ハオルチア

ハオルチア茶色変色してしまったとき、それを直す方法として教えてもらったのが水耕栽培に切り替える方法。

ハオルチアも多肉植物。「水やりが水の管理には気をつかうはずなのに、水耕栽培なんて大丈夫?」って心配になりますよね。

わたしも大いに心配していたのですが、水耕栽培を開始してから約20日、ちゃんと育ってくれています。

それどころか、茶色くなってしまったハオルチアが徐々に緑色を取り戻してきました。

今回は、水耕栽培に切り替えたハオルチアの変色回復っぷりと、根っこの育ち方をお見せしたいと思います。

ハオルチアの水耕栽培が順調にすすんでいます。


多肉植物の中でもVIP待遇なのがハオルチアですよね。

とても話題になっていますから、園芸店やホームセンターでも手頃なお値段で購入できるようになってきました。

ハオルチアは急に屋外に置いてみたり、強い日光に当ててしまったりすると、茶色くなってしまうことがあります。

はじめてチャレンジする方は、変色トラブルに見舞われる方ことが多いみたいです。過去記事がありますから、ご覧になってみてくださいね。

過去記事:「ハオルチアを外に出したら1週間で変色してブヨブヨになった。多肉植物のよくあるトラブル。

さてさて、ハオルチアの水耕栽培ですが開始してから約20日が経ちます。

いまのところは、腐ることもなく順調に育ってくれています。

それどころか、茶色かった葉っぱも緑色を取り戻してきたみたいなんです。画像をのせますから、是非、見てください♪

ハオルチアの水耕栽培で緑色が回復してきた!


ハオルチア

まずは、現在のハオルチアのようすですが、トップ画像と上の画像が水耕栽培を開始してから20日経過後になります。

今、3株のハオルチアを水耕栽培で再生中なんですけど、かなり緑色が回復してきています!買ったときのような状態までは、まだ遠いですが、きれになっていますよね?汗

水耕栽培に切り替える前の状態はコレです。汗 ↓

ハオルチア

色味の回復は、画像で見るよりももっと酷かったのですが、本当に色艶がよくなってきています。

それに、もっと回復している感触があるのは、葉っぱのブヨブヨ感。

これは、絶対に回復なんてありえないと思っていたのですが、しっかりと身が締まってきました。それどころか、葉っぱに弾力がもどってきているのですね。

これは、絶対によい傾向に向かっています♪

すごすぎるw ほんとうに自分でも再現できたことも大感動です!

ただ、再生不能な葉っぱは完全に枯れ果てるようにチョリチョリになりますから、摘み取っています。

水耕栽培だから、枯れた部分がグズグズになってしまうと、他の部分が傷んでしまいそうですよね。

ハオルチアの水耕栽培、20日で発根は確定です。


ハオルチアの水耕栽培なのですが、前回の報告でも発根があったことをお伝えしました。

過去記事:「ハオルチアの復活をかけた水耕栽培の経過報告!1週間でうれしい変化がありました。

実は、そのときにお見せした根っこのひとつは、取れてしまったものもあるのですが、またちゃんと新しい根っこが生えてきましたよ!

それでは、水耕栽培を開始してから約20日たったハオルチアくんたちの根っこをご覧くださいまし。

ハオルチア

ハオルチア

ハオルチア

ほら!ちゃ~んと「根っこ」ってわかるようになったでしょ!

ハオルチアって成長がゆっくりだと思っていたのですが、根っこは順調にのびてくれています。

この子は、もともと太い根っこが伸びていたタイプなんですけど、これからどうなっていくんだろう?

細い根っこがたくさんでてくるのか、この細い根っこが太くなるのか、考えたこともなかったけど、これからが楽しみです♪

根っこが見えるっておもしろいなぁw 

ただ、ちょっときになるのが、株元にヌメリが出てきていることです。

根っこは育っているのですが、切ってしまった根っこの切り口付近がヌメってきているのですね。

これって、洗ってあげたほうがよさそうなんだけど、そのままにしておいた方がいいのかな?

先生!みていたら教えてくださ~い!


ということで、今回は「ハオルチアの水耕栽培経過報告」をお届けしました。

ハオルチアの水耕栽培への切り替え方法は、過去記事にありますから、よかったらご覧になってみてくださいね!

過去記事:「ハオルチアが茶色くなったときに復活させる方法を実際に試してみることにした。

あきらめていたハオルチアが復活してくれるなんて、本当に嬉しい限りです。

また、数日たったらようすを報告したいと思います。