100均で買った多肉植物を育てて約一か月たちました。まったく、枯れることなく育っています。だけど、明らかにひょろひょろ、スカスカ。なんとなく間延びしてしまいました。
こんな風になって、どうしたらよいか困っている方も多いと思います。もちろん、原因があるのですが、それよりも何よりも、直すことができるのかどうかが問題ですよね。このような状態への対処法はあるのでしょうか?
100均で買った多肉植物は、決して品質が悪いということはありません。
育てればきちんと育ちますし、入荷したばかりのタイミングで出会うことができれば、ラッキーなほど良い状態で購入することができます。
どこで買ったのかは問題ではないのです。問題は、育ってしまった結果がどうであるかですよね?
植物を育てていると、どうしても発育に差はでてくるものです。
その中でも、無駄に伸びまくったり、ヒョロヒョロになってしまったり、葉っぱの間隔がスカスカになってしまう育ち方を「徒長」(とちょう)といいます。
例えば、夏場に植物を日陰管理していたら、ヒョロヒョロに伸び出したとか、普段から植物に慣れている人でも徒長には遭遇するものだと思います。
自分では、していないと思っても、他人から見れば、しっかりしている場合もありますし(笑)
わたしの100均で買った多肉植物は、バッチリ徒長しています。↓↓
徒長の原因になりやすいのは、次の4つのどれかです。
・日照不足
・水の与え過ぎ
・風通しが悪い
・肥料の与え過ぎ
多肉植物では、肥料が原因になることは少ないかもしれません。そんなに頻繁に与えるものではないですし。
日当たり、水、風通し。
この3つは、多肉植物に限らず、他の植物を育てるときにも、たびたび登場します。室内で育てている方は特に、日当たり、風通しには気を付けないといけませんね。
気を付けてはいたけれど、徒長してしまったものについては、置き場所を工夫して改善を試みる価値はあるかもしれません。
だけど、治療のように、完全に直すことはほぼできないと割り切った方がよいです。
それよりも、対処法を知り得て、育ち方をリセットしながら、仕立て直しすることを検討しましょう。
「切り戻し」で仕立て直しをすることができます。
徒長して伸びてしまった多肉植物は「切り戻し」で、仕立て直しましょう。
どこをどう切るのかという心配もあると思います。たしかに、初めて挑戦するときには不安になりますよね。
徒長してしまった部分(茎)は、基本的にどうにもならないのですが、これから伸びる先っちょの部分は、育て方で整形することができます。なので、どこの位置から切るとかは、あまり深刻にならなくても大丈夫です。
参考になりそうな動画がありますから紹介しますね。お花屋さんのおじさんが、仕立て直しの方法を教えてくれています。↓↓
結構、いさぎよくバッサリいっていますよね(笑)
切った先は、挿し木で育てていきます。切り口を乾かしてから挿し木するようにすることが大切です。
わたしも3、4日間乾かして、それから挿し木をしてしまいます。
切り口が乾いていないと、切り口から傷んでしまうことがあるのです。切り口が乾いてカサブタのようになってくれれば、水やりをしても大丈夫ですが、挿し木をしてから1週間くらいは、水やりは控えます。
実際、本当にこんな感じで大丈夫です。だけど、植物が完全に変色して、弱っている状態では、切った先がうまく育たないこともありますから、心のどこかに置いておく必要はあります。
それでは、ここで一度、お話しをまとめておきますね。
・「切り戻し」で仕立て直しをしましょう。
・切った先、切った根元はそれぞれで育つ。
・挿し木、挿し穂するときは、切り口が乾いてから。
この時期(9月)は、黒いポットに入った、「多肉植物」とだけ表記された苗が販売されていることがあります。超ビッグサイズで、たくさん房のあるようなものが150円くらいで投げ売り状態になっていることがあります。こういったものを仕立て直ししてみるのも面白いですよ!
こんな風になって、どうしたらよいか困っている方も多いと思います。もちろん、原因があるのですが、それよりも何よりも、直すことができるのかどうかが問題ですよね。このような状態への対処法はあるのでしょうか?
徒長してしまった多肉植物は直すことができません。
100均で買った多肉植物は、決して品質が悪いということはありません。
育てればきちんと育ちますし、入荷したばかりのタイミングで出会うことができれば、ラッキーなほど良い状態で購入することができます。
どこで買ったのかは問題ではないのです。問題は、育ってしまった結果がどうであるかですよね?
植物を育てていると、どうしても発育に差はでてくるものです。
その中でも、無駄に伸びまくったり、ヒョロヒョロになってしまったり、葉っぱの間隔がスカスカになってしまう育ち方を「徒長」(とちょう)といいます。
例えば、夏場に植物を日陰管理していたら、ヒョロヒョロに伸び出したとか、普段から植物に慣れている人でも徒長には遭遇するものだと思います。
自分では、していないと思っても、他人から見れば、しっかりしている場合もありますし(笑)
わたしの100均で買った多肉植物は、バッチリ徒長しています。↓↓
徒長の原因になりやすいのは、次の4つのどれかです。
・日照不足
・水の与え過ぎ
・風通しが悪い
・肥料の与え過ぎ
多肉植物では、肥料が原因になることは少ないかもしれません。そんなに頻繁に与えるものではないですし。
日当たり、水、風通し。
この3つは、多肉植物に限らず、他の植物を育てるときにも、たびたび登場します。室内で育てている方は特に、日当たり、風通しには気を付けないといけませんね。
気を付けてはいたけれど、徒長してしまったものについては、置き場所を工夫して改善を試みる価値はあるかもしれません。
だけど、治療のように、完全に直すことはほぼできないと割り切った方がよいです。
それよりも、対処法を知り得て、育ち方をリセットしながら、仕立て直しすることを検討しましょう。
「切り戻し」で仕立て直しをすることができます。
徒長して伸びてしまった多肉植物は「切り戻し」で、仕立て直しましょう。
どこをどう切るのかという心配もあると思います。たしかに、初めて挑戦するときには不安になりますよね。
徒長してしまった部分(茎)は、基本的にどうにもならないのですが、これから伸びる先っちょの部分は、育て方で整形することができます。なので、どこの位置から切るとかは、あまり深刻にならなくても大丈夫です。
参考になりそうな動画がありますから紹介しますね。お花屋さんのおじさんが、仕立て直しの方法を教えてくれています。↓↓
結構、いさぎよくバッサリいっていますよね(笑)
切った先は、挿し木で育てていきます。切り口を乾かしてから挿し木するようにすることが大切です。
わたしも3、4日間乾かして、それから挿し木をしてしまいます。
切り口が乾いていないと、切り口から傷んでしまうことがあるのです。切り口が乾いてカサブタのようになってくれれば、水やりをしても大丈夫ですが、挿し木をしてから1週間くらいは、水やりは控えます。
実際、本当にこんな感じで大丈夫です。だけど、植物が完全に変色して、弱っている状態では、切った先がうまく育たないこともありますから、心のどこかに置いておく必要はあります。
それでは、ここで一度、お話しをまとめておきますね。
徒長してしまった多肉植物への対処法
・「切り戻し」で仕立て直しをしましょう。
・切った先、切った根元はそれぞれで育つ。
・挿し木、挿し穂するときは、切り口が乾いてから。
この時期(9月)は、黒いポットに入った、「多肉植物」とだけ表記された苗が販売されていることがあります。超ビッグサイズで、たくさん房のあるようなものが150円くらいで投げ売り状態になっていることがあります。こういったものを仕立て直ししてみるのも面白いですよ!
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