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園芸植物と関わることは、ストレス解消に効果的だといわれています。ストレスの解消方法には、スポーツやカラオケ、ショッピングや食べることなどがあります。人によって選ぶ内容が違っていてよいと思います。

園芸や植物がストレス解消に効果的といわれても、ピンときませんよね。ストレス解消には、何かしらの欲求が満たされることが、大切なポイントになります。

さて、どんな欲求が満たされることが効果的なのでしょうか。

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本能的な2つの欲求があります。


人間には「手に入れる欲求」「そだてる欲求」があるといわれています。これを行動であらわすと「狩る」「育てる」と表現できます。

だけど、今の時代において、毎日これらを実現するのは、とてもむずかしいことですよね。わたしたちは、社会の中で生活しているからです。

そんな日常の中で、園芸や植物を育てることは、先ほど紹介した2つの欲求をみたしてくれる数少ない行動・活動のひとつといえます。

ストレス解消には「そだてる」「手に入れる」が効果的


園芸やガーデニングなどは、植物の成長に関わりながら、感覚や動作、考えることを体験します。「そだてる」ことを通じて、体を動かしたり、植物の成長を見てうれしくなったり、お世話をする中で、手をさしのべるような体験ができるのです。

そして、「そだてる」中で、観賞したり、収穫したり、考えたりといった「手に入れる」という体験ができるようになっています。

園芸、ガーデンにング、植物の栽培を通じて、「そだてる」「手に入れる」という欲求が満たされるので、ストレスからも解放されて、気持ちが安定したり、癒されたり、満足感が得られたりするのだそうです。

植物に関わることを趣味にしている人は、「一人でもできるし、誰にも邪魔されないし、気が付くと熱中していることが多い」ということをおっしゃいます。表現は違っていても、近いニュアンスでお話ししてくださる方が結構いますよ。

無意識のうちに集中して、知らず知らずのうちに、ストレス解消のサイクルに入っているのだと思います。植物が相手でも、よい刺激をもらえているということですよね。

ちょっと飛躍しますが、高齢者の方でも、土いじりをしている人って元気な方が多くありませんか?わたしの近所のおばあちゃんは「運動のかわり」と常々口にしています(笑)もしかすると、想像しているよりも、運動効果があるのかもしれませんね。

土いじり、庭いじり、園芸、ガーデニング、表現はさまざまですが、これらのことを趣味や仕事にしている方って、体だけでなく、メンタル的にも健康な方が多いです。介護施設などでも、園芸の機会をつくって体験してもらっているところもあるようです。

人との関わり、交流が増えるチャンス!


園芸やガーデニング、家庭菜園などは、「ひとりで」楽しむだけではもったいないです。

せっかくの努力の成果は、誰かに見てもらう、誰かに差し上げることなどを検討してみるのもよいと思うのです。

積極的にアピールしたり、アプローチしたりしなくても、自分以外の人との交流はうまれているのではないでしょうか。家族であったり、近所の人との会話であったり、話のネタとして誰かとおしゃべりしたり。

自分の存在や、努力の成果を誰かに受け止めてもらえる瞬間、受け入れてもらえた瞬間というのは、何ともいえないうれしさがあります。

ちょっと大げさに表現すると、社会的な人間として学習機会や、成長の機会を得ることにもつながるのかもしれませんよね。

いいのよ!ときどきはカッコいいこと言ってみたいじゃない?(笑)


それでは、ここまでのお話をまとめてみますね。


ストレス解消につながる、2つの欲求


・「手に入れる」「育てる」を満たすことがポイント。
・園芸やガーデニング、植物の栽培は2つの欲求を満たせる。
・ストレスが緩和されれば、こころもからだも健やか。


おうちにお庭がなくても、室内でも、植物と触れ合う機会はつくれます。ちょっとした工夫で育てる環境はつくれたりもしますよ。

ちいさな植物からでも十分楽しめます。ぜひ、一度、植物の売り場などに足を運んでみてくださいね!きっと、よい出会いがあると思います。