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サボテン、固まる砂

お店に並んでいるサボテン多肉植物は、カチカチに固まった砂で表面がコーティングされていることがありますよね。

きれいなカラーサンドや化粧砂が使われていますから、どちらかというとインテリア用と思った方がよさそうです。

ですが、固まる砂にいれられたサボテンや多肉植物は生きています。ここが今回のお話のポイントです。

今回は、固まる砂に入れられた植物を助けるための方法を紹介します。

固まる砂の崩し方、取り方にはコツと方法がありますから、ぜひ、参考にしてくださいね。

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固まる砂が使われた植物は使い捨て。


固まる砂でコーティングされたサボテンや多肉植物は、育てることがとても難しいとです。

水やりをしようにも、水が浸透しているかどうかわかりません。仮に、浸透していたとしても、中の土は湿った状態が続くことになり、いずれ、根腐れしてしまうでしょう。

表面からの水やりが困難なので、鉢や容器の底に水やり用の穴がある場合があります。この場合は、鉢の半分くらいが水につかるようにして、鉢底から水を与えます。

これも、中の状態がわからないので、どのくらい水に浸せばよいか難しいですね。

サボテンや多肉植物は、水やりをしなくても数か月なら生き続けることができます。すぐにダメになるわけではないので、グリーンインテリアとして置いてあげるための使い捨て商品なのです。

サボテンの生命力がすごい!固まる砂を押し上げます。


さきほどもお話しましたが、固まる砂が使われていても、サボテンは生きています。

サボテンの根っこは、想像以上にしっかりしていて、場合によっては、鉢の中がギュウギュウになるくらいに成長していることもあるのです!

場合によっては、サボテンの根っこが発達したり、サボテン自身が成長したりして、固まる砂を押し上げてくることがあります。

わたしの働いているオフィスにあるサボテンが、まさに、この状態!固まる砂を突き破るようにぐいぐい育っています。だれも手入れしませんけど。汗

この姿を見てから、「やっぱり、植物を救出してあげたい!」って気持ちが強くなってしまいました。

サボテンの固まる砂を崩す方法、取り方とコツ。


さて、固まる砂からサボテンを救出しようにも、この砂をどうやって崩すのかが問題なのです。

思っているよりも、カッチカチで爪も刺さりませんから、困ってしまいますよね。むしろ、爪を傷めるといけませんから、やらないでください。

この固まる砂を崩す方法は2つあります。

千枚通しで少しずつ突いて崩すことができます。


一つ目の方法は、千枚通しを使って、少しずつ突いて崩していく方法です。

この方法は、力を入れてグリグリするのではなくて、細かく突いて少しずつ地道に崩していくのです。「小さなことからコツコツと。」まさに、コレです。

サボテンや植物の茎や根っこを傷めないように気を付けてくださいね。とくに、サボテン場合は、トゲがありますから、防御用にゴム手袋などをつけた方が安全に作業できます。

水に浸して、やわらかくすると崩しやすいです。


二つ目の方法は、固まる砂を水に浸して、柔らかくしてから崩す方法です。

意外と実践される方が少ないのですが、上手くいくことも多いと思いますよ。

まずは、サボテンの容器ごと水に浸してしまいます。だけど、バケツに沈めるのではありません。

バケツやボールに、サボテンの砂の部分が水に浸るくらいの水をはって、そこに浸すようにします。お湯にしてはいけません!サボテンが煮えてしまいます。汗

時間は10分~15分くらいでよいと思います。

水から引き上げると、乾燥している状態よりは、だいぶ崩しやすくなっています。無理やりサボテンを引き抜こうとしないで、千枚通しなどで周囲の砂を崩していくようにして取り外します。

どちらの方法でやっても、砂が完全に取れないこともあります。そのときは、無理にはがそうとしないで、そのままにしておきましょう。概ねが砂から救出できればOKです。

引き上げたサボテンは、別の鉢や容器に植え替えます。市販されている「サボテン用の土」を使って植え付けてあげましょう。

固まる砂を使えば、鉢から土がこぼれないというメリットはあるのですが、「育てる」には都合の悪いことが多いです。

ある程度観賞したら、植物を救出して植え替えをしてあげてくださいね!