多肉植物の根腐れ

多肉植物の育て方を調べると、必ずといってよいほど出てくる話題のひとつが「根腐れ」ですよね。

はじめて多肉植物を育てる方は、とくに失敗しやすいことのひとつといえます。水やりの加減や管理環境によっては、確かに根腐れを起こすことがあるのです。

だけど、根腐れが起きるとどうなるのかって、見たことがない方も多いのではないでしょうか。

今回は、わたしの手元の多肉植物をもとに、根腐れの症状状態画像でお見せしようと思います。

多肉植物の根腐れはあっという間に進みます。


多肉植物の根腐れ

この画像は、数日前に紹介した根腐れの症状が出始めた多肉植物です。この頃はまだキレイな色をしているように感じますよね。

この画像を撮影してから、3日くらいでトップ画像のように真っ黒になってしまいました。汗 

根腐れの進行は、思っているよりも早いですし、見た目に変色していることはわかりますよね。みんなが恐れる根腐れは、このようになっていきます。

この多肉植物は、今年の夏頃に100均で購入したのですが、とても育ちがよくて、夏場も他の子が弱っていたのにもかかわらず、ぐんぐん育ってくれました。

だけど、11月中頃に水やりをしてから様子がおかしくなったように感じています。

どんな風に変わったかというと、全体的に黄色味が強くなってきました。そして、葉っぱは異常なほどに緑色が抜け、真っ黄色になったのです。

「あぁ、これまマズいだろうなぁ・・・」って思っていたのですが、とりあえずは様子をみているうちに、葉っぱが落ち出しました。

そして、徐々に黒色への変色が始まり出しました。そこからが早かった!

過去記事でも紹介していますのでご覧になってみてくださいね。⇒「初心者必見!多肉植物の冬の水やりで失敗しないすごく大切なたった1つのポイント。

多肉植物の育て方は、シンプルだけど加減が大事!


多肉植物の育て方を本で調べたりすると、「それほど難しくありません」と書かれていることが多いですよね。

わたしも、人に紹介するなら同じように伝えると思います。笑

お世話として「やる事」は、確かにシンプルで、誰にでもできる簡単なことばかりなのです。

だけど、多肉植物も生きていますし、個性豊かなのですよね。本に書いてあるとおりに手をかけても、上手くいくばかりではないのです。

失敗することも大切な勉強。上手くいかないこともあります。

でも・・・ やっぱり、悔しいですね~ 涙。

水やりでの失敗は、数々してきましたが、ここにきてこんな結果になるなんて情けないですな。

今年は、夏の暑さも異常だったし、梅雨の季節も事故が多かったです。汗


そうだ!これからは、わたしの失敗例も、どんどん書いていくことに決めました!笑 

失敗談だって、このブログを見て下さっている読者のみなさんには、きっと役に立ちますよね♪

よぉぉぉし!これからも、グリーンライフを楽しむど~w


と、いうことで。 今回は、多肉植物の根腐れの様子を画像で紹介しました。

段階的な症状は、植物によって速度や出方に違いがあるとは思います。わたしが紹介したものも一例として見ておいてくださいね。

みなさんが、根腐れかな?と思ったときの参考のひとつになってくれればうれしいです。