お花とか植物があるといい!朝、カーテンを開ける習慣もつくし、様子見がてらの声かけも、自分が癒されていたりします。笑

この週末は雪が積もることもなかったので、このまま春一直線に向かってくれるとうれしいなぁ~!スノードロップが春を呼び込んでくれると信じています。(うそうそw 自由に育ってくれ~ぃ。)