もふリッチ、サギナ、アイリッシュモス

やっとこの瞬間がきました!

みなさんに、ぜったいに紹介したかった植物「もふリッチ」が店頭にならびましたよ~♪

見てください!緑色のくりくり坊主。ナニコレ~って思いませんか?笑

なんか、マンガの中から飛び出したみたいな感じがして、すっごくかわいいく思えてしまうんです。

わたしのよく行く園芸センターでは、子どもたちに大人気で、絶対にちびっこたちがペシペシ、わしゅわしゅしています。笑

コケでもないし、芝でもない、モフモフしている謎の植物「もふリッチ」。

サギナとか、アイリッシュモスという名前で店頭に並んでいることもあります。

今回は、みんなの人気者にしてあげたい、もふリッチの育て方についてお話します。

もふリッチの育て方。(サギナ、アイリッシュモス)


もふリッチ、サギナ、アイリッシュモス

もふリッチって、とっても愛しやすいネーミングですよね。

先ほども紹介しましたが、この子はサギナとかアイリッシュモスという名前で、店頭にならんでいることもあります。

もふリッチ(サギナ、アイリッシュモス)は、ナデシコの仲間の植物で、本当はもっと茂るように線の細い柔らかな葉がモフモフしてきます。

うまく育てているとお花が咲くこともあるんですよ♪

基本的にはお日さまが大好きですから、日当たりのよい場所に置いてあげると喜んでくれます。

この子は鉢植えで育てることができますから、室内で観葉植物として育ててみるのも面白いと思います。

さらに、冬の寒さにも強くて、ちょっとくらいの寒さならばしのいでくれます。

だけど、寒波や霜が降りるようになると話は別です。鉢植えならば、室内に避難させてあげてくださいましぃ。

一見、芝生のようにも見えますから、お水を欲しがる植物なのかと思ってしまいますが、ここが問題なのです。汗

お水をジャブジャブあげていると、腐ってしまいがちなのです。お水のあげ過ぎには注意が必要。

ふつうの植物と同じように、土が乾いたらお水をあげるくらいの感覚で十分なのですね。

そして、水やりは必要なのですが、蒸れや多湿と暑さに弱い一面があります。

上から水をかけるような水やりよりは、鉢の底穴から水を吸わせる「底面潅水」の方がいいかもしれません。

そして、できるだけ、風通しのよい場所に置いてあげるようにしてあげてくださいね。これが、意外と大切だと感じています。

もふリッチが育ってきたら散髪してあげましょう。


もふリッチは、育てていると葉っぱがふっさふさに茂ってきます。

葉が伸びてきたら、散髪してあげるのも楽しいと思います。

楽しそうに、もふリッチの毛刈りをしている動画を見つけましたので紹介しますね。笑



あんな感じに、わたしも散髪してみたいなぁ~。

実は、わたしは「もふリッチ」の散髪をしたことがありません。涙

と、いうのは、サギナやアイリッシュモスは、地植えでも育てられるといわれているのですね。

わたしは以前に、地植えチャレンジをしたのですが、まんまとダメにしてしまいました。汗

たぶん、水やりも悪かったし、何よりも新潟の多湿な気候と梅雨の蒸し暑さが追い打ちをかけたのだと思います。

地植えだと、動かすこともできませんし・・・涙

いつも失敗するたびに感じるのは、地域の気候によって、育て方は違ってくるということですね。

この子は地植えよりも、鉢植えの方が育てやすいのかもしれません。


と、いうことで、今回は「もふリッチ」の育て方についてお話しました。

3月も今日で終わりです。明日からは、いよいよ4月のはじまりですね。

園芸センターや花木センターの営業時間も長くなります^^

この週末は、きっと何かが起こるような気がしています。

わたしは、明日オープンのお店に行ってみようかなぁ~と思っていますw 
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