わたしのよく行く新津フラワーランドで、インテリアグリーンフェアがはじまりました。
室内で育てられる観葉植物や多肉植物の展示即売会も開催されるということで、すっごく楽しみにしていたのですね。
梅雨時期の多肉植物のイチオシは、どんな品種が並ぶのでしょうか。それが気になっていました。
さぁ、いざ会場へ突入!そこには、予想外の多肉植物が並んでいてビックリでした。
インテリアに植物をとり入れるインテリアグリーンがおしゃれ!
観葉植物や多肉植物は、育てる楽しみもあるのですが、インテリアとして購入されることも多いのですね。
大掛かりな鉢植えでなくても、はがきサイズくらいのスペースがあれば十分。
窓辺や棚の上など「ちょっと置いてみようかな~」くらいの感覚からはじめてみるのも楽しくてよいですね。
植物があるお部屋は、好感度アップにも効果的ですし、ストレス緩和にもおすすめです。
例えば、多肉植物をレトロなブリキ缶に寄せ植えしてあげると、こんな感じになるんですよ♪↓
いつもの見慣れた素焼き鉢やプラスチックで飾るイメージとは大分ちがいますよね!
器を工夫するだけで、とってもおしゃれなインテリアとして生まれ変わってくれます。
こんな風に並べてみるのも、とってもステキですね!
ちょっと徒長気味なのがきになるけど、多肉好きなタニラーの憧れの景色であることは間違いと思います。笑
後で気が付いたけど、下の段のコルクビンもいい感じだったんですよ!なぜ、ちゃんと撮らなかったんだぁぁぁぁ!
多肉植物なら、寄せ植えになっているものを選んで、100均のブリキ缶を鉢カバーにしてしまうのもオススメです。
100均のブリキ缶は、seriaが充実しているので、ちょくちょくのぞいていますw
もちろん、観葉植物だって負けていません。
オーソドックスなものあるのですが、ちょっと珍しい品種もたくさん並んでいます。
観葉植物は、鉢をお部屋に置く以外にも、吊り鉢でカーテンレールなんかにぶら下げてみてもよいですね!
たまたま会場設営をしていた店員さんにお話を聞くことができたのですが、最近は、こけ玉の人気が急上昇中なのだそうです。
品種にこだわるよりも、見た目の雰囲気の良さで選ばれるお客さんが多いみたい。
・・・って、せっかく良いお話が聞けたのに、肝心なコケ玉がひとつもない!
なんと、展示即売用のコケ玉が並ぶ前に会場に来てしまったので、写真を撮ろうにもどうにもならなかったー。汗
展示即売会は、まだあと3日間開催されています。時間を見つけて、もう一度行ってみようと思っています。
梅雨の多肉植物は何がおすすめ?展示会のイチオシが意外だった。
インテリアグリーンフェアの多肉植物ブースでは、大まかに2つの商品が並んでいました。
ひとつは、先ほどご覧いただいた、ブリキ缶に入った多肉植物の寄せ植え。もうひとつは、小さな鉢に入った品種ごとの苗販売です。
多肉植物のイベントやお祭りといえば、やっぱりこの方、ハオルチアですね。
ちょっとオシャレな陶器の鉢にはいっていて、そのままお部屋に置けちゃうタイプです。
ハオルチアは、お日さまの光が射し込む室内ならば、十分に楽しむことができる多肉植物です。
種類にもよりますが、光があたると水晶のように透明感が出て、とっても潤々しいさわやかな表情を見せてくれます。
わたしのハオルチアは、現在再生中でござい。療養中のハオルチアさんのことは、過去記事からご覧いただけます。
過去記事:「はなのあのハオルチア再生計画実践中。」
ここまでは、想定内です。「たぶん寄せ植えとハオルチアが陣取るだろうなぁ」と思っていましたから。
さて、問題はここからなのですね。
わたしは、以前の植物のフリーマーケットのような状態になると思っていましたから、メチャクチャ気合いを入れていました。
だって、珍しい品種に出会えたら、それは放っておくわけにいきませぬの。
ところが、目の当たりにしたのは、一面のセンペルビウム大平原だったのです。
うわぁ。やられたぁ~!まさか、おまいさんが出てくるなんて思いもよりませんでした。汗
これだけ並べられると、すごい迫力!気分的には畳1枚分ぐらいはありそうです。(実際はそうでもないのですが。)
センペルビウムも、いろんな種類があって、紅い色をしたもの、糸が出てくるものなど、ハマり出したら止まらなくなりそうです。笑
かわいいネコたんの鉢に入ったセンペルさん。これは素直にきれい!
なるほど~。同じ形でも色違いで並べるってありだなぁ~なんて。
水やりの少ないイメージの多肉植物が大プッシュされています。
多肉植物にとって、梅雨や夏は、とても過ごしにくい季節のひとつです。
梅雨時期は、湿気がひどくて雨も降りやすいですよね。多肉植物は、多湿な環境に弱い品種が多いように感じています。
もちろん、雨にさらされっぱなしはツライのですし、根腐れをおこしやすくなるのもこの時期です。
とても微妙なのですが、多肉植物は夏に向けて休眠状態になる品種もあるのですね。
休眠状態の多肉植物にガッツリ水やりをしてしまうと、大抵はダメになってしまうのです。
ですから、この時期は「あんまり水を必要としないイメージの多肉植物」が店頭にならびやすいのかなぁ?と思っています。
例えば、代表選手としては、サボテン、アロエ、十二の巻のような硬い葉っぱのハオルチアなんかも見かけます。
もちろん、展示会でも、この子たちはたくさん並んでいましたよ。
ということで、今回はインテリアグリーンフェアでプッシュされていた、多肉植物についてお話しました。
わたしが行ったときは、時間が早かったせいか、まだ展示品が全部そろっていない状態でした。
ですが、それぞれの園芸農家さんたちの得意分野が一堂に会する展示会は、とっても見応えがありますよ!
週末に向けた金、土、日曜日は、センター内の商品がほぼ全部10%引きになる大チャンス!1割引きは結構大きいですw
父の日も近づいてきていますから、週末のお散歩がてら、どうぞ園芸・ガーデニングコーナーをぶらりしてみてくださいね!