多肉植物の銀月

とにかく真っ白!フェルトのような白い毛で覆われた、とっても綺麗な多肉植物銀月」をついにゲットしてしまいました!!

これまでも、何度がお目にかかっていたのですが、そのお値段の高さから、なかなか手が出せずにいたのです。汗

ここで再会を果たしたのも何かの縁。思いきって、はじめての銀月に挑戦することにしました。

ところが、わたしは銀月を育てたことがありません。そこで、今回は銀月の育て方について調べてみた結果と、わたしの多肉経験からのポイントを紹介しようと思います。

梅雨入りしたのに新潟は多肉ラッシュ!

先週、新潟県も梅雨入りしたというニュースがあったのに、その後はま~ったく梅雨らしい雰囲気もなく、晴れが続いたりしています。

梅雨から夏にかけては、店頭にならぶ多肉植物の数も少なくなりがちだと思っていたのですが、新潟市の園芸店は多肉植物がたくさん入荷されています。

本などでもよく見かけるような品種がおおいのですが、多肉売場やブースがきちんと作られて、多肉もずら~っとならんでいるんですよね。

その中には、珍品や高級品種が混ざっていたりしますから、お宝探しをしてみるのも楽しみのひとつ。大人気のエケベリアも数が出ていますよ♪

今回購入したの銀月は、何を買うつもりでもなく、ぶらりと気分転換に乗り込んだ大型販売でめぐりあいました。半年前にも一度だけチャンスがあったのですが、そのときは見送ってしまったのですね。

だけど、銀月が1つ380円で購入できるなんて、こんな機会はなかなかありません。これは、きっと多肉の神さまから頂いたチャンスと思い即決購入に至ったわけですw

銀月の育て方を調べてみたら、まさかの展開!

さてさて。銀月に初挑戦することになったのですが、育て方などをネットで調べてみると、まさかの展開になってしまいました。汗

想像はしていたのですが「意外と情報が少ない」という事態が待っていたのです。汗

まぁ、なかなか実物に出会える機会も少ないと感じる多肉ですから仕方ないといえば、それまでなんですけど、結構、困りますよね。

それでも情報を整理していると、何となく、みんなそれぞれに言い分が違っているように感じます。これは「多肉あるある」なんですけど、育てる環境や地域によって、バラつきが出てくるものなんですよね。わたしの多肉情報もそのひとつですし。笑

それでも、共通していることもいくつか見つけたので、整理してみます。

とにかく暑さに弱い!夏を乗り切れるかが勝負。

銀月は暑さに弱いという特徴があるようです。真夏の30度超えをするようなときは、直射日光を避けてあげるのがコツ。

多肉植物は、意外と繊細な一面があり、暑さや寒さに耐えられる温度もそれぞれに違っているのは確かなんですよね。

だけど、厳密に「何度」とかっていうものでもありませんから、最終的には育てる側の感覚が頼りになってきたりもします。汗 何度か季節を経験していると、だんだん分かってくるんですけど、なかなか難しいものです。

銀月にチャレンジしている方でも、失敗している方、うまくいっている方が二極化しているような印象を受けました。

ですが、その中でも「これはきっと上手くいきそう!」と感じたのは、ベランダや軒下の明るい屋外で育てるという方法です。

わたしも経験済みなのですが、一日のうちの数時間だけ日が当たるようなベランダや軒下は、多肉植物がとてもよく育ちます。

エアコンの室外機からの熱風が吹き込むようなベランダは別ですよ。そうでなければ、特別にいろいろ対策をしなくても冬以外は問題なく過ごせていました。

わたしが経験したことがあるのは「東向き」「南向き」「西向き」。西はやや育ち方に難ありな部分もありますが、許せる範囲でしたよ。

湿気と水やりに要注意だけど、根っこが乾くとよくない!

銀月は、葉っぱがフェルトのような毛で覆われています。産毛とは違った感触で、とっても不思議な葉っぱの持ち主です。

この手の葉っぱは、ジャブジャブ水をかけたり、雨ざらしには向かないタイプの多肉植物です。一度や二度、水をかぶったくらいでダメになるというわけではありませんよ。笑

いろいろ調べてみると、湿気や水やりの加減で失敗しやすいみたいです。

このくらいならば、どの多肉植物にも共通しているので、あまり深刻に考えなくても大丈夫かなぁと思っています。

だけど、わたしが気になったのは「根っこが乾燥しきらないようにする」という情報。

銀月の実践記を読んでいたときに目にとまったのですが、これってなかなか難しいですよね?汗

水やりは2週間に1回くらい。だけど、根っこが乾燥しないように・・・って、どうすんの!?って感じ。

ここからは、あくまでも、わたしの体験と感覚をもとにお話しますね。

多肉植物は水を控えめにというイメージがありますが、品種によっては水を好むものもあります。そういう子は、水やりの頻度を若干多めにしたほうが元気にモリモリ育ったりもするのですね。

ですが「根っこが乾きすぎないように」というのは、水やりのことではなく「素焼き鉢よりではなく、プラスチックの鉢などを使った方がいいよ」という意味なのではないかと思うんです。

素焼き鉢は土の乾きがよくなりますから、根腐れ対策にはよいですが、乾きすぎ対策となると話は別ですよね。汗

これは実際にチャレンジしてみて、経過を見てみないと何ともいえないので、これからどうなるかを観察していこうと思います♪

知らない多肉植物は不用意に植え替えをしない!

わたしは多肉植物の苗を買ってくると、すぐに植え替えをしたくなってしまうタイプです。もちろん、植え替えに適した季節がありますから、強行突破のように無茶なことはしませんよ。笑

だけど、ある程度のルールは守っていても、植え替えをきっかけにヘソを曲げてしまったり、機嫌を損ねてしまうことってあると思うんです。

例えば、植え替えきっかけに元気がなくなったり、覇気がなくなったようにデロリとしてきたり。何ともいえない異変が起こることもしばしば。

ですから、初めてチャレンジする品種などは、しばらく購入時のままの鉢と土で育ててみるのが良いと感じています。ある程度、育てる環境に馴染んでから植え替えしても遅くないですし。

みなさんは、植え替えをきっかけに多肉の様子がおかしくなったってことありませんか?あったら、是非、コメントで教えてくださいね!

ということで、今回は初挑戦の銀月についてお話しました。

初挑戦の多肉って、これからどうなっていくのかが本当に楽しみです♪試練の梅雨、夏を乗り切れるのかどうか、このブログでも様子をお届けしていきますよ。

今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。