5月の母の日フェアでもらった、カボチャの苗。

カボチャなんて育てたこともなかったのですが、家庭菜園用プランターでこっそり栽培してみました。

わたしが育てたものは「おもちゃカボチャ」と「おばけカボチャ」。苗を3つもらってきて同じ日から植えつけました。

あれから約3か月。期待を胸に毎日、観察を続けていますが、いよいよ困ったことが起こり出したのですね。

今回は、カボチャのプランター栽培で「どうしてもうまくいかなかった、たった1つのこと」と、育ててわかったおもしろい結果についてお話したいと思います。

カボチャの苗のプランター栽培で大失敗!

今回紹介するカボチャは、カボチャの苗を買って育てたものではなく、おまけでもらったものなのですね。

トップ画像はもらってきたときの苗なので5/14に撮影したものです。

「お買い物をされた方限定。どうぞご自由にお持ちかえりください。」的な感じで置かれていたので、遠慮なくもらってきたのがはじまりです。

その瞬間まで、カボチャを育てようなんて考えたこともなかったですし、もちろん育てる準備もありません。汗

だから、家庭菜園用のプランターで栽培することにしました。

ところが、育ててみて大誤算に見舞われたのですね。

それは「カボチャのツルはのぼるものじゃない」ってことです。

やってしまいました。カボチャのツルって地面を這うように広がってきますよね。汗

考えればわかることなのに、ツルが伸び出してからどうしようもなくなったわたしは、つるをネットにのぼらせるように育ててしまいました。

おかげで2mの高さがあるネットは、余裕で乗り越えてしまし、現在は上り切ったところから下るように伸びて、もはや伸び放題です。

たぶん、現在は4mくらいはあると思います。立派なグリーンカーテン状態になりましたが、想像以上の育ち方に本当に困っています。汗

カボチャの実がどうしても腐ってしまうのはなぜ?

とりあえず、春から梅雨にかけて、3つのカボチャの苗は大きな問題もなく順調にぐんぐん育っていきました。

だけど、どうしても上手くいかないことが起こってしまうのですね。

カボチャの花はバンバン咲きますし、咲いた花の下にはカボチャの実ができてきます。

ところが、実がピンポン玉より少し大きくなりだすと、なぜか実のつけ根が腐り出し、実もしわしわになって落ちてしまうのです。

はじめは緑色の実なのですが、徐々に黄色っぽくなっていって、ダメになるのです。すべてが、ほぼ例外なくそうなるのですね。

何が原因でそうなるのか、まったくわかりません。汗

だから、いまのところは収穫はありません。見込みもありません。涙

定年退職した父は、毎日、毎日、様子をみては実の数をかぞえています。なんだか忍びない気持ちになります。

どなたか原因が分かる方いらっしゃったら、是非、原因や対策を教えてくださいませ!

カボチャの花は黄色いはずなのに白い花が咲いた!

実は、育てているときからとても不思議に感じていたことがありました。

カボチャの花は黄色のはずなのに、ひとつの苗だけは白い花がをつけたのですね。

これは、絶対に違う何かだと思っていたら、上の画像みたいな実がなりました。笑

これって、ひょうたんですよね?(爆笑)

苗をみたときには、全部おなじように見えたのですが、なぜにひょうたんが混ざっていたのかw

わたしは、こういうの大歓迎なので、すごく喜んでいますよ♪

今回のカボチャ栽培では、今のところひょうたんが2つは収穫できそうです。

まだ、小さいけれど、ひょうたんの形をしている実が他にも数個ありますから、これだけでも何とか収穫できるまで大きくしてあげたいと思っています。父も大喜びで眺めています。

台風がくるというので、とても心配していましたが、落ちずに残ってくれましたよ!

本当は、おもちゃカボチャをお盆のお供えものにしたかったのですが、今回は間に合いそうもありませんね。

まぁ、きっと「あいかわらずだなぁ~」と、おばあちゃんも笑ってくれていると思います。笑

プチトマトはえらい大きくなっているのに、カボチャってむずかしいものですなぁ~。

最後にもう一度おねがいしてみようと思います。

カボチャの実が落ちてしまう原因とか、対策とか、何か情報を知っている方がいらっしゃったら、是非、コメント欄などでわたしに教えてくださいませ~。

こればっかりは、ま~ったく理由がわからなくて困っています。汗

と、いうことで、はなのあのカボチャ栽培報告でした。