趣味の園芸9月号

今日、8月21日はNHK『趣味の園芸9月号』の発売日です!

9月は待ちにまった多肉植物特集。もちろんテレビ放送も決まっています。

秋から楽しめるおすすめの品種や、育て方と管理のポイントなどもしっかり掲載してありますから、初挑戦の方も必見です。

今回はこのテキストの中でおすすめしたい見どころと、わたしの率直な感想を綴ってみたいと思います。

秋冬におすすめの多肉植物が意外すぎでビックリ!

今回の多肉植物特集で、まず驚いたのが「秋からのおすすめ多肉植物」についてです。

秋は多肉植物の魅力が最高に引き出される超おすすめの季節です。

このブログで何度も紹介していますが、多肉植物の紅葉シーズンになるからなのですね。

だから、はじめて多肉チャレンジする方にも、一番きれいな姿を楽しんでもらえるチャンスだと思っています。

「趣味の園芸9月号」でも紅葉がきれいな品種がとりあげらています。さらに「きれいに紅葉させるコツ」が書かれていますから、これはとても参考になると思います。

わたしも経験済みですが、多肉植物の紅葉条件をみてもらうと室内で管理では上手く紅葉しない理由がバッチリわかりますから、この部分だけでもとても価値があると思います。

ところが、テキストで紹介されている多肉植物は「えー!!これが秋のおすすめ!?」と思ってしまうような品種が取り上げあられていました。

ネタばれになってしまうといけないので、品種名は伏せておきます。みなさんも、是非、テキストをお手にとって、チェックしてみてくださいね!

多肉植物の栽培カレンダーがとても便利で参考になる!

多肉植物はオールシーズン店頭に並んでいますよね。

そして、冬以外はおおむねどんな品種でも、そこそこ育てることができると思います。

ですが、多肉植物にも旬があって、秋冬に育ちやすい品種、春秋に育ちやすい品種などがあります。これらは、それぞれに育て方や管理のポイントがあるのですね。

テキストには「育成型別栽培カレンダー」が掲載されています。

ここには、鉢の置き場所、水やり、お手入れの作業項目などが月ごとに確認できるようになっていますから、とっても便利で役に立つと思います。

とくに、葉挿しや挿し木をしてよい時期、水やりのペースを調整するタイミングもわかりやすくまとめられていますから、この部分だけでも価値がありますよ。

多肉植物のトラブル対処方法が本当に勉強になりました。

多肉植物を育てていると、どうしても起こがちなのがカサカサ、ボサボサ、ヒョロヒョロトラブルですね。笑

はじめて多肉植物にチャレンジする方も、そこそこ多肉慣れしている方も、コラムの部分で紹介されているポイントは、思わず「へぇ~」と読み込んでしまいました。

なんとなく知っていたり、なんとなくやっていたことだけど、あらためて解説されると新しいしい発見がいくつもありました♪

これ、みなさんも目をとおしてみてくださいね。とても面白いことが書かれていますよ。

大注目はコノフィツムやリトープスの多肉アート!

リトープス

これは本当に衝撃的でビックリしました!

リトープスって、なんだか脳みそみたいな見た目や模様が、どうしも好きになれなかったのですね。

だけど、あの育て方というか存在の仕方が大問題だったのだと気づかされました。

「リトープスのトリックアート」として紹介されている寄せ植えスタイルは、すぐに実践してみたくなるくらいに、わたしを突き動かしてきました!

ま~ったく考えたこともなかったけど、この画像をみたら、ステキすぎてびっくり。

最初から、こういうレイアウト方法を知っていたら、リトープスあつめに奔走していたに違いありませんねw

これは、本当にみなさんに気に入ってもらえると思うのでご覧いただきたいページのひとつです。

そうそう!

この秋は、コノフィツムをなんとしても手に入れたいと思っているんです。コノフィツムも特集されていますから、これもかわいく撮れていて、とてもよかったですぞ♪

ということで、今回はNHKテキスト「趣味の園芸9月号」についてお話しました。

テレビ講座では9月に多肉系の特集が何度か放送されますから、店頭にも秋冬の多肉植物が並ぶようになってくると思います。

わたしは、春から狙っている品種があるので秋の多肉売場や多肉イベントが楽しみで仕方ありません♪

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。